遊廓(ゆうかく、1903年 - )

沿革

1903年(明治36)10月、小田原町新玉(栄町)で開業(1)(2)。当初、万年2丁目(浜町)に区画が指定される予定だったが、1902年(明治35)9月の小田原大海嘯による被害があったため、新玉に移されて開業した(2)

1958年(昭和33)2月末までで、市内の赤線地帯が廃業(3)。同年4月、売春防止法施行(3)

リンク

参考資料

  1. 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
  2. 金原左門「防波堤築造の結果」『小田原市史 通史編 近現代』小田原市、2001、310-313頁、I 近代 第9章 第2節 自然災害への対処
  3. 40周年記念誌編集委員会『未来へ 私たちの公民館 小田原市中央公民館40周年記念誌』小田原市教育委員会 中央公民館、1990年12月、35頁

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