小峯寺は、おみねじと読みます。おみねでらとは読みません。
役小角が修練し、開祖したと言われている。
3月の初め、大護摩祈祷が山伏とともに営まれる。その護摩を焚いた灰の上を、素足で火渡りも行う。
大峯山と小峯。 大と小。役小角が関わる。遠く写真で大峯山系 山上ヶ岳のあたりに薄らまだ雪が残っているのが見える、初春の昼さがり。
二實修験道、葛城根本道場としての役目がある。
葛城二十八宿と密接な関係がある。
本堂の隣の小山に祠があり、修験道らしいたたずまいの景色も見られます。
小峰寺からは隣の初芝橋本高校越しに金剛山系の山々も望めます。