気象の記録 について知っていることをぜひ教えてください

このページは、気象に関心があるみんなで書き込んで、記録的な事象を振り返る際の資料にできたら幸いです。

 

↓ アンダーライン上の、気温、降水量、日照時間は、平年差・平年比 (気象庁HPより)

 

  ※文中の〇〇〇Kは”相当温位”

2014年 

5月29日 札幌30.0℃ 5月に札幌で真夏日は47年ぶり。史上4回目。

 

2017年

 

2月の札幌   気温 +1.1℃、 降水量 61%、 日照時間 84%

降雪量がかなり少なく、1961年の統計開始以降、北海道の日本海側の降雪量が最も少ない2月だった。

 

3月の札幌   気温 +0.8℃、 降水量 97%、 日照時間 126%

降雪量がかなり少ない3月だった。

 

4月の札幌   気温 +0.6℃、 降水量 114%、 日照時間 109%    ※降雪量 4cm
 

13日  4センチの降雪あり。札幌で4月中旬に4センチ以上の雪が降ったのは1987年以来30年ぶりのこと。

また、札幌のことではありませんが、十勝地方などでは、4月だけで3度も積雪状態になったところも多く、農家の方からは、珍しい年という印象が聞かれました。4月の雪は珍しいことはありませんが、今年のように、4月に高頻度で雪が積もる年は、珍しいといっていいと思います。一方で、「1961年の統計開始以降、4月上旬の降雪量は北海道地方と日本海側、および太平洋側で最も少なかった」という記録がうまれていた月でもあったことを記しておきます。

25日 20.0℃で、初20℃台。

 

5月の札幌   気温 +2.0℃、 降水量 108%、 日照時間 107%    ※最小湿度の史上最低記録 8%を観測 (6日)

札幌の2017年の5月の平均気温は、観測史上2番目に高かった。観測開始は1877年。

そこそこ寒暖差が大きく、寒い日もあったし、この月の最高気温が27.7℃(19日)と極端に高かったわけではないので意外に思うかもしれないが、平均気温14.4℃は、平年より2.0℃高く、一番高かった2016年の14.9℃に次ぐ記録的なものだった。最高気温のグラフと最低気温のグラフを比較して思うのは、最低気温が平年より高い日が圧倒的に多いということ。最低気温は、多くの市民が自宅で寝ている明け方に観測されることが多いので、体感されにくい。

さらに、今年の5月を語る上で、月末にやってきた寒冷渦の影響で、27日(土)をピークに予定されていた小学校の運動会が軒並み中止になったことを無視するわけにはいかない。

 

4日 北見などで道内初真夏日。ここ10年で3番目に早い真夏日。置戸町31.2℃、全国トップ。

 

6月の札幌   気温 -0.7℃、 降水量(平年46.8ミリ) 360%、 日照時間 88%  ※最低気温10℃未満が7回以上は1998年以来19年ぶり  ※※24時間62.5ミリは6月の記録  ※※※160ミリ以上の降水は1910年以来107年ぶり

よりによって、またしても寒冷渦が週末をめがけるようにやってきた。2日前の予報では、3日(土)の運動会の開催も危うい雰囲気になっていた。3日・4日の低温予想をみて、2日(金)の段階で次週への延期を決めた小学校もあった。前日になって、3日午前中なら降らない可能性が高くなってきてテレビ・ラジオの天気予報でもそのことが伝えられた。ちなみに、筆者の娘の通う小学校は、2度の延期の末、3日は短縮バージョンで午前中に開催することができたのだが、終了直後に雨が降り出した。他に、フルバージョンで決行したことで、午後の雨で競技が中止になり、平日に残りの競技をすることになった学校もあった。天気に予報に振り回され、何度もお弁当の支度をしなければならかかった母さんたちにとっても忘れられない運動会になったことだろう。

 

1日から4日間ぐずついたことと、8日に暖湿流と寒冷前線通過の影響で雨が降ったことで、1日から8日までに降った降水量は、45ミリを超え、平年の6月ひと月分の雨が上旬の間に降ってしまった。2012年から6年連続で、平年より降水量の多い6月に。

”YOSAKOIソーラン祭り”が7日(水)の午後6時に始まった。演舞は6時半スタート。演舞の途中で、弱い雨が降り出したそうだ。寒冷前線が近づいてきていて、前面の暖湿流が流入してきていたのだ。雨は0.5ミリに届かないものだったが、夜遅くには雨脚が強まり、23時と24時には1ミリ以上の雨が観測されている。

10日(土)11日(日) 土曜をピークに雨

結局、この土日も、寒冷渦が直撃。正確にいうと、10日は北海道の西海上に、そして11日は北海道の南を東へ通過していった。このことによって、10日は雷をともなった激しい雨。11日も、かわりやすい空模様になった。YOSAKOIソーラン祭りの関係者にとってもあいにくの雨だったが、まだ運動会ができていない札幌の小学校にとっても災難だった。東区のN小はもともと、4日(土)が運動会の予定だったのだが、4日5日は、低温が予想され、天気もパッとしない予報だったことから3日の時点で10日への延期を決めていた。ところが、10日は朝から雨で、11日に順延するも、11日も朝から雨だったのである。実は、9日の段階での17時予報は「10日は昼前から雨」だったのだが、実際は朝から降ってしまった。19時資料では朝からの降水を示唆していたが発表する機会がなかった。さらに、10日の段階で「11日はくもり(所により夕方まで雨)」だったのだが、11日も石狩地方を狙い撃ちするかのような雨雲が札幌にかかり、朝からしっかりとした雨になってしまった。前日予報が、はずれるという状況が3週も続いたことになる。結果、N小の運動会は13日火曜日に延期された。

13日(火) 放射冷却が強まり冷え込む 最低気温7.9℃。10℃未満7日目。

14日(水) 札幌まつり初日は晴れて24.8℃と祭り日和に。

15日(木) 札幌まつり2日目。”寒冷渦のミニ版”(北海道の西を南東方向へ移動中)の影響で朝から雨。

17日(土)18日(日) 4週間ぶりに雨が降らず晴れの土日に。特に18日は今月一番暑い25.7℃を観測。

21日(水) 夏至の夕日は見られず。午後6時過ぎから雨。雨の原因は、梅雨前線上の低気圧が北上してきたため。

22日(木) 低気圧が北海道の南を東に通過したことで、けさまでの半日だけで60ミリ。結局24時間で62.5ミリ降って、6月の統計開始(1976年)以来1位の記録に。さらに、この日までに140ミリの雨が降ったことで、53年ぶりの多雨な6月が確定した。

25日(日) この日、6月1日から降った雨が160ミリを超え、6月としては観測史上2位の大雨に。23日金曜日の段階で札幌で降らない予報だったが、土曜日も降ってしまい、結局、この土日も、雨の土日ということに。

 

6月の降水量 168.5ミリは1910年の185.7ミリに次ぐ7月2位の記録に。

 

7月の札幌    気温 +2.4℃、 降水量 93%、 日照時間 122%   ★史上3番目に暑い7月

とにかく暑すぎる7月(特に前半)だった! 前半だけで真夏日7日、異例の暑さ。16日には、札幌中心部の道路も水浸し、マンホールから水が噴き出すほどの強すぎる通り雨が。

 

7日~10日 7月上旬に4日連続真夏日は125年ぶり。7日 33.2℃・・・・10日 33.2℃。梅雨前線が西日本にかかり続けていて、本来、前線北側の北海道を含むエリアは、涼しい空気に包まれている時期であるが、今年は、大陸で熱せられた熱い空気が西から北海道付近に流れ込んでいて、ここに、強い日差しが照りつけ、この時期にしては異例の暑さが続いた。9日までは西からの乾燥した熱気によるものでカラッとした暑さ、10日は南西からの湿気を含む蒸し暑さに変質。

14日(金) 34.9℃は17年ぶりの暑さ。

16日(日) 時間雨量26.5ミリを観測。去年8月の台風がらみの大雨以来の土砂降り。

21日 北海道にはほとんど影響を与えなかったが、台風5号発生。のちに、史上3番目に長生き(21日午後9時~8月9日午前3時 寿命18日18時間)の長い台風に。

 

8月の札幌    気温 -0.6℃(並)、 降水量 63%(少)、 日照時間 108%(並)

ザ・オホーツク高気圧の独り舞台。暑さに元気が感じられない8月。   5年ぶりに8月前半に真夏日なし。14年ぶりに8月中に真夏日なし。(大通のビアガーデンの売り上げも少なく)   九州・四国・本州方面が台風5号(7日午後3時半頃、和歌山県北部付近に上陸)に対して警戒態勢が続いていた間も、北海道内は穏やかだった。8月にしては珍しく優勢なオホーツク海高気圧に覆われる日が続き、オホーツク海側(太平洋側)でくもり&低温の日が続いた一方で、上旬・中旬は、カラッと晴れて、気持ちのいい陽気が続いた。湿度だけでは伝えられない。おそらく、320K以下の空気がそう感じさせるのだろうと筆者は思う。

 

9日 札幌は雨、空気がひんやり。若干蒸した感じ。最高気温は23.3℃で8月初めて25℃に届かず。台風5号は山形沖で温帯低気圧に。つまり、北海道の手前で温低に変わったわけだが、そのあと、オホーツク海高気圧にブロックされて北上できず、今回は、北海道の南西部に数十ミリの雨を降らせただけで、大きな影響を与えなかった。風もほとんど強まらなかった。そういった意味では珍しい台風の終わり方だったと筆者は思う。

30日 明け方の最低気温が12.5℃。8月としては37年ぶりの冷え込み。秋の到来を確信した市民も多いはず。ちなみに、12℃台は13年前も観測されている。

 

9月の札幌    気温 -0.4℃(低)、 降水量 138%(多)、 日照時間 114%(多)

北海道を南から北に縦断した台風18号(後日、台風は新潟沖で温帯低気圧に変わっていたことが判明)による大きな被害はなかった札幌だが、台風が去ってから度々寒気が流入し、不安定な天気が続いた。1週間で3日も雷を耳にしたことで、天気に関して不安を口にする市民も多かった。 なお、北海道全体で見るとこの9月は、1961年の統計開始以降、「上旬の降水量」はオホーツク海側と太平洋側および北海道地方としても”最も少なく”、「上旬の日照時間」は日本海側に加え北海道地方として”最も多かった”。

 

3日(日) 2日前まで、この日に北海道東部に最接近で一部で要警戒と見られていた台風15号は、日に日に予想進路が東にずれて、結局、北海道内では、根室などで平均風速15m/s以上の強い風が吹いただけで警戒レベルになることはなかった。ただ、コースが東にずれたことで被害がなかっただけで、北海道の緯度まで台風として北上してきたことに脅威を感じた。

18日(月) 台風18号が午前10時過ぎに檜山地方に上陸、その後、胆振地方に再上陸、札幌市付近を通過しながら北上、午後9時に温帯低気圧に。札幌でも暴風警報が発表されたが、非常に強い風は観測されなかった。最大瞬間風速16.5m/s。日降水量は67.5mmで、まとまった雨が降った。⇒後日、気象台の再解析の結果、台風18号は北海道上陸前に、温帯低気圧に変わっていたことがわかる。

19日(火)、20日(水) 2日続けて非常に不安定。雷雨。

23日(土) 再び、非常に不安定。テレビ塔にも落雷。南区の一部(900戸あまり)で2時間以上も停電。

 

10月の札幌     気温 -0.5℃(低)、 降水量 105%(並)、 日照時間 100%(並)

この10月は気温の下がり方が早く、寒さを感じる日が多かった。23日に台風で初雪。そのあとに初霜・初氷。30日は元台風22号の低気圧が猛烈に再発達したことによって横殴りの雨に。全道的に気温低めで、中旬から下旬に道内いずれの地点も20℃に届かなかったのは37年ぶり。

 

17日夜~18日朝 札幌市内でも北区や南区でみぞれが観測された。真夜中にあられも降ったことで、朝、うっすらと積もったところが南区藤野などであったようだ。中山峠で積雪(最深17センチ)

23日(月) 衆議院選挙から一夜明け、超大型の台風21号が北海道に接近。襟裳岬で最大瞬間風速43.1m/sをこえた。この台風が寒気を引き込み、道東を中心に内陸部の広い範囲で、季節外れの雪に。最深積雪は阿寒湖畔で23センチ、層雲峡・幾寅・白滝19センチ、北見8センチ、旭川・岩見沢3センチなど今季初積雪。札幌は午前8時20分”みぞれ”で初雪を観測。この日は、最低気温が日中の出るという珍しい気温変化をしたため、中心部でも数時間降り続いたのが特徴(職員の目視観測ではこの日は一度も”雪”はなく”みぞれ”だった)。気象台では積雪の観測はなかったが、市内でも、清田区里塚のあたりなど一部の地域でうっすらと雪が積もった。HBCさっぽろ初雪クイズ、ことしは正解者がいなかったが、10分早い8時10分と答えた釧路の女性が賞品を獲得。10万円分の旅行券はご両親へプレゼントされ、いい親孝行になったようだ。

30日(月) 元台風の低気圧が急速に再発達したことによって道内大荒れ。台風22号については、3日前金曜日の段階で、本州の南の海上を東に進むことで北海道には来ないという見通しだったのだが、2日前土曜日の夜には道東接近ルートがいきなり発表され、前日日曜日の朝に元に戻るといったように、今回は、進路予想が錯綜した。結局、関東の南を進んできた台風の北側の前線にできた小さな低気圧とともに、北上をし(29日午後9時で985hPa)、30日の0時に温帯低気圧に変わった(980hPa)のだが、そこから再発達。9時には952hPa,午後3時には936hPaという猛烈な発達ぶりを見せた。このため、北海道内では、午前を中心に暴風が吹き荒れ、羅臼で32.9m/s、札幌は今年一番強い26.0m/sの最大瞬間風速をマークした。この再発達の背景には、前日29日夜から30日の朝にかけて寒冷前線が通過したことがあった。この前線の後ろ側には季節外れの寒気があったのだ。この寒気(上空1,500m付近でマイナス6℃以下)が、前線通過と北上する低気圧とリンクして、この日、北海道全体を覆ったわけだが、元台風の低気圧が運ぶ暖気と衝突したことで、低気圧を激しく発達させた。936hPaの低気圧が北海道を直撃していたらと思うとぞっとする。そうそう、この日の気温は、先週同様、夕方が底で3.9℃まで下がり、1日を通すと降ったものは雨が主体だったが、雪やあられが降った時間もあった。

31日(火) 朝は、南区などごく一部の地域で芝生がうっすら白く。最高10.0℃、寒いハロウィーン。きのうほどではないが、きょうも平年より低い気温の中で、狸小路などでは、薄着の仮装をした若者たちも目に付いた。北国らしく、ドンキホーテでは、寒さに強いふわふわ系の衣裳が人気のようだ。

 

11月の札幌   気温 -0.6℃(並)、 降水量 124%(多)、 日照時間 94%(並) ★根雪スタート11月18日 史上2番目の早さ(1番は1998年の11月17日)

11月にはいって上旬は暖かい日もあったが、中旬18日には大雪でいきなり冬景色に。20日前後は真冬のような厳しい寒さに見舞われ、11月後半は寒い日が多かった。11月中に真冬日が5日は1912年以来の珍事。

 

 

18日(土) 初積雪(根雪初日)。一日で19センチの降雪。特に夜は7時間で12センチの大雪に。道内荒れ模様。

19日(日) 降雪17センチ。積雪29センチに到達。初真冬日。今季一番の冷え込み -6.6℃。

20日(月) 朝から雪景色。西区平和で積雪が40センチを超える。

29日(水) 朝、18日からの積雪がいったんゼロになる。5日間ルール適用のため、根雪の資格は消えず。札幌の最高気温は午前中11.3℃。道内では半月ぶりに15℃を超える(豊頃町大津)。

30日(木) 久しぶりに積雪ゼロの朝。気温からの気温差が大きい。11月、5日目の真冬日に。

 

12月の札幌   気温 -1.1℃(低)、 降水量 69%(少)、 日照時間 99%(並)

上旬から厳しい寒さ。12月中の真冬日の日数が平年の9日を超え、14日(14日以上は16年ぶり)。

 

4日(月) HBCテレビ天気予報名物”もんすけの雪かき予報”、今季初放送。あす朝にかけて石狩地方で最大20センチの大雪が予想されていたこともあり、予報画面上も、雪かき「必要」以上が並び、「やや大変」の地域も。

5日(火) 札幌、起きたら久しぶりの雪景色。朝7時で積雪13センチに。新千歳空港も欠航便(道内便、羽田便など)が複数発生。

7日(木) 最低気温―7.4℃でこの冬一番。札幌で12月上旬の-7℃以下は6年ぶり。ちなみにこの日の朝は陸別で-23.8℃を観測、この冬の全国最低を更新。陸別でこの時期の-20℃台も珍しい。

9日(土) 最低気温-9.0℃でこの冬一番を更新。12月上旬に-9℃台は6年ぶり。

18日(月) この冬の根雪初日が11月18日に確定。史上2番目に早い。帯広も11月18日からで2番目。函館は11月19日からで史上1番!

24日(日) おだやかなクリスマスイブ。地面は積雪状態(22~21センチ)だったが、夜に弱い雨。

25日(月) 道内広い範囲で大荒れのクリスマス。午前は道東でまとまった雨。午後は日本海側で猛吹雪。札幌に関しては、夕方、吹雪になる時間帯が一時的にあった程度で、大荒れの一歩手前といった印象。

27日(水) 今回の道内の大荒れは、25日の日中から27日の午前まで続いた(オオシケはこの日の夜にかけて)。西風系の嵐だったため、新千歳空港がらみの飛行機の乱れはほとんどなかった。札幌は大雪にはなっていないが、隣町岩見沢で12月としては13年ぶりの大雪。1日に42センチの降雪。

31日(日) おだやかな年越し。

 

2018年

1月の札幌   気温 +1.0℃(高)、 降水量 88%(少)、 日照時間 96%(並)

 

初日の出 雪の札幌はじめ全道的に絶望的な予想だったが、釧路・根室・紋別・稚内などで見ることができた。

1日(月) 最深積雪29センチ。札幌はおだやかだったが、雪の影響で、朝、千歳の飛行機の運行に少し乱れ。

3日(水) 年内に出した”三が日は荒れる”予想に反して、わりあい穏やかな三が日だった。

4日(木) 最高-0.2℃。年明け最初の真冬日。

6日(土) 14センチの雪。「ふぶいた」「雪すごかった」という感想をよく聞いた。

7日(日) 雪まつり7丁目の大雪像 雪輸送開始。(制作開始は6日とされている)

9日(火) 季節外れの雨。最高5.9℃。

(9日から10日は留萌地方檜山地方など一部で大荒れになったが、札幌は荒れなかった)

1月上旬に真冬日が1回だけという年は1961年以降 2回目。非常に珍しい。

13日~14日 センター試験。吹雪や大雪によって、交通機関が乱れるような天気にはならなかった。胆振地方では、車との衝突事故によって、JRのダイヤが乱れたことはあった。

15日(月) 日中、雨。気温高めの週に。

17日 雪まつり7丁目の大雪像の”荒削り”始まる。

雪まつり用の雪 累積”降雪”量はほぼ平年並み(意外と除雪車の出動回数は23日の段階で過去5年平均より3割ほど多い)も、雨でとけたこともあり”積雪”は少なめで、一部、当別町など郊外から運び込んでいるよう。10トントラックで220台分くらいの雪が輸送された。

21日(日)  前日夜から氷点下に突入。1週間ぶりの真冬日。真夜中23時台に、この冬最低の―9.6℃。

25日(木) 前日の夜、今季初めてー10℃を下回り、この日の朝、今季最低の―12.7℃。雪は、前日の大雪予報ほど降らずに、時折ふぶいた程度。

26日(金) 北よりの風で札幌でまとまった雪。降雪14センチ、10センチ以上は2週間ぶり。この雪で、積雪は今季初めて60センチ台に。ここ数日、街中の雪が少ないとの感想があちらこちらで聞かれていた札幌だが、ここに来て、この時期本来の雪山が道路わきにできはじめた。

31日(水) 皆既月食がバッチリ見られた。3年前の前回(12分間)より長い1時間17分に渡る皆既食。20時48分に欠け始め(部分食)、21時51分から23時8分までが皆既食、そして、完全に満月に戻ったのが翌0時12分。夕方の予想では、今回バッチリ見られる地域は網走北見根室地方といった一部に限られると見られていたが、札幌市内や十勝地方など、予想以上に広範囲で見られたようだ。

 

2月の札幌   気温 -1.1℃(低)、 降水量 46%(か少)、 日照時間 111%(並)

上旬の日本海側の降雪量は1961年の統計開始以降、最も少なかった。幌加内最深積雪324センチに達し、1970年に倶知安が記録した北海道内の記録312センチを更新。

 

2日(金) 最低気温ー11.1℃(夜も含めて-10℃以下は今季5度目)。夜、7丁目大雪像「ストックホルム大聖堂」完成。

 

4日(日) 12日ぶりに0℃を超える(真冬日脱出)。日ざしに温もりが感じられ、中心部の道路の雪はとけてしまっていた。

5日(月) 雪まつり大通会場開幕。雪まつりらしく朝から湿った雪が降ったりやんだり。降雪6センチ(大雪ではない)。夕方の雪は結晶が大きく、肉眼でも六角形が確認できるほど。最高気温は、-0.1℃。雪像倒壊のおそれは全くなく、雪まつり見物も特につらくない気温だった。鶉・静内で積雪史上1位。 紋別市が流氷接岸初日を発表(平年より1日早い)。

 

雪まつり 2012年から民間人チームが大雪像の制作に加わるように。7丁目は3年に1度、民間チーム。今年は、このためだけに雇われた36人の精鋭チーム(普段は、造園業や運送業や喫茶店オーナーなどさまざまな職業)に80名のボランティアが制作に参加。ことしの7丁目は、日本とスウェーデンの国交150周年を記念して、スウェーデン広場に。大雪像は、ストックホルム最古の教会で、いまの王様や王女の結婚式も行われた”ストックホルム大聖堂”。実物の2分の1。高さ15m(天井まで)、幅26m、奥行き16m。

雪を運び入れる時期に気温が高く雨の日もあり、雪踏み作業が大変だったこともあったようだが、中旬からの寒波が雪像を引き締めてくれたことで、成形作業は順調だったようだ。

来場者数: 2013年 236万7千人(うち外国人 6万2千人)、2014年 240万2千人(うち外国人 10万7千人)、2015年 235万人(うち外国人 12万8千人)、2016年 260万9千人(うち外国人 18万人)、2017年 264万3千人(うち外国人 27万3千人)

 

6日(火) 札幌は予想外の晴れ間が広がったが、3日夜から渡島半島の西に低気圧が停滞している影響で、道南で局地的な大雪に。高松(函館空港)・静内で積雪史上1位更新。

9日(金) ここ数日で一番の晴れ。17日ぶりに+1℃を超える。最高1.8℃。

10日(土) 雪まつり 3.2℃まで気温上昇。暖気の影響で、11丁目の国際雪像コンクールの雪像5基倒壊。倒壊のおそれがあった9丁目の雪像1基も取り壊された。

14日(水) 幌加内で311センチ、道内歴代2位タイ(36年前の朱鞠内に並ぶ)の記録的積雪に。北海道で積雪が3メートルをこえたのは、36年ぶりのこと。ちなみに、北海道の記録は1970年3月の倶知安の312センチ。滝川でも162センチ、音威子府は250センチと、それぞれ史上1位の積雪に。

16日(金) 久しぶりの青空。おだやか。

22日(木) 5日連続真冬日。いつもの2月下旬にしてはなかなか暖かくならない印象。

23日(金) 4.4℃。久しぶりのプラス気温。4℃を超えたのは1月9日以来。

24日(土) 札幌は晴れ間もあり、おだやか。一方で、道北では朝まで猛吹雪。幌加内では朝5時に313センチに到達。1970年の倶知安312センチを超え、北海道の観測史上もっとも多い積雪記録。記録更新は48年ぶりのこと。

25日(日) 幌加内積雪が22時に324センチに到達、北海道記録を更新。

28日(水) 雪の結晶が大きく、街灯を反射してキラキラしていた。

 

【今季最低】 

上空5,500m寒気 2月12日9時 -46.5℃ (-45℃以下はこの冬1回だけ)

上空1,500m寒気 1月21日21時 -20.5℃

地上気温 1月25日 -12.7℃

(-12℃台以下は札幌では珍しくない。2017年1月24日以来1年ぶり。2014年には―14.3℃の日も)

 

3月の札幌   気温 +1.8℃(高)、 降水量 148%(多)、 日照時間 109%(多)

上旬は冬型の気圧配置や低気圧の影響で、気象災害が相次いだ。数年に一度の猛吹雪にはじまり、3月として記録的な大雨。下旬は、3月として記録的な高温。

 

1961年の統計開始以来 ”北海道地方”が以下の記録を更新

上旬:降水量最多記録、日照時間最少記録

下旬:高温記録、降水量・降雪量最少記録

 

1日(木) 嵐1日目 朝から吹雪。久しぶりに道内広い範囲で大荒れ。二つの低気圧が急速に発達しながら北海道をはさむように通過。このため、台風の目状態の夜には、札幌などいったん風が弱まったところも多い。

2日(金) 嵐2日目 数年に一度の猛吹雪(気象台が、桧山南部・奥尻島・石狩北部・留萌地方にこの表現を用いて外出を控えるよう呼びかけた) 低気圧がオホーツク海でひとつになりさらに発達。962hPa。強い冬型に。朝から吹雪。昼前後猛吹雪。瞬間25メートルを超える。札幌は午後3時にはやむ。札幌の積雪が今季最深89センチに到達。

 

4日(日) 10.2℃。早すぎる10℃超え。1940年までさかのぼって調べると、3月4日までに10℃を超えた年は、2000年と1940年の2回だけ。

6日(火) 最高―2.3℃。寒すぎる。久しぶりに寒さで耳が痛い。

7日(水) 各地で今月一番の冷え込み。2月28日以来の―20℃台(穂別でー22.2℃)。2日連続の真冬日。もしかすると、今季最後の真冬日に?きょうも軽く耳が痛い。

8日(木) プラス3℃を超える。弱い雨も降り出し、道端の雪山が溶け始め、道路が濡れていた。

9日(金) 道内 太平洋側を中心に8日からの雨が多い所で160ミリ前後に(8日15時から10日0時まで 中徹別163.0ミリ、阿寒159.0ミリ、広尾157.5ミリ)。3月としては記録的大雨。十勝では、糠平で31センチ、新得で30センチと、大雪になったところも。 大雨警報こそ日高東部など一部にしか出なかったが、雪解け水が加わり、洪水警報が釧路地方を中心に、江別市や岩見沢市など道内あちらこちらに発表される。先週から金曜日の大荒れが続いている。ちなみに、今回、札幌は30ミリ前後。過去には3月に70ミリを超えた年も(24h降水量 1975/3/21 77.0ミリ、2015/3/10 75.0ミリ)。

 

27日(火) 道内初15℃超え。美国15.2℃、白滝15.6℃] ともに3月の1位。

28日(水) 札幌初15℃超え。夜中の8時前に16.4℃(5月上旬並み)と今年一番。3月の16℃台は3年ぶりだが、かなり珍しいこと。積雪も15センチから3センチと、異例のスピードでとけた。去年5月以来の黄砂も観測(函館以外の全観測地点で翌日にかけて観測)。空がかすんだ。翌朝には、札幌国際スキー場のゲレンデが縞模様になったという報告も。  

この日の道内 3月の高温記録続出。3月としては記録的な暖かさに。オホーツクではフェーン現象も加わり季節外れの陽気に。道内最高:斜里町ウトロ21.0℃(道内今季初20℃台&道内3月の20℃台は95年ぶり&道内3月史上1位の新記録)ちなみに、3月のきのうまでの高温記録は1923年3月28日の帯広20.3℃だった。 稚内や紋別、留萌、広尾、室蘭など110地点で3月1位。ちなみに、この日の道内2位の遠軽も3月1位の20.0℃を記録。 5月並みから6月上旬並みのところが多い中、紋別18.7℃、広尾17.9℃は7月上旬並み。網走18.3℃⇒3月の18℃以上は1891年以来127年ぶり。道内173地点のうち約96%で今年最高。

29日(木) 11時に積雪1センチ。11時30分”積雪なし”に。このあと雪が積もらなければ、平年より5日早い、去年より8日早い根雪終日(とみられていたが、実際は翌30日に一時的に積雪)。3月中の積雪なしは2年ぶり。 風向きが北寄りに変わったことで、オホーツク海側をはじめ軒並みきのうより気温を下げている中で、きのうの高温レースで取り残されていた十勝地方が反撃に転じ、帯広が今日の道内1位の17.7℃で、釧路・千歳・苫小牧とともに今年一番の陽気に。

30日(金) 朝、うっすら積もったことで、ゼロセンチではあるが一時”積雪あり”状態に。根雪の終日は、きょうに持ち越しに。

 

 

4月の札幌   気温 +1.1℃(高)、 降水量 64%(並)、 日照時間 104%(並)

全国的に平年より早いサクラの開花。北海道でも平年より5日前後早いと3月下旬の段階で予想。

2日(月) 春の日ざしと暖かさ。13.0℃。

8日(日) 朝、一時的に2センチの積雪

9日(月) 札幌市内の中学校の入学式。降水は午後になってから。夜にかけて時々雨でみぞれの時間も。

12日(木) 昼前に14.4℃まで上がった。降水確率10%で、朝の段階では、降ってもぱらつく程度とみられていたきょうの札幌。夕方、傘が必要な雨に。室蘭・釧路で黄砂観測(道内では今年2回目)。

13日(金) 札幌ではないが、朝は、稚内や網走、釧路などでは地面がうっすら白く。日中は各地で晴れるもヒンヤリ。札幌7℃。

16日(月) 高気圧ウィークスタート!土日雨だったこともあり、気持ちがいい週明け月曜日。

17日(火) 16.6℃。3月28日以来、今年一番を更新。

18日(水) 19.1℃。今年一番を更新。

19日(木) 20.1℃6月上旬並み。今年一番を更新。初20℃超え。16時半頃から急にヒンヤリ。 十勝地方で特に気温が上がり、帯広足寄で今年の道内最高22.2℃を観測。およそ3週間ぶりに今年の道内最高気温を更新。

21日(土) 札幌24.5℃(7月中旬並み)で、今年一番を更新。網走・女満別では27.6℃、4月にしては珍しい高温に。

22日(日) 前日からの落差が大きい。札幌は12℃台(4月中旬並み)。網走は5℃台。季節が3カ月も後戻り。

25日(水) きのうから雨が続く道南からサクラの便り。朝、松前町からソメイヨシノ開花の発表があり、北海道にサクラ前線上陸。午後になって、函館で開花(平年より5日早い)。

26日(木) 札幌でサクラ開花(平年より7日早い)。

 

5月の札幌   気温 +1.0℃(高)、 降水量 124%(多)、 日照時間 104%(並)  記録:5月上旬のオホーツク海側の降水量が統計開始(1961年)以来 最多

今年のゴールデンウイークは、4月中の前半は晴れて気温も高めだったが、5月に入ってからのGW後半は雨続きでしかも寒かった。特に最終日の6日の予報が1週間前の”晴れ予報”から、雨になったことで、予定通り花見を敢行したグループはつらい思いをしたことだろう。予報士にとって”五月病”という言葉は、一般とは違った意味を持つのかもしれない。今年はサクラもライラックも早かった。16日に初夏日。しかし、プロ初のホームランを打った後、不発がつづいた清宮のように、数日、寒い日が続いた(19日まで)。20日は寒さのトンネルを脱出。22日に2度目の夏日。26日が札幌の小学校の運動会のピーク。今年は運動会日和。27~29日は高気圧の張り出しの中で概ね晴れた。30日、谷が接近。31日は気圧の谷の中で大気の状態が不安定、全道的に雨。

 

1日(火) 札幌5月中旬並みの17.2℃。旭川(6日早い)・室蘭(10日早い)でサクラ満開

2日(水) 網走でサクラ開花(9日早い)。浦河・倶知安も開花宣言。夜には道内のところどころで雨。

3日(木) 発達する低気圧の影響で全道的に雨。

4日(金) 上空の寒気の影響で不安定。道東では雷雨も。

5日(土) 雲が主役でときおり雨がぱらつく時間も。最高気温12.6℃と気温も低く、花見やコンサドーレ観戦に行った市民からは「寒すぎる!」の声も。

6日(日) 5日ほど前までのお出かけ日和予想を裏切り、札幌は朝から曇り空で午前中から雨に。最高気温はGW期間中最低の10.2℃。14.5ミリの降水。

7日(月) 皮肉にも連休明けのこの日はすっきり晴れて、日照時間は12.7時間。ゴールデンウイーク中は日照時間が12時間を超えた日はなかった。北3条広場に置かれたチューリップの花びらも全開に。

8日(火) ここ数日、北海道の北の高気圧から流れ込む冷湿な気流の影響で低温傾向が続いている。札幌は13.7℃4月下旬並み。網走・北見・紋別の最高気温は3月下旬並み、網走は3.7℃。オホーツク海側でここまで寒いのは、5年ぶり。

9日(水) 高気圧の中心がオホーツク海にやってきて、名実ともに”オホーツク海高気圧”に。オホーツク海側には寒さを、十勝地方などには霧雨をもたらした。ただし、今回はブロッキング高気圧とならなず、ゆっくりと東へ移動していく見通し。

12日(土) 全道的に晴れて行楽日和。ただし、PM2.5濃度がやや高めで空がうっすら霞んでいた。

13日(日) 道南を中心に雨。札幌は4ミリだけ。

15日(火) 札幌ヤマツツジ開花(平年より4日早い)。稚内でサクラ満開(2日早い)。帯広スイセン開花(6日早い)。

16日(水) 札幌初夏日。上空1500m付近に5月としては3位の暖気(もちろん今年一番)が流入。午後3時過ぎに今年一番の27.8℃まで上がる。なお、この日の道内一位は手稲山口の28.6℃。道内34地点で夏日。

17日(木) この日の最高気温は、朝の7時過ぎの20.3℃。日中は12℃前後で経過した。

18日(金) けさは道内(沼川-0.6℃)で6日ぶりに氷点下。きのうよりさらに寒く、昼頃から雨が降り出す。日本海中部から低気圧が発達しながら東北に接近中。道南で雨と風が強まり、渡島地方(西部・東部)に暴風警報。

20日(日) 青空、気持ちいい。

21日(月) 青空、気持ちいい。

22日(火) 青空、気持ちいい。16時過ぎに26.9℃(ことし2度目の夏日)。最小湿度13%、カラッと暑く。

26日(土) 気温は低めだったが、まずまずの運動会日和。前日の段階で雨の可能性はほとんどないということがわかり、各局の天気予報も運動会日和になりそうだと予想していた。

27日(日) 気持ちのいい初夏の青空。南区の森ではエゾハルゼミが鳴きはじめていた。

28日(月) くもり空、日中ポツポツ程度の雨あり。網走ライラック開花(平年より5日早い)。夜は晴れて、月の右に木星。

29日(火) 晴れたね、気持ちいいねが挨拶代わりの一日だった。朝から快晴。夜も満月。月の右に木星。

30日(水) 少し蒸す。8日ぶりの夏日。28.2℃ 今年一番。札幌市内では南区・豊平区などで夕方ザッと通り雨があったが、雨雲はかなり小さなもので、予想ほど雨雲湧かず。佐呂間と生田原で30.3℃。

31日(木) 寒冷渦の東にあたる北海道に、暖湿気(約320K)が流れ込み、非常に不安定。寒気の直接の影響ではなく、空気自体のエネルギーで雨雲が湧いたパターン。ところどころで雷雨も。竜巻注意情報や大雨警報の発表こそなかったが、比布で時間41ミリの激しい雨。朝は晴れていた札幌も、昼前から何度か通り雨。西区平和などで雷。

 

6月の札幌   気温 ℃()、 降水量 %()、 日照時間 %()

上旬は暑く、4日に初真夏日。7日までは夏日だったが、中旬に季節外れの寒さが数日つづく。雨が多く、20日までの20日間の降水量は平年の3.4倍。

 

1日(金) 6月は晴れでスタート。

2日(土)、3日(日) どちらも晴れ予報だったが、気圧の谷の通過で予想外の通り雨を観測したところがあった。しかも、予想ほど気温も上がらなかった。

4日(月) 初真夏日30.7℃。大陸育ちの今年一番の暖気が流入。パターンとしては4年前の6月に似ている。帯広で今年の国内最高34.0℃。トップ10の11地点(帯広、足寄、芽室、駒場、本別、大館、糠内、北見、津別、更別、新得)のうち、10地点が北海道(秋田の1地点)。

 

 

12日(火) 54.5ミリ。6月としては珍しい大雨。6月ひと月分47ミリを超えた。さらに、1日で50ミリを超える雨は、6月の札幌では29年ぶり。そして、寒い!正午の気温は平年より9度も低い10.6℃で4月中旬並み

13日(水) 最高11.5℃。4月並み。今月の?寒さの底。

14日(木) 4月並み。札幌まつり開幕。

15日(金) 例祭。晴れて、まつり日和。気温は物足りない。

16日(土) 神輿渡御。雲が主役ではあったが、日中は晴れ間もあって過ごしやすく。最高気温は予想以上に上がった。

17日(日) 金曜日段階での予想ほど気温があがらず、涼しい一日。夜は雨。

18日(月) 晴れた時間もあって20.2℃

19日(火) 久しぶりに朝から夏空が広がった。風は強めだが気持ちよく、24.4℃。夜は少し蒸した。

20日(水) 朝は一時的に日差し。南区などでは朝から霧雨も。くもりの時間が長く。

21日(木) 不安定な夏至。雲多かったが日中は晴れ間も。昼過ぎに突然、雨雲が湧き出し、中央区の円山・山鼻方面などで一般の方が”スコール”と感じるほどの通り雨。複数の雨雲が発生し市内で雷も鳴ったが、南西から北東へと進んだため。南区では降らなかったところも。夕方には青空が広がり虹も見えたが、夜には再び通り雨。予報の難しい変わりやすい空模様だった。全道的には、午後は道北を中心に雷雨で、枝幸町歌登では6月の1位となる1時間に27.0ミリの降水を観測。

23日(土) 前日の予報ほどすっきりとは晴れず気温の上がり方もにぶかった。28℃予想に反し結果26.2℃

24日(日) 金曜日の予報にはなかった雨(降水量は0ミリだが)も降るほどすっきりしない日曜日になってしまった。22.3℃

25日(月) 栃木県佐野市で36.4℃など西日本・東日本では猛暑(国内初猛暑日)となったが、道内は太平洋側の一部をのぞいて肌寒く、札幌の最高気温は16.5℃

★3か月予報★

    7月   8月   9月

気温  高い  並か高い  並か高い

降水量 ほぼ並  ほぼ並  並か多い

26日(火) 21.2℃。物足りない。前日より気温はあがったが、日差しが朝しかなく、体感的には暖かくはなかった。また、昼過ぎに、予想外の雨があった。南北に長い雨雲の帯が通過。降り方自体はポツポツ程度でかなり弱いものだったが、翌日に予想されている大雨を前に牧草を丸める作業を急いでいた酪農家の皆さんにとってはやっかいな雨に。

27日(水) 35ミリの雨。これで、この6月の降水量は平年の約3倍に。

28日(木) 夕方17時台に23.2℃。梅雨前線の北側で、1500m上空では北寄りの風。だからと言ってカラッとするかというとそうでもなかった。曇り空で、前日の雨もあって、どちらかというと蒸していた。

29日(金) 雨。気温が高すぎず、少し蒸す程度。この日、梅雨前線が北海道を北上。21時の相当温位333K、前線の暖気側に入ったと考えられる。2日連続で夕方17時台に最高気温、23.5℃

30日(土) 9時327K、21時336K。晴れた!

 

 

7月の札幌

 

北海道の7月らしくないスッキリしない日がつづいた。1日から5日までの日照時間が0.3時間未満の日がつづいた。雨も多く、上旬だけで平年の7月1か月分の1.5倍も降ってしまった。道内22官署平均で、上旬(1日~10日)は、雨量の多さ・日照時間の少なさともに、統計開始以来最悪を記録。 中ごろにようやく梅雨前線が消えジメジメから抜け出した。 下旬は、真夏らしい日差しと暑さが戻ってきた。

 

1日(日) 9時336K、21時333K。夕方まで雨。北海道らしくない蒸し暑さを感じた。

2日(月) 9時333K、21時339K

3日(火) 9時340K、21時339K。上川・北空知・留萌など道北を中心に記録的な大雨。旭川で126.5ミリなど、平年の7月ひと月分を上回る雨が一日で降ったところが多かった。

4日(水) 21時337K。日照時間0.3時間。時々雨。

5日(木) 9時331K、21時320K。最高気温16℃(5月上旬並み)。この日だけで61ミリの大雨。24時間降水量64.0ミリ(今年一番)。72時間降水量:旭川市瑞穂223.5ミリで史上1位 札幌・旭川・網走・北見などで7月1位。旭川11.6℃、北見9.9℃など道北や内陸で7月としては最も低い最高気温。

6日(金) 9時310K、21時312K。久しぶりに青空が!今月はじめて1時間以上の日照(8.2時間)。梅雨前線が活発化して西日本で大雨。一部に特別警報が発表されはじめる。台風の通過後は安定するのが一般的だが、今回は7号の後も湿った空気が流れ込み続けた。

7日(土) 9時316K、21時325K。金曜日の予報(午後は雨)に反して、ほとんど雨が降らず、真駒内の花火大会も盛り上がったようだ。最高気温:札幌16.5℃・道内最高 利尻町19.8℃。日降水量:えりも町目黒59.5ミリ 広尾町・えりも岬48.5ミリ。この日までに広島県や愛媛県など11府県に特別警報発表。5年前に運用が始まってから最も多い。

8日(日) 9時333K。金曜日時点での予報(雨のちくもり)に反して、札幌は朝から青空が広がった。今月一番の日照9.9時間。金曜日の時点では道内(太平洋側)の多い所で土日で100ミリ以上の大雨予報だったが、この予報もはずれ、大雨にはならずにすんだ。夜は少し蒸した。最高気温:札幌24.2℃・道内最高 旭川・富良野市麓郷27.0℃。

9日(月) 午後は雨という、朝の予報に反して、昼過ぎにザッと一雨あったくらいでやんでしまう。週末の西日本豪雨を受けて、道内各局、夕方の番組で改めて”特別警報”が発表された時にどう行動すべきか確認をしていた。また、季節外れの長雨で壮瞥町や札幌市南区などの果樹園のサクランボが割れてしまい壊滅的な被害を被っていることもわかった。レタスも平年の2倍の値をつけ、畑へ植え付けができないので1か月後もさらに値上がりが予想されている。

10日(火) 朝と夕方以降雨という前日の予報に反し、朝は降らなかった札幌だが、夕方の雨は的中。梅雨前線が北上してきて、再び北海道にかかりはじめたことを実感するムシムシ感。きのうより明らかに蒸す。気温が高すぎなかったことがさいわい。夕方の番組では、道内の長引くジメジメ天気や日照不足の影響を扱う特集が各局で放送されていた。

11日(水) 貴重な晴れ間。午前中は晴れたのだが、最高気温は午前9時台の22.1℃ものたりない。夕方にはくもって肌寒さも。北よりの風がときおり強まり半袖では厳しい体感だった。深夜には星空、南東の空に明るさを増してきた火星もバッチリ。

12日(木) 9時324K、21時329K  朝からジリジリ夏らしい日差しを感じる。空気はカラッと気持ちがいい!

13日(金) HBC赤れんがプレミアムフェスト開幕 9時332K、21時334K  予報以上に降らなかった。道南を中心に強い雨と予想していたが、強い雨も降らなかった。空気は蒸していたが、気温が高すぎなかったので蒸し暑くはなく過ごしやすかった。

14日(土) 9時333K、21時332K

15日(日) 天気図上から梅雨前線が消える。 9時339K 昼過ぎまで雷雨。プレミアムフェストではイベント一部中止も。夕方からは青空が。

16日(月) 21時331K。海の日。ほぼくもり。日差しナシ。21.1℃。

17日(火) 9時328K 21時333K。24.1℃。夕方は涼しく感じられる。

18日(水) 夏 再始動(いままで一時的な晴れ間はあったがこれからは晴れの日がつづきそう)。9時333K。 最高気温25.0℃、4日ぶりに夏日。夕方は暑くもなく寒くもなく青空広がり久しぶりに夏を感じられ気持ちがよかった。 函館から夏の便り:アジサイ開花(平年より4日早い)、アブラゼミ初鳴き(平年より11日早い) ★岐阜県多治見40.7℃、美濃市で40.6℃。国内では5年ぶりの40℃超。

19日(木) 21時338K。 朝から青空、気持ちがいい。蒸した感じはしない。最高26.7℃。日中いったん曇ったが夕方また晴れた。 ★きょうの全国一は京都39.8℃(京都のタイ記録)。今年最多206地点で猛暑日

20日(金) けさまでの最低気温が今年初めて20℃以上。午後から一気に蒸し暑さが強まる。きのうまでとは明らかに、蒸し暑さの度合いが違う。きょうから大通ビアガーデン。絶好のビアガーデン日和。9時339K 21時342K(宗谷地方345K以上)。

21日(土) 蒸し暑い。札幌、今年最高30.8℃、約1か月半ぶりの真夏日。今年3回目。9時336K(宗谷・留萌地方のあたりに345Kの塊が西から流入) 21時339K。 帯広32.2℃。

22日(日) 23.9℃と気温が上がらなかったせいか、蒸し暑さは感じなかった。9時348K(道央に345K以上の暖気流入)。 帯広30.5℃。道内3日連続真夏日。 全国:岐阜県郡上市39.8℃、猛暑日237地点 今年最多。 海外:ベトナム 台風9号による洪水や地滑りで32人が死亡(NHK)。

23日(月) けさは涼しいくらいで、初夏のような清々しい空気感。青空も広がり、北海道らしく気持ちがいい。 9時320K(北海道の北東に中心を持つ低相当温位の気団) 21時321K。 全国:猛暑日241地点(ピーク)

24日(火) カラッとした陽気。 この夏は、暑すぎたり寒すぎたり極端な形で経過してきていて、きょうはかなり久しぶりに全道的に平年並みを宣言できる貴重な日となるはずだったが、全道的はかなわず、網走がきのうより逆に気温が下がり5月並みの肌寒さとなってしまった。 個人的な感想だが”今年一番気持ちがいい” 特に、夕方の23℃、60%くらいの時にそれを感じた。 9時330K(西から暖気) 21時334K(全道的に330以上の気団に包まれる)。

25日(水) きのうの予想より湿気が流入しない予想に変わってきた。このため、今朝の空気感もカラッとしていた。ムシムシ予報を、ジリジリ予報に方針変更。最高29.7℃。ただ、夕方は少し蒸し暑く感じた。きのうと同じ湿度60%でも気温27℃は蒸す。きのうのようは爽快感はなかった。 9時336K 21時333K。 道内: 最高31.6℃。 旭川・富良野・江差・倶知安・稚内などで今年一番。

★3か月予報★

    8月   9月   10月

気温  ほぼ並  並か高い  並か高い

降水量 ほぼ並  並か多い  ほぼ並

 

26日(木) 朝から青空。朝は、カラッとしているわけでも蒸しているわけでもなかったが、気温の上昇とともに、蒸し暑く。 今年3回目の真夏日、30.4℃。9時333K 21時332K。  道内:けさ道内2回目の”高温注意情報”が石狩空知後志などに。 滝上34.6℃今年の道内最高を更新。留萌で31.8℃、名寄で32.9℃など、道北や内陸で暑くなったのが特徴。網走はきのうより11℃も高い31.0℃初真夏日。

27日(金) 晴れて暑く。 9時330K 21時333K。

28日(土) 夏休みらしい。夏空。ジリジリの暑さ。東海大学のラベンダーが見ごろだった。 9時321K 21時332K。

29日(日) 非常に蒸し暑い。31.0℃。 9時343K 道内: 初猛暑日。東川35.8℃(7月1位)今年の道内最高を更新。10地点で猛暑日。道北・オホーツク海側で記録的な暑さ。礼文町・利尻富士町・中頓別町・音威子府村・小平町・共和町で観測史上最高気温。

30日(月) 朝はそうでもなかったが、午後は、室内から外に出るとムワッと。じっとしていても汗ばむ不快な陽気。31.8℃。  9時345K 21時342K。 道内: 余市町25.4℃など4地点で熱帯夜。道内で熱帯夜は2年ぶり。

31日(火) 33.9℃今年一番の暑さ!!(←8月17日現在ほぼ確定) 高温多湿!朝からかなりの蒸し暑さ。日中は、火であぶられるような熱気を空気自体に感じた。夜の気温も高く寝苦しく。 9時342K 21時339K。  今年の道内最高 佐呂間36.4℃

 

8月の札幌   後半を中心に日照不足

上旬は暑く、雨が降らず、20日以上も降水量ゼロの日が続いた。ところが、9日からぐずつきはじめ、今度は”秋雨前線”が停滞して長雨に。 全国的には、”小粒”の台風がつぎつぎに発生した月(5日連続で台風発生は初)でもあった。8月18日に20号発生は史上2番目に早い。今月だけで13号から20号まで8個。札幌は13日から5日も雨が続き、日照時間が1時間以下も13日から4連続。 中旬には20℃に届かない日もあり、17日には黒岳で史上最も早い初雪が。下旬に、真夏の暑さが数日戻るも、平均すると8月は低温傾向。札幌の8月後半の日照時間49.8時間は、31年ぶりの少なさ(過去50年で50時間未満は36.2時間の1980年と36.5時間の1987年の2回だけ)。

 

道内の農作物: すべての作物が悪い珍しい年だと農家の嘆き。稲は15年ぶりに8月の段階で”不良”の見通し。6月から7月の低温・日照不足、さらに、8月に雨がつづいたことで収穫ができない畑が多かった。

 

1日(水) 今朝までの夜がこの夏一番寝苦しかったとの感想を聞く。寒冷前線が通過して、北風になり、空気の質が変わる。 9時352K 21時324K。  道内: 下川の農家さん「けさの25℃よりいまの27℃の方がさわやかに感じます」 ウトロのネイチャーガイドさん「空気の質が変わったことを感じます」 足寄で猛暑日。道内のどこかで猛暑日が4日連続(最長タイ記録)。

2日(木) さわやか。これぞ北海道の夏という空気感。5日ぶりに30℃に届かず29.6℃。 9時324K 21時324K。

3日(金) 気持ちよかった。北3条広場では八月祭。祭り日和。 9時328K 21時320K。

4日(土) 朝の空気すがすがしかった。過ごしやすい。夜は想定外の雨。すすきの祭り会場でも傘の花が咲く。 9時305K 21時318K。

5日(日) 気持ちの良い夏空。 9時321K

6日(月) 気持ちがいい。夜は、左から火星・土星(暗い)・木星・金星が。望遠鏡を使えばガリレオ衛星も。 27.5℃  21時321K。   道内: 朝は倶知安町でうろこ雲も。3日ぶりの道内真夏日(達布30.0℃)

7日(火) 立秋。16日ぶりに25℃に届かず24.1℃。日ざしたっぷり。気持ちがいい。日陰では涼しささえ。 9時311K 21時311K  道内: 真夏日なし。

8日(水) 朝は青空も広がり、空気感もさわやか。午後は少し蒸してくる。 9時332K 21時346K  台風のコースは、きのうまでより、北海道を離れる予想に少し変わる。

9日(木) 台風13号は茨城県・福島県沖を北上。朝からムシムシ。夕方90%以上。久しぶりに傘をさした。 9時344K 21時345K

10日(金) 雨、真夜中に雷雨。ライジングサン・ロックフェスティバルの参加者はびしょ濡れ。 9時343K 21時339K

11日(土) 午前を中心に雨。 9時332K

12日(日) 晴れ間もあったが、予想以上に雲が多く蒸し暑く。 

13日(月) 午後から雨。夕方は時間15ミリ以上の降り方に。夜は蒸した。 9時324K 21時329K  道内:この日になって、17日金曜日まで雨というお盆直撃の長雨予想にがっかりの声も。帯広の勝毎花火大会は、小雨がぱらつくも、風もあり、盛会だったようだ。

14日(火) 朝から雨。日中は小康状態。23.4℃。過ごしやすい。 9時329K 21時335K

15日(水) 19℃台9月下旬並み。長雨3日目。朝から雨。日中も雨。夜も雨。 13日から50ミリ位(夕方まで)。 9時331K 21時331K。 夕方の段階で13日から80ミリ近い降水量の所も。

16日(木) 19℃台9月下旬並み。一日を通して降りっぱなし。 9時325K 21時315K  「記録的短時間大雨情報」22時、厚沢部町付近で約110ミリ

17日(金) 10月並みの寒気が低気圧に引っ張り込まれて寒い朝。13.4℃。 9時308K 21時307K  黒岳で1974年からのりんゆう観光独自の観測史上最も早い初雪を観測(気象台による正式な観測ではない)。

18日(土) 久しぶりに晴れて涼しく北海道らしく気持ちいい!!

19日(日) 金曜日の予報がはずれて、日中、雨が降った。気温も予想ほどあがらず暑さは感じられず。

20日(月) 朝はほとんど雲がなく気持ちのよい青空が広がった。1週間ぶりの夏日27.9℃。午後はくもってきたが夕方も半袖でちょうどよかった。 21時321K   道内: 11日ぶりの真夏日(佐呂間30.6℃、美幌、足寄、小清水) 台風19号、20号発生中。

21日(火) 朝から少し蒸す。 最低気温久しぶりに20℃を下回らず。 9時329K 21時345K

22日(水) ★不安定★ 明け方、断続的に雷雨。時間雨量は最大3ミリだった。朝の最低21.1℃。朝は少し蒸す程度。午前中は降ったりやんだり。午後はかなり蒸し暑く。29.7℃。 2つの台風のうち20号が週末の北海道に近づきそう。土曜日はGLAYのコンサート。 9時348K 21時330K  道内: 網走・北見・紋別地方に高温注意情報

23日(木) ダブル台風北上中(夜には20号が四国に上陸)。土曜日には北海道の手前で温帯低気圧に変わる見込みになってきた。 朝はどんよりも、午後にはすっきり晴れて、ジリジリ暑い。蒸し暑さはきのうほどではなかった。2日連続で29℃台。 9時321K 21時321K  道内: 函館・小樽などで真夏日、帯広は20日ぶりに真夏日。

24日(金) 気象台が説明会を開き、台風20号から変わる低気圧による太平洋側西部中心に100から200ミリの大雨(時間50ミリ、非常に激しい雨)への警戒を呼びかけ。 台風20号が15時に温帯低気圧に。札幌は朝からどんより曇り空で、昼過ぎから弱い雨がぱらつき、夕方からは傘が必要な雨に。カッパを着ると23℃でも蒸し暑かった。風は弱い。  9時337K 21時344K  道内:道南から雨。渡島や日高で時間10ミリ前後(夕方の時点で)。

 

★3か月予報★ 

    9月   10月   11月

気温  ほぼ並  並か高い  並か高い

降水量 並か多い  ほぼ並  ほぼ並

 

【台風20号】北海道の手前(24日15時、北緯41度、秋田沖)で温低に。台風から変わった低気圧の影響で道南では50ミリ前後のまとまった雨に。知内では64.5ミリ(24日の日降水量)。

25日(土) 明け方、比較的強い雨。午後には天気は回復も、夕方以降、南南東から南東の風が10m/s以上。札幌ドームで予定されていたファイターズ戦後の花火大会が強風のため中止に。  9時347K 21時336K

【台風19号】北海道の手前(25日3時、北緯41度、日本海)で温低に。そこからのびる前線の雨雲で、道南・道央で明け方から雨(札幌で時間9.5ミリ)。午後は道北で雨。  結果、2つの台風(20号、19号)から変わった低気圧の影響で降った雨は、金曜日から土曜日の48時間降水量でみると、100ミリ超えたところは125.0ミリの白老町森野だけで、大きな影響もなくおさまった。

26日(日) ときおり晴れ間もあっておだやかな日曜日に。最高24.6℃。暑すぎず、北海道マラソン参加者にもうれしい陽気に。 9時334K

27日(月) 唐突な、夏の終わり、秋の到来を感じた人が多かった印象。 朝、予想外の小雨が降る。午後は青空が広がるも22.0℃、日陰では肌寒い。夕方以降は半袖では寒く、長袖でないとつらい。 21時321K   道外: 東京では3日連続で猛暑日。記録的な”猛残暑”との観出しも。

28日(火) くもり。風がない分、きのうほど肌寒さは感じなかったが、ものたりない。真夜中には火星など星が見えた。 9時320K 21時320K

29日(水) 朝は涼しく、風に秋を感じた。くもりがベースだが、薄日も。  9時321K 21時322K

30日(木) 日中を中心に雨。比較的強い降り。15時までの時間雨量5ミリ。  9時327K 21時337K

31日(金) 午前を中心に弱い雨。きのうの段階では札幌に雨マークをつけて局は少なかった。  9時330K 21時324K  台風21号がきょう”猛烈”に。今年最強。915hPa。北海道には来週水曜日頃接近する見通し。

 

 

9月の札幌

台風21号で久しぶりの暴風が吹き荒れた5日の翌日の6日に震度7(厚真町)の地震。札幌東区でも6弱。道内で7(6強以上)は初。札幌で6(5以上)も初。皮肉にも、地震の2日後あたりから晴れの日が続く。特別暑い日もなく、中旬は秋晴れが続いた。

 

1日(土) 午後を中心に秋晴れ。 9時314K 21時312K

2日(日) 朝から晴れてお出かけ日和。日照時間8月7日以来の10時間以上。土日ともに晴れたのは7月最後の週末以来。 9時311K

3日(月) 午前中は晴れ間も。午後は雲が主役。おだやか。 21時330K

4日(火) 台風21号が、非常に強い勢力で正午ごろ徳島県南部に上陸(非常に強いで上陸は25年ぶりのこと)。午後2時頃神戸市に再

上陸。大阪で57年ぶりの暴風。関西空港の連絡道路が損壊。 9時333K 21時330K

5日(水) 0時の段階では奥尻島の南南西140キロで「強い」勢力で接近。2時までは「強い」だった。3時からは冠がとれる。北海道の日本海側に沿うように北上。未明から明け方、台風21号最接近。9時に間宮海峡(サハリンの南端の西)で温帯低気圧に。倶知安で史上2位の42.4。札幌で史上6位の33.4(観測されたのが0時ちょうどだったので、気象庁の統計上は4日に観測されたことに)。岩見沢37.6。白滝35.8(統計史上1位)。朝にはやんで晴れ間も。札幌では風も弱まった。ただし、夜になって、函館で活発な雷雲。渡島桧山に竜巻注意情報。函館市に大雨警報。 9時330K 21時330K

6日(木) ★北海道胆振東部地震★ 3時7分発生 胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震。厚真で震度7(午後5時までに入電)。札幌・東区で札幌では初の5以上となる6弱。気象台では4。 発生18分後の3時25分にブラックアウト。道内全世帯295万戸が停電。札幌市内で天の川が見えるほどの星空広がる。  9時321K 21時320K

7日(金) おだやか 7時 

万戸が停電のまま。 9時316K

8日(土) おだやか

9日(日) おだやか 21時312K

10日(月) おだやか 9時303K 21時300K

11日(火) すっきり晴れておだやか  強い冷え込み。札幌は11.0℃。この秋最低。 道内、早すぎる初冬日。稚内市沼川で―0.9℃。アメダスが整備された1976年以降、もっとも早い冬日。それより前の記録をたどると、旭川で103年前のこの日に冬日が観測されて以来。原因は、昨夜からの寒気と放射冷却。 9時298K

12日(水) すっきり晴れておだやか  けさも冷え込み続く。札幌は10.5℃。この秋最低を更新。 川湯で―0.1℃。9月前半に2日連続で冬日は史上初。 21時303K

13日(木) 晴れておだやか。厚真では朝方弱い雨がぱらついた程度。 9時305K 21時324K

14日(金) 日中は晴れ1週間ぶりの夏日26.7℃。さわやか。 9時315K 21時312K

15日(土) 晴れて暑かった。さっぽろオータムフェストが当初の予定より8日遅れでスタート。 9時311K 21時312K

16日(日) 晴れて暑く。 9時321K 21時304K

17日(月) 朝からさわやか。気持ちがいい!札幌、最小湿度19%。道内で20%を切ったのは5月以来。 9時307K 21時305K

18日(火) 秋晴れ。 9時307K 

19日(水) 秋晴れ。大気の状態が不安定で、局地的な雨の予想が難しく、上川地方や別海町など3日連続で雨が降った所があった。

20日(木) ★旭岳初冠雪★(全国の山で今季初の初冠雪) 札幌は秋晴れ。つくづく”晴れの日がつづいている”印象。空気乾燥。朝は冷えた。 21時304K

21日(金) 朝は今週一番の冷え込みに。秋晴れ。寒暖差の大きい日。最高気温は札幌は24℃台、手稲山口で25℃をこえ、道内唯一の夏日に。午後はしだいに曇り空に。きょうまで1週間札幌は0.5ミリ以上の雨を観測していない。 9時303K 21時306K

22日(土) 19℃に届かなかったが湿度が高めで寒さはあまり感じず。夕方以降は雨。 9時314K 21時320K

23日(日) 秋晴れ。そこそこ暑くお出かけ日和。 9時318K

24日(月)  午前中に通り雨。日中いったんやむも夜には・・・。 21時316K

25日(火) 9時302K 21時301K

26日(水) 9時301K

27日(木) 肌寒い。気象台が台風24号説明会を開催。本来なら明日だが異例の一日前倒し。

28日(金) 肌寒い。

29日(土) ズバリ秋晴れ。暖かく。

30日(日) 曇り空だがおだやか。暖かく。朝の段階で昼過ぎから雨の予報だったが、夕方になって、”夜遅くから”に予報が変わる。オータムフェスト最終日だったので、関係者にとってもよかったのでは。 21時324K   台風24号が九州・四国の南の海上を通過。宮崎では記録的短時間大雨情報約120ミリ。本州では、21号に匹敵する記録的暴風(関東など)のおそれ。記録的高潮(伊勢湾など)のおそれ。

 

10月の札幌

上旬は2つの台風が北海道の近くを通過するも大きな被害にはつながらなかった。中旬は、不安定な天気の日が多かった。気温は、10月前半が高め。17日、突然寒く。翌週は気温高めで24日には20℃超え。25日頃が札幌街中の紅葉のピーク。

 

1日(月)  台風24号通過。ピークは早朝にかけて。午後には回復。 9時327K 21時312K

2日(火)  9時308K

3日(水) 秋らしく変わりやすい空模様。朝はれ⇒日中にわか雨⇒夕方以降晴れ!星空が9月6日の夜以来の素晴らしさだった。

4日(木) この秋一番の冷え込み9.0℃。朝からさわやか秋晴れ! 21時298K

5日(金) この秋一番の冷え込み7.5℃。9時300K 21時301K

6日(土) 9時307K

7日(日) 25号は午前3時に温帯低気圧に。

8日(月) 体育の日。天気回復。まずまずのお出かけ日和に。

9日(火) おだやか。

10日(水) 最高16.7℃(10月上旬並み・この秋一番寒い)。どんより、夕方ポツポツ。

11日(木) 最高20.4℃、3日ぶりの20℃台。今年最後の20℃台になるかもしれない。気温は高めだったが、どんより。夜は雨?

12日(金)

13日(土) おだやかに秋晴れ!郊外の公園で雪虫多数。

14日(日) 変わりやすい!前日までの予報に反して雨。登別方面で湧いた雨雲が北上。札幌でも傘が必要な降りに。金曜日の段階で土日は秋晴れと予報していたされていた。 函館で夕方、竜巻発生。確度は高くない。

15日(月) 変わりやすい!朝は青空。日中、にわか雨。  苫小牧で朝8時前後に竜巻が発生。目撃ありの竜巻注意情報発表。確度は高くない。宗谷地方を中心に雷雨。稚内市内で落雷の影響で停電も。 夜から翌日にかけて寒冷前線通過。

16日(火) 最高15.4℃この秋一番低い。変わりやすい!朝は青空。昼前後いわゆる天気雨。そういえば、北海道では狐の嫁入りとはあまり言わないな。午後5時半以降、にわか雨。      石北峠では夜遅くから雪に。

17日(水) かなりの寒さを感じる一日に。天気はわりあい晴れ。北区ではにわか雨も。 最低6.8℃、最高14.0℃、どちらもこの秋最低を更新。石北峠、朝6時頃。路面に積雪はなかったが、道路脇はうっすらと雪化粧。   冬によく見る筋状の雲が日本海から流れ込み、日本海側で”しぐれ”。

18日(木) 最高13.6℃この秋最低更新。5日続けて変わりやすい天気。天気予報に雨マークがないのに、雨という日が今週はつづいてしまった。

19日(金) 2日ほど前からこの日の朝が今週の”寒さの底”と予報。5.2℃この秋一番。ようやく晴れ。安定してきた。

20日(土) 4.7℃この秋一番初霜観測。結果、この日の朝が寒さの底に。定山渓はまだ紅葉の見ごろが続いている。観光協会によると、ことしは、葉っぱが落ちるような強風がないので、見頃が長持ちしているらしい。

21日(日) 秋晴れ。札幌の街中も色づきが進んでいる。南区の藻南公園などはすでに見頃。

22日(月) 秋晴れ。

23日(火) 変わりやすい天気、晴れたり雨が降ったり。

24日(水) 札幌は朝は雨・風ともに強かったが、昼前にはやんで、急速に天気回復。青空が広がった。13日ぶりに20℃を超え、きょうの道内で最高の20.3℃をマーク。 なお、函館は、10月下旬としては41年ぶりの”2日連続20℃台”

25日(木) 朝から秋晴れ。色づいた藻岩山が遠目にも美しい。中島公園の紅葉が非常に鮮やか。晴れ予報だったのだが、午後になって、日本海側のところどころで雨雲が湧き、後志地方からやってきた雨雲が札幌を直撃。15m/sを超える突風も。ビート収穫中の後志地方や上川地方などの農家からは悲鳴が。 21時298K

26日(金) 朝から青空。中島公園では紅葉まだ鮮やか見頃。  9時293K 21時299K

27日(土) 道央で大雨。午前10時過ぎ、札幌市役所から緊急速報メール。内容は「避難準備情報」。結局、札幌では10月の史上3位となる1時間で27.5ミリの雨(11時21分までに)。 9時309K

28日(日) 不安定。気温も前日より低く。

29日(月) 日本海の発達中の低気圧からのびる寒冷前線の通過に伴い、朝から雨。この日は風が物凄かった。最大瞬間風速23.6は午後6時過ぎに出たが、前線通過前後の午前10時前にも20.3メートルの突風が吹いた。

30日(火) ★初冠雪★ 横津岳・手稲山・雌阿寒岳 いずれも平年より遅い

昨夜から今季一番の寒気流入。11月中旬並み。今夜が今週の寒気の底で、ー5℃を下回る寒気が1500m付近に。最高10.2℃今季最低

31日(水) 昨夜遅くからきょう未明にかけて最低気温4.3℃今季最低最高気温も10.1℃でこの秋最低。朱鞠内で道内アメダス初積雪(1センチ)。

 

 

11月の札幌   気温高く史上最も遅い初雪に     道内:『高温・少雨(少雪)』寒気弱く、暖かい日が続く

気温高めの印象。雪が降るのが記録的に遅かった!! 10日を過ぎても道内8つの観測地点のいずれも初雪の観測がないのは80年の観測で初。14日に旭川など3か所で初雪。下旬に動き。20日に初雪。一度、少し積雪11センチ⇒とけて⇒再び積雪3センチ。真冬日は一日もナシ。

 

1日(木)

2日(金)

3日(土)  秋晴れ! 札幌、今季最低3.9℃陸別今季道内最低―5.1℃

4日(日)  秋晴れ! 札幌・旭川で初氷。 網走は初霜。 一方で日中は気温が上がり、全道的にポカポカ陽気。札幌17.9℃。 釧路地方・根室地方を中心に苫小牧など10地点で11月の最高気温記録を更新。釧路市鶴丘21.5℃。 ここまで晴れて暖かい土日は、おそらく今年最後になるだろう。

5日(月) PM2.5が35をうかがうレベルで久しぶりに高め。弱い雨が時折降る不安定な天気。

6日(火) どんより曇り空。気温はまだ平年より高め。 夜8時半頃、南区南沢あたりで直下地震。

7日(水) 明け方、予想外のにわか雨。日中は晴れたが、午後は予想外の曇り空に。最高11.2℃、平年並みだが、土日の暖気のあとなので体に堪える寒さに。  稚内や紋別で今季最低気温更新。

8日(木) 札幌、今季一番の冷え込み2.1℃。沼川で―6.8℃道内今季一番を更新

9日(金) 道内荒れた天気に。一部に警報(胆振中部に暴風・洪水警報、天売焼尻に暴風警報)。200ミリを超えたのは森野とカルルスの2地点のみ。12時間降水量など数か所で11月の1位。ほとんどの地点が30ミリ以下。

10日(土) 小春日和。17℃超え。

11日(日) 変わりやすい天気。雨も。 この時点で、道内の初雪未観測。気象協会によれば、道内の全観測地点で11月上旬までに初雪が観測されないのは132年ぶりなのだそうだが、132年前は函館と札幌でしか観測していない。稚内や旭川では降っていたかもしれないと考えると、132年ぶりという数字を出すのはいかがかと思った。誠実に伝えるならば、1938年に道内8か所で初雪の観測を始めてから、全ての気象台・測候所で初雪がここまで観測されていないのは初めてのことということになるだろう。稚内で初雪が最も遅い記録を更新確実。

12日(月) 12.4℃。雲が主役。土曜日暖かかったので寒く感じるが、平年よりわずかに高め。

13日(火)

14日(水) 火曜から水曜にかけて降るかと思われていた札幌の初雪は空振り。今季最低の最高気温7.5℃。昼までと予報していた雨も結局、夜にかけても降ったりやんだりで予報ははずれ。  一方で、朝、旭川・稚内・網走(みぞれ)で初雪を観測。いずれも、降った時間は短く、雨が主体だった。

15日(木) くもりのち晴れの予報だったが、なんと、昼過ぎまで雨が降るという不安定な天気に。石狩湾から細切れの雨雲が流れ込みつづけた。

16日(金) 朝少し晴れていたがすぐにくもって、夜は寒冷前線で雨に?最高気温は高く13℃をこえた。 今夜遅くからあす朝にかけて、いよいよ札幌、初雪か?

 

20日(火) ついに初雪。0時50分、みぞれで観測。128年前(1890年)の最遅記録に並ぶ。

21日(水) 午前中、一時的に積雪。2センチ⇒3センチ⇒2センチ。初積雪。いったんこの日のうちにとける。夜遅くに初氷点下

23日(金) 最高気温が今季最低1.0℃。積雪11センチ(今季最大)。

25日(日) 夜、雨。

26日(月) 木・金・土とかなり寒かったが、きのうきょうと8℃以上で平年より高め、寒さが少しゆるんでいる。街中の雪もすっかりなくなっている。 この週は「前半 暖かく」「後半 寒い」 このサイクルが、来週もつづきそう。

27日(火) 寒冷前線接近で気温上昇。10月下旬並みの14.0℃。11日ぶりの二けた。手袋してなくても寒くない。夕方でも13℃。  函館は15.2℃。函館で11月下旬に15℃以上は4年ぶり。   道内で15℃を超えたのは17日ぶり。 いったん積もった朱鞠内や倶知安で積雪が大きく減少。

28日(水) 寒冷前線通過で気温右肩下がり。札幌で28日に雪がないのは4年ぶり。

29日(木) 寒さが戻り、夕方4日ぶりに積雪。

30日(金) 今季一番寒い日 最高気温が今季最低0.7℃。街中はうっすら白いまま。

 

12月の札幌

上旬は、気温変動激しい。3日に13℃。6日深夜から雪。7日から〇日間、真冬日つづく。

 

1日(土) まだ寒い。日本海側の一部で局地的に25センチ位降った程度。

2日(日) 気温上昇へ。晴れ。(日・月 晴れのイメージ)

3日(月) 雪がない。気温が高い。最高13.0℃。手袋なしでも冷たくない。

4日(火) 最高12.7℃。12月に札幌で2日連続で12℃以上は50年ぶり。  朝は道内広範囲で雨。日中、やんだところが多い。12月としては”記録的高温”。 江差で12月に15℃台は50年ぶり。過去4回目。 増毛などで12月の記録更新。

5日(水) 朝まで弱い雨やみぞれ。日中は雪がちらつく程度。おだやか。気温は右肩下がり。

6日(木) 日中は、いったん天気落ち着く。が、真夜中から積もり始める。数日ぶりの積雪(このままきょうから根雪かも)

7日(金) いきなり冬景色。最高-1.9℃。今季初真冬日。朝は数センチ積もっている程度だったが、昼前から昼過ぎにかけて、見通しが悪くなるほどの降り方に。今季最大の積雪17センチ。夜にはやむ。

8日(土) 厳しい寒さ。最高-5.1℃

9日(日) 厳しい寒さ。     陸別で道内今季最低―23.1℃

10日(月) 厳しい寒さ。晴れ。

11日(火) 最低気温が今季最低―8.8℃。厳しい寒さ。おだやか。昼過ぎに一時的に雪。

12日(水) 真冬並みの寒さがつづいている。6日連続で真冬日。12月前半としては16年ぶり。  東北を通過した低気圧の影響で太平洋側を中心に雪。道南で30センチ近い大雪(森・大沼)

14日(金) かなりのペースで積雪増える。一日で22センチ。

15日(土) 晴れ。

16日(日) 南風で4.9℃まで気温あがる。日中はときおりみぞれ。夜には雨。  雨の中、平岸で爆発事故。

17日(月) 日中は、みぞれ時々雨。2.8℃。

18日(火) 0.6℃。日中、晴れ間と雪が交互に。夕方から夜にかけて7センチの降雪。

19日(水) 雪の時間もあったが、札幌はおだやか。 石狩市から北の日本海側に”暴風雪警報” 日高東部に”暴風警報”。警戒期間は夕方からあす明け方まで。

20日(木) おだやか。晴れ間も。ただし、久しぶりに寒さが戻ってきた。最高気温は0.7℃。   昨夜からけさまでに夕張で30センチ近い局地的大雪に。石狩北部から流入し続けた江別・夕張ラインの雪雲の影響。

 

27日(木) 年末寒波。最高気温が-5.9℃(今季最低)

28日(金) 年末寒波。

29日(土) 年末寒波。 札幌などで吹雪。 暴風雪警報は羅臼町だけ。

30日(日) 4日ぶりにプラス。 道内、広範囲で吹雪。

31日(月) 2日連続でプラス。 おだやかな大みそかに。

 

2018年の北海道

高温・多雨

 

 

2019年

道内初猛暑日 5月26日(佐呂間39.5℃)

 

1月の札幌

年明け早々、恵庭(3日で55センチ)・千歳(23センチ)周辺で局地的に大雪になったため空の便が混乱したが、しばらくおだやか。

 

1日(火) 真冬日だが、おだやかな年越し。 札幌の初日の出は午前9時頃までおあずけだったが、厚真町では7時過ぎに初日の出が見られた。

2日(水) 2日連続で真冬日。

3日(木) 3日連続で真冬日。

4日(金) 4日ぶりにプラス気温。

5日(土) 千歳で夕方以降だけで20センチ以上の強い雪。100便以上が欠航。およそ2000人が足止め・空港で夜を明かす。

6日(日)

7日(月) 冬型。

8日(火) 大きく見ると冬型。気圧の谷が通過。最高気温0.3℃。

9日(水) 冬型。朝までの雪は前日おそれていたほどではなかった。札幌4センチ。日中は晴れ。最高気温は2日ぶりにマイナス。  夕方、日高東部3町に暴風警報。西風強まる。

10日(木) 4.1℃ 3月中旬並み。雪がとけて路面が出てきた。積雪が少ない。平年の8割。

11日(金) 北風系の強い冬型。札幌周辺で大雪。8時から11時まで1時間に4センチから5センチペースで降雪。前日から24センチ。積雪がこの冬初めて50センチ超。平年の1.2倍に。除雪が終わってからの降雪で道路がザクザクに。新千歳空港で欠航便が出たり高速道路が通行止めになるなど交通障害が発生。

12日(土) 3連休初日はおだやか。予想外で雪が降った札幌だが、積雪が大きく増えることはなかった。

13日(日) 江丹別―29.5℃今季国内最低)。  札幌は晴れ間もあっておだやか。雪はちらつく程度。

14日(月・祝) 江丹別―29.8℃今季国内最低)。 成人の日(来年から札幌の成人式は日曜日にするらしい)。札幌など晴れた所が多く、珍しくおだやか。

 

17日(木) 夜が最低気温。-12.3℃(札幌今季最低)。

18日(金) まだ寒いのだが、すこーしずつ、気温が上向きに。

19日(土) 晴れ。スキー日和。プラス気温。

20日(日) おだやか。夕方あたりから雪。プラス気温2連続。 

21日(月) 朝、石狩湾に弓状の活発な雪雲。12時間で安平で30センチ以上、石狩・夕張で20センチ以上の降雪。JR学園都市線や飛行機の便に乱れ(千歳や丘珠)。寒さ戻る-2.8℃。  表現は好みではないが今年初の満月で”スーパームーン”だそうだ。

22日(火) おだやか。晴れ間も。   朱鞠内で初2m超え

23日(水) 3日ぶりにプラス気温。 夕方から湿った雪。大粒の雪。午後4時からの2時間だけで10センチ!低気圧からのびる前線の活発な雪雲が通過。 そのあと、道東でも強い雪。 夜9時過ぎには檜山・渡島・後志の一部に暴風雪警報。釧路・根室の一部には大雪警報。

 

26日(土) 小樽周辺だけ雪。全般におだやかで、札幌は雪はほとんど降らなかった。 紋別 流氷初日

27日(日) 土曜日よりも晴れ間が広がる。札幌も青空!

28日(月) 湿った雪。最高1.6℃。中心部の車道は完全にとけてしまい、夜になってかなりのツルツルに。

29日(火) 朝は南区などで雪が降った程度で、日中は日が差す時間もありおだやか。最高0.0℃。  網走 流氷接岸初日(平年より・去年より 4日早い)  ちなみに、網走地方気象台の職員が気象台の屋上から目視で観測。海に近い高台にあり見晴らしがよい。

30日(水) おだやか。気温は高め。日中プラスに。夜にかけて昇温。道路の雪はいったんとけた。

31日(木) 午前9時から午後3時までの最高気温が―2.7℃(前日より4℃低い)。厳しい寒さ。札幌は日中青空が広がりわりあいおだやかだったが、朝方10センチ雪が降ったことで、路面はツルツルに。  留萌地方・石狩市には、一時、暴風雪警報。いったん夕方には警報がすべて解除されるが、午後6時過ぎに、檜山地方に暴風雪警報発表。

 

2月の札幌(2019年)

 

1日(金) 日中の最高気温は―6.1℃でこの冬一番低い最高気温だったが、夜に-5℃台に上昇。弱い雪の時間も。

2日(土) 雲が多いながらも日が差す時間も。

3日(日) さらに晴れ間が広がり、おだやか。

4日(月) 第70回さっぽろ雪まつり大通会場開幕(~11日) 午前を中心に強い雪。朝は雨も。昼前後には吹雪。夕方以降はちらつく程度。大きな気温変化が特徴。朝はプラスの2℃以上だったが、午後は急降下。夕方にはマイナス5℃前後に。   低気圧が午前中発達しながら通過。午後は強い冬型になったことで、全道的には、この日の昼前から翌朝まで日本海側を中心に大荒れ。暴風雪警報が留萌・後志などに。暴風警報が日高東部、網走東部、根室北部に。

5日(火) 真冬日スタート。夕方は短時間に強い雪。フードをかぶっていないと、すぐに頭が真っ白に。夜にはやんだ。

6日(水) 真冬日連続2日目。午前と夕方以降、雪。ふわふわの雪。結晶が大きく肉眼でもはっきり見えた。朝は10センチくらい積もったので、雪かきしたところも多かったはず。昼過ぎにいったんやんでいたが、夕方からまた雪。

 

8日(金) 最高気温が―10.1℃。40年ぶりに最高気温が―10℃以下。  上空1500mに、観測史上最強の寒気。午前9時の札幌上空 -24.4℃(観測史上最低)。

9日(土) おだやか。

10日(日) おだやか。

11日(月・祝) おだやか。真冬日1週間連続。

12日(火) 風が冷たい。真冬日8日連続。

13日(水) おだやか。地味に寒い。真冬日9日連続。札幌市内でも、北区篠路などでは雪が強く降っていた。中心部と違いが大きい。  この冬は、石狩北部・南空知で、局地的に雪雲がかかりやすく、今週10日からの降雪量は、倶知安・岩見沢で40センチくらい。新篠津で50センチ以上。札幌市内でも、気象台では4センチだったが、北区の太平・あいの里では40センチ前後降っていた。江別も50センチ以上。  陸別で―25℃以下が6日連続⇒6年ぶり。ちなみに、この日の最低は中頓別で―26℃台。

14日(木) おだやか。真冬日10日連続。

15日(金) 11日ぶりに真冬日脱出。 全道的には、きのうまで全地点で真冬日が1週間つづいていたので8日ぶりの0℃以上。

16日(土) おだやか。

17日(日) おだやか。

18日(月) 

21日(木) 夜9時22分、道内で震度6弱(厚真)の地震。

 

3月の札幌(2019年)

 

上旬・中旬は気温高め。大陸の森林火災の影響でPM2.5高い日が続く。下旬に、3月としては記録的な寒気流入を含む寒の戻りが1週間あまりつづく。同じような3月は過去にない。

 

9日(土) 道内初10℃。札幌も10.5℃今年一番。 帯広12.5℃今年の道内最高気温更新

10日(日) おだやか。

11日(月) 下り坂。 急速に発達する低気圧の影響で、道東 夜 大荒れ。  夜、道東で大雪。日高東部・根室南部に暴風雪警報。太平洋側東部に波浪警報。

12日(火) 日差しがなく、風があったせいか、気温以上に寒く感じた。札幌の積雪14センチ⇒12センチ。  朝までに根室地方などで30センチ以上の大雪。中標津空港で37センチ(積雪26センチ増)。別海も31センチ。襟裳岬で34m超える暴風(11日~12日)。

13日(水) 最高気温3.4℃。昼過ぎにかなり湿った雪。1℃くらいまで気温降下。降った時間は短かった。夕方また昇温。

14日(木) 大雪や吹雪はなし。

15日(金) 午後4時に積雪10センチ(今年最小)。

16日(土) 8センチ降って積雪が一時17センチに。

17日(日) おだやか。

18日(月) わりあいおだやか。

19日(火) 今年一番の陽気。札幌13.7℃。4月下旬並み。3月中旬としては1位タイ。過去、3月中旬に13℃以上は2004年と2016年の2回だけ。午後1時10分以降 「積雪なし」に。ここまで早い雪解けは29年ぶり。  帯広14.4℃道内今年の最高気温更新。 オホーツクの「海明け」相次ぎ発表。紋別2月15日(平年3月13日より26日早い)、網走2月27日(平年より21日早い)だった。平年より3週間以上も早く。

20日(水) 遠軽 15.9℃(5月並み、3月中旬1位) 今年の道内最高気温を更新

23日(木) 道内6割で真冬日。  帯広でヒバリ初鳴き観測史上最も早い)。

 

ここにきて長期滞在型の寒気。27日から8日間くらい寒い日が。季節足踏み。

 

★桜前線★

3月20日に長崎からスタート。松前で4月22日に開花。およそ1か月で北海道に到達。その後、17日かけて北海道を進み、5月9日、根室につづいて釧路で開花。ゴールイン。

 

4月の札幌(2019年)

3月から4月前半にかけて、大荒れの天気がしばらくない。 17日・18日は季節外れの暖かさ。記録的な高温。 4月中旬の道内の平均気温は記録的に高かった。

 

7日(日) 午後にわか雨。統一地方選挙。晴れの時間も長く、まずまずの選挙日和。北海道知事、札幌市長、市議会議員、道議会議員。

8日(月) おだやか春の日差し。札幌の小学校の入学式。

9日(火) 札幌の中学校の入学式。

 

12日(金) 日の出4時59分。朝から晴れて、見事なサッポロヘンジ(北3条通のビルの谷間に朝日)を森山知洋気象予報士が撮影。

13日(土) 快晴。日照時間、今月初の12時間超え。この春最高の天気と言っていいだろう。暖かい。17.7℃.札幌初15℃超え。札幌今年一番(先月19日以来の更新)。

14日(日) 気持ちのいい好天がつづいた。17.5℃

15日(月) 最高11.4℃。   道東を中心にまとまった量の雨。ウトロ75.5ミリ。釧路40.0ミリ。札幌17.5ミリ (翌朝6時までの24h)  ウトロ13センチの降雪(翌朝8時までの12h)。

16日(火) 空気カラカラ。釧路16%。

17日(水) 最高22.3℃今年一番。初夏の陽気。昼は半袖で快適。夕方まで20℃をキープ。 ★道内夏日最早記録! 18地点(鶴居、中徹別、別海、中標津空港など)で夏日。4月17日に初夏日は2003年に並び最も早い記録。6月中旬並みの暖気。強い日差し。フェーン現象。南西風だったので、道東では真夏並みの暑さに。道内No.1は鶴居27.1℃(4月の一位)今年の道内最高。そして、4月中旬までの最高気温記録を更新(いままでは18年前の網走の27.0℃)。  朝、8時前、稚内で道内初黄砂。空がかすむ程度。  最小湿度:紋別13%はじめ、札幌・小樽・旭川・帯広などで10%台まで下がる。

18日(木) 11月以来の最低気温10℃以上の朝。最高22.9℃今年一番を更新。4月中旬に札幌で22℃以上の日が2回は観測史上初(1883年~)。  道内No.1は湧別25.0℃。きょうの夏日は1地点のみ。全般に、きょうは南風で道北中心(稚内・旭川・岩見沢・小樽など)に今年一番を更新。稚内は4月の一位。函館は平年より10日早いモンシロチョウ(史上5番目の早さ)。  札幌でイチイの花粉このころピーク。

19日(金) 

20日(土) 肌寒く。  全道的に晴れ(道北・オホーツク海側は午後やや不安定で、少なくとも北見地方では午後にわか雨も)。道内最高は苫小牧で13.7℃。

21日(日) 15℃を超えポカポカに。  全道的に晴れ。道内最高は足寄16.7℃。

22日(月) 大通公園7丁目、14丁目のサクラが咲いてきた。教育文化会館のソメイヨシノも。実は、教文のサクラの2日後に気象台標本木が咲くという法則があったりする。  函館・札幌でウメ開花(平年より7日~9日早い)松前町ソメイヨシノ開花。桜前線北海道に上陸。平年より8日も早い。去年より3日早い。史上5番目に早い記録。 HBCサクラ開花予想更新。札幌23日、函館24日。帯広27日。

24日(水) 今年一番23.2℃(6月下旬並み)。サクラ開花(平年より9日早い・史上5番目に早い)。午後3時半、気象台発表。朝の時点ではほとんど咲いていなかったが、3時半の段階で10輪くらいの開花が認められ、開花の発表に。職員2人で5分くらいで目視。   札幌に先立ち、函館でもサクラ開花(平年より6日早い)。佐呂間28.4℃今年の道内最高

 

29日(月) サクラ満開(史上5番目に早い)

 

 

5月の札幌(2019年) ★★★5月の道内平均気温・日照時間 ともに史上1位★★★

さくらもライラックも早かった。 GW初日の27日は道東で雪が降り積もるなど寒いスタートだったが、翌28、29日は絶好のお出かけ日和に。30日からの中盤はすっきりせず雨の日もあったが、3日から5日までは行楽日和。特に5日は今年一番の陽気に。最終日6日は下り坂、夜には雨も。11,12日は”リラ冷え”。 乾燥と強風。 20日から21日、道東道が砂ぼこりの影響で視界が悪く通行止めという前代未聞の事態に。 25日夜9時に5月最強暖気流入。26日は札幌32.0℃で5月の記録を更新。また、佐呂間で39.5℃を観測。北海道内の最高気温記録(帯広・音更の37.8℃)を更新し、全国の5月の記録も更新してしまった。ちなみに、それまでの5月の道内記録は1996年北見の33.9℃だった。 27日は札幌34.2℃5月の記録を更新。

 

 

1日(水) すっきりしない。

2日(木) 

3日(金) 天気回復へ。

4日(土) 晴れて暑く。  旭川満開。

5日(日) 晴れて暑く。24.4℃今年一番。史上3番目に早くライラック開花(平年より12日早い)。  池田29.5℃道内今年最高を更新。根室は史上もっとも早い夏日。

6日(月) 初の10連休の最終日。雨の降り出しは夜になってからで、日中いっぱい晴れて行楽日和に。

7日(火) 寒冷前線通過。朝まで雨も急速に回復。昼前には青空。

8日(水) 寒気で不安定。朝から雨。午前でやんだが、前日の予想では昼ごろに降ると見られていただけに、予想外の出勤時の雨に。

9日(木) 寒気で不安定の予想。前日の予想では発雷確率が広範囲で高くなっていたが、札幌での雷雨はなかった。逆に、一日を通してよく晴れた。きょうだけ気温が高く21.8℃。    道内:午前10時に根室でサクラ(チシマザクラ)開花の発表。平年より9日早く、史上3番目の早さ。さらに、午後になって、釧路でも開花。平年より8日早く、史上3番目の早さ。これをもって今年の桜前線の終着となった。  

 

11日(土)   晴れてもひんやり。中心部は八重桜が見頃。真駒内公園は咲き始め。

12日(日)   晴れてもひんやり。

13日(月) 晴れて気持ちいい。

14日(火) おだやか。夏の陽気。半袖も。  札幌・函館でヤマツツジ開花根室チシマザクラ満開(平年より10日早い)。    道内8日ぶりの夏日。上富良野25.4℃。

15日(水) 太平洋側は霧の季節。

18日(土) 晴れ。札幌初夏日26.0℃。絶好の行楽日和。

19日(日) 晴れ。26.4℃。    道内:佐呂間30.3℃ 道内初真夏日

20日(月) 晴れのちくもり。夕方は肌寒く感じた。   ここ数日の乾燥と、この日の強風(暴風)の影響で、網走東部や十勝などで砂嵐。土埃。小清水28.6m/s。斜里町などではビート畑が土をかぶるなどの被害。ジャガイモの畑では表土が飛びイモが顔を出すという被害も。ここまで酷い状況は珍しい。

21日(火) 朝から日差しナシ。弱い雨が降ったりやんだり。0.5ミリ以上の降水は13日ぶり。   道内:浦河町中杵臼で163.5ミリ。道内今年一番の大雨に。まとまった雨を期待していた十勝中部や網走北見の農家には期待外れの雨量だった。このあとの干ばつが心配。

 

25日(土) 晴れて31.1℃。5年ぶりの5月の真夏日。1938年に観測された5月の記録に並ぶ。夜9時上空1500m付近で22℃台⇒5月の1位。真夏でも数年に1度クラスの暖気。

26日(日) ★歴史的な日★ 札幌は晴れて32.0℃、2日連続の真夏日5月では初の出来事)。   道内:佐呂間で39.5℃。上位33?位までを道内地点が独占。道内44?地点で猛暑日に。大陸で熱せられた暖気流入。南西から西の間。5年前の6月と似たパターン。

27日(月) 札幌34.2℃。札幌で5月の3連続真夏日は初。おととしの7月以来の34℃台。  道内:帯広35.8℃(2日連続猛暑日)。十勝地方の5?地点で猛暑日。

28日(火) 早朝と昼前に弱い雨。雲が主役も時折薄日も。最高気温24.6℃は夜明け前に。朝の3時頃にエゾハルゼミが鳴いたとの情報も。南風が強かった。    道内:倶知安や美深などの畑では土埃が舞った。倶知安はかつてないほどの規模だったようだ。畑が乾燥している。きょうまでの30日間で降水量の平年比は旭川81%、札幌55%、網走35%、帯広15%。

29日(水)

30日(木) 

31日(金) 夕方以降、ポツポツ。夜も。

 

6月の札幌(2019年)

1日、午後からの雷雨予報におびえながらも運動会はセーフ。ことしのYOSAKOIは晴れの日が多く天気に恵まれた(雨は初日だけで、しかも夜までにやんだ)。北海道の6月らしい晴れの日が上旬は多かった。札幌まつりは初日は最高だったが、2日目と3日目は雨に。18日から不安定な日がつづく。原因は上空の少しだけ冷たい寒気と地上の昇温。24日から安定。夏日も24日から〇日つづく。

 

1日(土) 晴れて運動会日和。この日が札幌の小学校の運動会ピーク。昼ごろから大気の状態非常に不安定、雷雨もの前日予報の影響で、リレーを前倒しにするなど進行を早める変更をした学校も。しかしながら、夕方、函館周辺で激しい雷雨をもたらした雨雲が夜になって道央を通過。結局、暗くなってからの雨に。

2日(日) 2日続けて晴れ。

3日(月) カラッと晴れて暑く。日陰が気持ちいい。29.4℃

4日(火) 朝から曇り空。日差しがほとんどない。

5日(水) YOSAKOIソーラン祭り初日。雨は降ったが、踊りが始まる6時にはやんだ。

 

7日(金) 弱い雨。0.0ミリ?

8日(土) 晴れ。

9日(日) 晴れ。YOSAKOI最終日も雨に降られず。

10日(月) 晴れて気持ちがいい。

11日(火) 清々しい天気。晴れて気持ちがいい。

12日(水) 朝、晴れていたが昼頃はくもり。夕方、再び日差し。久しぶりの北寄りの風で、くもりの時間帯はヒンヤリ感じた。

13日(木) くもり。肌寒い?

14日(金) 札幌まつり初日は、晴れてカラッと暑く、絶好のまつり日和。

15日(土) 夜から雨。

16日(日) 予想ほど降らなかった。土日で50ミリ前後は降ると見られていたが、16ミリ。北海道神宮例祭の神輿渡御がはじまる9時半にぱたりと雨がやんで、夜にまた降り出すという。

17日(月) 寒い寒い。14.9℃。札幌で6月後半に15℃に届かなかったのは17年ぶり。

18日(火) 結果的にやや不安定。 朝は9.7℃と約1か月ぶりのひとけた。(あすから不安定になると見込んでいたのに)予想外の雨。夕方と夜にも。

19日(水) 強くはない上空寒気。上下の気温差で不安定。札幌に雨マークをつけた局とつけない局にわかれた朝。朝は晴れていた。結局、昼過ぎから午後3時頃まで通り雨。気温は高く、25.5℃で16日ぶりの夏日。この月は夏日が少ない。2回目。

20日(木) 大陸に寒冷渦。東にあたる北海道に湿った空気が南から。26.5℃まであがって不安定。銭函のあたりで昼頃、積乱雲が湧き、発雷。定山渓の北電の施設に落雷したため小樽市内の9万戸以上で停電も。札幌も午後1時半頃から雨。強く降った時間も。     夕方は上川地方南部に活発な雨雲。富良野市大雨警報と土砂災害警戒情報(警戒レベル導入後道内初)が発表された。

21日(金) 寒冷渦の東、そして高気圧の西で不安定。この場はあすも。  札幌きょうは昼ごろにぱらり、さらに、夕方5時半頃から小雨。   きのうほどではないが、上川地方北部や紋別地方などで発雷

22日(土) 320Kを超える暖湿が流入することから激しい雷雨が予想されていたが、予想通り、胆振地方や石狩南部などで雷雨となった。札幌南部では早朝から途切れることのない雷鳴で起こされた市民も多かったはず。この日だけで100ミリを超える大雨となったのは森野と支笏湖畔の2地点のみ。札幌は30.0ミリ、今年一番のまとまった雨が降った。

23日(日) きのうの雨が南区は朝まで、北区は昼前まで残った。午後には一転、青空が。24.6℃まで一気に気温が上がったが、札幌でにわか雨はなかった模様。

24日(月) 朝から青空。日差しが強いが気持ちがいい。26.1℃

25日(火) 晴れが続いた。26.1℃。蒸してない。気持ちいい。木陰がちょうどいい。夕方、5時過ぎは太陽が雲に隠れて少しヒンヤリ。   釧路で夕方、霧が濃くなってきた。

26日 あれから1か月

 

29日(土) くもりで降水確率0%だったのに、予想に反して雨雲発生。

30日(日) くもり予想だったのに意外と晴れ間。

 

7月の札幌(2019年)

アジサイ開花が史上最早。7月上旬、珍しいくらい晴れの日が続いた。20日前後、気圧配置がかわらない。東に高気圧。南から湿った空気。 札幌はそうでもないが、今月後半は、太平洋側東部を中心に日差しが少ない状況がつづいた。日照不足。 そして、下旬からは猛烈な暑さが続くことに。 30日朝は最低気温の最高記録。31日には初の2日連続熱帯夜を観測。

 

8日(月) 晴れて気持ちいい。

9日(火) 気持ちいい。強い日差し。

10日(水) 324K 27.9℃と暑かったが、夕方は過ごしやすく。★札幌でアジサイが観測史上最も早く開花★

11日(木) 322K

12日(金) 322K

13日(土) 雨。

14日(日) くもりだが時折晴れ間も、雨はほとんど降らない。日差しを受けると暑く感じる。

15日(月) 325K 朝の最低気温19℃(この夏一番)。5日ぶりの夏日25.4℃。少し蒸す。  函館でアジサイが平年より7日早く開花。

16日(火) 325K くもりの時間が長め、時折日差し。夕方以降急速に晴れる。風があったので外では蒸した感じはしなかった。24.9℃。

17日(水) 327K  夜330K きのうの予想ではくもりの一日だったが、朝から晴れ。

18日(木) 333K

19日(金) 332K

 

20日(土) すっきりしない。雨の時間も。

21日(日) 晴れた。気持ちいい。 参議院選挙投票日。

22日(月) 朝から日中は晴れていたが、夜はくもって、雨も。風が強い!暑くない。

23日(火) 339K 朝まで雨。暑くない。風強め。午後は雲の切れ間から日差しもちょっとだけ。夜は、胆振方面から雨雲が流入。

24日(水) 338K

25日(木) 337K。予想より上がって30.0℃。朝は蒸した感じはしなかったが、午後は、外に出た途端、むわっとする蒸し暑さ。今年初。

26日(金)  雨。当然蒸すわけだが、苦しいレベルではなかった。夜は雨予想の中、豊平川の花火大会強行。午後1時の段階ですでに開催が決定された。札幌では花火の間はあまり降ることはなく、終わりごろに降ったくらいだったようだ。小樽の潮まつりの花火大会も決行。小樽は断続的な雨に見舞われた。  きょうからあすにかけて、日本海側中心に大雨が予想された。多いところで150ミリ。すでに、神恵内村では100ミリを超える大雨に。梅雨前線が北海道の北に出現。上川留萌周辺で大雨のおそれ。大雨・洪水警報も一部に発表に。

27日(土) 雨は午前でやむ。札幌はトータルで4ミリの雨。暑い。体にこたえるレベルの厳しい蒸し暑さ初日という印象。もともと相当温位が高いところへ、雨上がりで湿度高く。   道内、100ミリを超えたのは結局、後志の神恵内など2地点だけだった。   今年初めて台風(6号)が日本に上陸

28日(日) 336K 29.9℃。蒸し暑い。晴れているのだが、遠くの山がかすかに霞んで見える。空もところどころがうっすらしろっぽく。

29日(月) 339K 夜には348Kに!!  相当蒸し暑いが風が救い。

30日(火) 札幌最低気温27.4℃史上最高(道内歴代4位)! 蒸し暑いが風が救い。 2か月ぶりに33℃を超えた。   函館でススキが史上最早開花

31日(水) 348K 札幌2日連続で熱帯夜(データのある1961年以降”初”) 32℃以上が3日連続。きょうは風が弱く、軽く息苦しさを感じる。  余市も2日連続熱帯夜。

 

8月の札幌(2019年)

初の3連続熱帯夜(7月末から)。68年ぶりの10連続真夏日。北見は11日連続で最長記録。9日、元台風8号の低気圧で道内大雨。16日、台風10号(途中で温帯低気圧)で道内大雨。23日、低気圧で雨。 31日、非常に不安定で岩見沢で時間94.5ミリの記録的大雨。

 

 

 1日(木) 346K→342K 札幌3日連続で熱帯夜(2連続ですでに初)。最長記録更新。

 2日(金) 熱帯夜解消。335K 日差しがあるとないで体感が大きく違った。日差しはジリジリ。かげると少ししのぎやすかった。5日連続真夏日。34.2℃(今年最高タイ)。今週の暑さのピーク。このまま、この夏のピークになるかも。   昨夜から今朝にかけて道内では熱帯夜はなかった。

 3日(土) 晴れて暑い。6日連続真夏日。ムシムシ感が少なくなった。夕方にはかなり過ごしやすく感じた。

 4日(日) 321K 7連続真夏日。晴れて暑い。この土日、暑すぎ(道東の暑さは日曜にはおさまった)ではあるが各地で夏祭りは盛り上がったであろう。

 5日(月) 324K、334K 朝は薄曇りだったが、日中にかけて晴れて8日連続真夏日34年ぶり)。

 6日(火) 325K、330K   9日連続真夏日68年ぶり)。68年前の1951年には12日連続真夏日だった。北海道新聞ではアメダスが観測を始めてから最長記録と報じていた。カラッと晴れ。夕方には25℃台にまで下がり、過ごしやすく。

 7日(水) 330K、335K  10日連続真夏日(68年ぶり)。いままでより雲が多め。    北見で11日連続真夏日、10日連続の時点ですでに1976年統計開始以来最長記録。

 8日(木) 336K、338K 真夏日途切れる。最高25.0℃。 元台風の低気圧に先行して、湿った空気の影響で雨雲が。予想に反し、日中も雨が広い範囲で降ってしまう。旭川でのナイター・ファイターズ戦。あやぶまれたが、試合開催。夕方の地方情報で”十分注意”から”警戒”に変更に。警報級の可能性も”中”から”高”に。

 9日(金) 345K、327K 元台風8号の低気圧と前線によって道内大雨に。札幌は昼前にはやんだが34.5ミリのまとまった雨に。上川空知網走北見地方など内陸を中心に”まあるい範囲”が大雨だったことが特徴。3時間雨量の観測史上1位:雨竜57.0ミリ、山園57.5ミリ。 12時間雨量の観測史上1位:雨竜137.5ミリ。 さらに、雨竜24時間147.0ミリ(きのう朝6時から149.0ミリ)は8月の一位。山園も8月の一位。一気に降ったため洪水警報が広範囲(一部に大雨警報)に。特に雨竜川が氾濫の危険。深川市・沼田町・和寒町(剣淵川流域)では一時避難勧告を発表。  日本海側で時間50ミリが予想されていたが、結果的には明け方から朝に観測された日高の日高28.5ミリ、雨竜26.5、占冠25.0が3トップだった。札幌は時間4.0mmが最大だった。

10日(土) 327K、327K

11日(日) 328K   

 

13日(火) 朝は札幌市内でも山沿いなどで霧雨も。昼頃から青空広がって、気持ちがいい。寒くはなく暑くもなく。  道内:オホーツク海の高気圧からの湿った北風の影響で、オホーツク海側でくもが広がりやすかった。5日ぶり真夏日(日高地方 新和・静内)  

14日(水) 327K、330K   朝は気持ちいい空気感。それほど蒸していない。

15日(木) 345K、349K  久しぶりに蒸した。台風の接近を本能的に感じる。

16日(金) 347、351 朝から弱い雨。日本海を台風10号北上中。今夜は大荒れ予想。ライジングサンの初日だったが中止に。  道内:南西部を中心に(台風の外側の雨雲がかかって土砂降りになった釧路地方にも)大雨警報。宗谷や石狩南部に暴風警報。道南に波浪警報。  旭川・滝川などで真夏日。蒸し暑く。 台風は21時に温帯低気圧に。

17日(土) 342 雨は朝にはやみ、台風一過、日中は青空が広がったが蒸し暑い。久しぶりに真夏日。  台風10号関連で最も多く雨が降ったのはカルルス。降りはじめ(15日正午)から156.0ミリ(8時まで)。

18日(日) 324 さわやか。カラッと晴れて気持ちいい。澄んだ青空の青が濃い。

19日(月) 328、330 きのうほどではないが、比較的カラッとした空気感。日中、青空。ひつじ雲。空が秋っぽいと感じた市民も。

20日(火) 330、327

21日(水) 326、326

22日(木) 328、330

23日(金) 333 3週連続で金曜日に雨。先々週は元台風8号、先週は台風10号。昼前は比較的強い雨が降ったが、夕方にはやんだ。

24日(土) くもりベースで、ぱらつく程度の雨も。暑くも寒くもない。

25日(日) 312 やや不安定で昼ごろまで、弱い雨が降ったり日が差したり。最高22.1℃。北海道マラソンにはまずまずのコンディションだと思われたが、ランナーには前半、にわか雨にあたったり、風が強い区間があったりと良い条件だったとはいいにくい天候だったようだ。  金曜日の段階の予報では、土曜日の方が日曜日より雨が降る時間が長いと見られていたが、結果、日曜日の方が雨が降った印象が強くなってしまう。

26日(月) 313、316 昼頃から青空。快適だが秋っぽい。ジャケットでちょうどいい。

27日(火) 316、317 朝から青空。25.7℃ 6日ぶりの夏日。腕まくりをしていても汗ばむ陽気。湿度は低くカラッとした暑さ。

28日(水) 324、330 長時間、雨の印象。  北海道は低気圧の影響で道南では朝から、札幌も昼前から雨。警戒レベルではなかったが、胆振で局地的大雨(森野28日だけで172ミリ 道内今年一番の大雨)に。  もともとは台風11号だった熱帯の空気が西日本に流れ込んだ。九州北部の3県に大雨特別警報・レベル5。予想以上の雨量。明け方に活発な雨雲つぎつぎに発生。線状降水帯。秋雨前線に吹き込む暖湿気流が高気圧の縁をまわる気流とぶつかり、地形の影響もあり雨雲。北の寒冷渦が、前線の北上をおさえる働きも。400ミリを超える記録的大雨。

29日(木) 330、321

30日(金) 321、327

31日(土) 329 非常に不安定。札幌は午後、通り雨。   道内:道北・空知中心にところどころで雷雨。局地的に猛烈な雨。岩見沢で時間94.5ミリ(観測史上1位)。道路が冠水。

 

9月の札幌(2019年)

 1日(日) 309 青空が広がった時間が長かった。午前中、北部でにわか雨も。

 2日(月) 312、318  朝日の札幌ヘンジ(赤れんがヘンジ)が見られた。 道北から気圧の谷による横長の雨雲が降りてきて、夜は、札幌でもザーザー降りに。

 3日(火) 307 大陸育ちの高気圧。カラッと晴れて気持ちい。最小44%。  黒岳の山頂付近の紅葉が見ごろに(8月25日あたりから色づき)。

 4日(水) 大陸育ちの高気圧。カラッと晴れて気持ちいい。絶好の洗濯日和。最小41%。

 5日(木) 314、316 薄雲が広がっていたが、この日も洗濯日和。

 6日(金) 333、335 昼前ポツポツ、夕方から降ったりやんだり。28℃超。ムシムシ。夜も寒くなく傘が必要。オータムフェスト初日は雨。

  7日(土) 336 雨は朝にはやんでいた。曇り空。朝から気温高く、蒸し暑い。27℃超。きょうまで気温高めがつづいている。夜も風弱くおだやか。モエレ沼の花火大会もSNSの投稿を見る限り盛会だったようだ。

 8日(日) 336、342 晴れて強い日差し、蒸し暑く!元台風13号の影響で風が強くなることが懸念されていたが、風は弱かった。

 9日(月) 333、327 晴れたが蒸し暑い。

10日(火) 316、314 雲がほとんどない青空。日差しが強い。湿気をあまり感じないカラッとした暑さ。

11日(水) 315 朝は久しぶりに20℃を下回る。昼前からポツポツ。きのうの予想より降り出しが早かった。

12日(木) 309、304

13日(金) 307 最高に気持ちがいい。さわやかな秋晴れ。中秋の名月が全道的にバッチリという珍しいパターン。

14日(土) 晴れ間もあってお出かけ日和に。気温も高め。満月(13:33)は雲の中。

15日(日) 322 雨は朝までにはやんでくもり空で経過。夕方には少し日差しも。

16日(月) 332、330

17日(火) 305

18日(水) 朝はくもり。午後青空広がり夕方までは快適だったが、夜、2時間くらいの短い時間だったが強めの雨が降る(8時半くらいにやむ)。  原因は、寒冷前線の通過。雨雲の帯の幅は狭かったが、雷雲が密集した雲の列だった。この雨のあと、今シーズン一番の寒気が流れ込む。

19日(木) 304 朝9時の札幌上空1500m付近で10月下旬並み。 朝は今季一番の冷え込み10.4℃。最高もきのうの予想(19℃)ほど上がらず、今季最低の15.3℃(10月中旬並み)。  道内:★大雪山系の旭岳・黒岳山頂付近でそれぞれ”初雪”(ロープウェイ運行会社の独自観測)。旭岳に関しては山麓の温泉街あたりまで雪が降るという、第一弾としては異例の降り方をしたらしい。ほか、一般市民から利尻山・羊蹄山(倶知安役場がこの日に”初冠雪”発表)・十勝岳の山肌に雪が積もっているとの報告が寄せられる。 ※気象台からの初冠雪の公式発表はまだ”ない”

20日(金) 303、301 利尻山で初冠雪。史上2番目に早い(1位は2014年9月17日)。

21日(土) 300 秋晴れ。 

22日(日) 札幌管区気象台で台風17号に関する記者会見(3者合同は2回目)。この時点では、23日から24日にかけて、暴風(最大瞬間風速35m)・高波(6m)への警戒が呼びかけられる。この日の夕方の地方情報でも暴風・高波は警戒レベルの見通し。嵐の前の秋晴れ。大通公園のオータムフェストも大勢のラグビーファンも含めてにぎわっていた。

23日(月) ★台風17号(大きな被害なし) 金曜日の段階では北海道の日本海海側に沿うように北上するコースが予想されていたが、きのうあたりから、北海道の南を進む見通しに変わってきていた。 朝になって、地方情報の表現が”十分注意”にトーンダウン。風の予想が陸上18m(瞬間30m)に。振り返ると確かに暴風警報こそ出なかったが、道南での雨の降り方が予想以上に強く、”洪水警報”と”大雨警報”が渡島・桧山の一部に発表された。午後には十勝の大樹町にも”洪水警報”。被害としては、建物が壊れるなどの報告はなかったが、強風で転んだけが人は道南で一人出たようだ。また、強い雨が降ったことで道南の水田で稲が一部倒伏したり、収穫作業真っ最中の十勝の畑はぬかるんでしまい、翌日も作業ができない状況に。

24日(火) 301 台風17号が降らせた雨は、福島町千軒で130ミリを超えた。知内・広尾で117ミリ。局地的。札幌は60ミリ(昨夕1時間9ミリ)を超えるまとまった雨に。 明け方までオホーツクなどで雨が残っていたが、日中は早くも青空が戻ってきた。風は強く、札幌は、きのうより、この日の方が風が強く吹いた。最高気温は24℃をこえたが、夕方には風の影響で肌寒ささえ感じた。

25日(水) 298、294 風はこの日も強かった。一時的に冷気が流れ込み、この日は最高気温20℃に届いたところは納沙布、広尾などごく一部だった。札幌18.7℃。 今日発表の3か月予報・寒候期予報に”地球温暖化の影響等”という表現あり。この冬は、暖冬・小雪傾向の見通し。

26日(木) 300、307 赤れんがヘンジ出現   旭川で初霜(平年より12日早い)

27日(金) 307 赤れんがヘンジ出現

28日(土) 秋晴れ。 赤れんがヘンジ未確認。

29日(日) 午前中、雨。のち、晴れ。 赤れんがヘンジ出現

30日(月) 秋晴れ。 赤れんがヘンジ出現

 

10月の札幌(2019年)

2日季節外れの夏日続出。10月下旬に雪虫と小さなアブラムシの仲間が大量発生。同じころ、札幌の街中の紅葉もピーク。いつになく美しかった。 

3か月予報では11月から1月の気温は平年より高め(やや暖冬)、12月太平洋側で雪やや多め。

 

 1日(火) 315 秋晴れ。24.6℃。4日連続24度台。 赤れんがヘンジ出現

 2日(水) 315、314   札幌上空1500m付近 朝9時16.6℃10月史上1位暖気)。 大陸育ちの移動性高気圧が北海道に暖かい空気を連れてきた、さらに、東シナ海を進む台風18号が熱帯の熱い空気を送り込んできたことで道内は10月としては記録的な高温に。上富良野・麓郷・滝上で27.2℃(10月1位)。これらを含む道内52地点(旭川・名寄など)で10月の史上最高気温を記録。札幌25.7℃は10月3位。17年ぶりの10月夏日。 赤レンガヘンジは出現したものの高層雲にはばまれ、地味だった。

 3日(木) 313 くもが多く赤れんがヘンジは見られず。夜遅くから雨。台風18号は15時に日本海で温帯低気圧に。

 4日(金) 325、329 午前をピークに雨。午後は降ったりやんだり。最高気温は未明の19.4℃。日中は17度台が最高。風は弱い。  道内:広尾で昼前に1時間52.5ミリの非常に激しい雨。苫小牧では100ミリを超える大雨で、朝方、道路が一時冠水。

 5日(土) 328、297 気温16度台。日中穏やか、夜、雨。

 6日(日)  327 気温16度台。

 7日(月) 303、308 南からの湿った空気が胆振沖で収束して、雨雲湧いて札幌・苫小牧周辺で雨。雨エリアはめずらしいほど限定的。

 8日(火) 300、312 明け方1時間に6ミリ前後の雨。午後は小康状態。

 9日(水) 301、296

10日(木) 296、302

11日(金) 304、313

12日(土) 305 道内はおだやか。不気味な夕焼け。 一方で、★台風19号★が静岡に上陸、東日本で猛威。多摩川など大きな川が複数氾濫。

13日(日) 札幌は雨は降らず。風は一時的に強かったが、晴れ間も。 台風19号は正午頃、太平洋で温帯低気圧に。

14日(月) 朝は初5℃台、今季一番の冷え込み。曇り空。夜遅くには雨も。  帯広で初霜(平年より5日遅い)

15日(火) 288 朝はくもり。日中晴れたが風が冷たい。今季最低の最高気温12.1℃。

16日(水) 294、294 札幌・網走で初霜(平年より9日早い)  札幌16.3℃。

17日(木) 291

18日(金) 晴れて放射冷却進む。札幌4.0℃など道内4割でこの秋一番の冷え込み。札幌は初氷(平年より9日早い)。函館・釧路は初霜(ほぼ平年並み)。日中も晴れて洗濯日和。

19日(土) 昼前から雨で、気温あがらず。最高10℃台。 道内:全道で雨(太平洋側中心)。

20日(日) 299 朝から晴れて、秋晴れの一日。気温も上がった。寒さは解消。定山渓(おとといの時点でピークと観光協会談)や支笏湖では紅葉が見ごろに。定山渓は今週の中ごろまで見頃が続くらしい。

21日(月) 300、303 高気圧ですっきり秋晴れ!19.8℃。(道内一番は 手稲山口21℃超)雪虫目撃報告多数。 全道的に晴れ。 道内:ポカポカ陽気。2地点(山口21.2℃、小樽20.2℃)で20℃超。

22日(火・祝) 305、305 巻層雲も日差しあり。この日もおだやか。ポカポカが2日連続。札幌市内の紅葉(中島公園・藻南公園など)見ごろに。羽虫も2連続。きょうは北3条広場でも綿が真っ白な雪虫が何匹か飛んでいた。群舞ではないが。天皇即位がらみの祝日だったので行楽日和に。

23日(水) 303、296 過ごしやすい陽気つづく。秋晴れ。おだやか。   道内:函館・静内で21.6℃。この時期に道内で20℃超がつづくのは珍しい(8年ぶりくらい?)。

24日(木) 294、297 北西方向からやってきた大陸育ちの乾いた高気圧に覆われ、ほぼ全道でカラッと秋晴れ。暖かさつづく。湿度も低く。藻岩山の山肌の彩ピーク。中島公園も道庁前庭も北3条広場のイチョウ並木もほぼピーク。

★雪虫・アブラムシ★ 8月から9月の高温の影響で大量発生か。例年の1500倍とも。

25日(金) 297、299

26日(土) 306  紅葉まだ見頃。今年の紅葉は、夏場の日照時間が長かったせいか、例年になく色づきがいいという声が多い。赤が鮮やかな印象。 道内:太平洋側東部中心に雨。釧路でカエデ落葉(平年比3日遅い)

27日(日) 天気回復。帯広で18.1℃。

28日(月) 最低気温3.8℃(今季最低)。  道内:全道的にさわやかな秋晴れ。

29日(火) 18.1℃。イチョウの黄葉観測。北大などはまさに見頃に。  道内:No.1増毛で20.0℃。寒冷前線通過で夜は不安定に。所々で雷雨に。

30日(水) 台風22号発生も日本への影響はなさそう。

31日(木) 18.6℃。 道内:日本海側と太平洋側西部中心に不安定で所々で雷雨。帯広と旭川でカエデの落葉。

 

去年につづいて10月末の時点で、8地点いずれも初雪の観測なし。珍しい。

 

11月の札幌(2019年)

 7日札幌で初雪。冬の訪れが遅いと思っていたら、早くも14日には本格的な冬の嵐。初氷点下。

 

 1日(金) 午後は気温が右肩下がり。11月のスタートとともに、気温低下。

 2日 この土日は道央では紅葉終わりかけ。葉もかなり落ちている。光線の加減によっては美しい。 稚内で初雪(みぞれ)(平年より11日遅い)。

 4日(月) 肌寒い一日 札幌10.0℃(今季最低)。 道内:今季最低更新(陸別―6.0℃)。函館で初氷(平年比1週間遅い)。

 5日(火) 道内:太平洋側中心に冷え込み強まる(三石―5.7℃)。朝、雌阿寒岳で初冠雪(平年より3週間遅い)

 6日 きのうの段階で、旭川と札幌で早朝に初雪の予想(札幌は可能性があるレベル)だったが、初雪旭川(平年より2週間遅い)だけ。手稲山初冠雪(平年より3週間遅い)。  道内:夜遅くに網走で初氷。

 7日 昼前から雨。午後1時みぞれで初雪観測(平年より10日遅い)。HBCさっぽろ初雪クイズ。午後2時予想の北区の藤井さんが当選。午後1時40分に最低気温1℃台。夕方まではいったん雨。午後6時台には雪に。 道内:道東中心に今季一番の冷え込み(陸別-7.9℃など)

 8日 最高気温3.9℃(12月上旬並み)。  朝は、名寄・岩見沢などで積雪。 朱鞠内で積雪30センチ超。

 9日(土) 冬型っぽい天気分布。

10日(日) 8.1℃。前日より気温高め、晴れ間も多く、まずまずの行楽日和。 道内:今季初の氷点下二桁(陸別で-10.3℃)

11日(月) おだやか?

12日(火) 夜には全道的に晴れて、各地で満月が見られた。 道内:未明に苫小牧市平野部付近で1時間100ミリの猛烈な雨。記録的短時間大雨情報発表

13日(水) 気象台の説明会。あす14日(木)にかけて低気圧が急速に発達。この時期にしては珍しい上空1,500mで平年より10℃程度低い強い寒気流入することで強い冬型。大荒れ予想。11月にしては10年に1度レベルの災害が起きる懸念が伝えられる。

14日(木) 今季初の本格的な冬の嵐。朝は雨、午後は一気に冬!札幌初の氷点下。さりげなく、札幌カエデ落葉(11日遅い)。帯広初雪(7日遅い)。 ★14日夜~16日 暴風雪・大雪

15日(金) 嵐のゆるやかなピーク。朝の段階で8センチの積雪。ササラ電車初出動。南区小金湯では15センチ以上の積雪に。日中はときおり弱い雪程度、風も弱い。昨日の方が寒さを強く感じる夕方だった。  後志から留萌宗谷にかけて暴風雪・波浪警報。

16日(土) この日も降ったりやんだり。  留萌南部と石狩北部は最後まで暴風雪警報が残った。

17日(日) 朝、さらに少し積もっていた。 昼前には晴れ間も。

18日(月) 寒冷前線通過で雨。気温は高い。札幌、いったん積雪ゼロに。

19日(火) 前線通過後、強い寒気。強い冬型・西風系。未明に6℃以上あったが、右肩下がりに気温低下。夕方、氷点下に。夜、雪。  ★19日昼前~20日昼前 暴風雪★今回は道内一部で大荒れ。昼前から留萌地方・石狩北部などで猛吹雪。

20日(水) 強い冬型。朝、寒気の底。真冬並みの寒気。札幌、今季一番―4.2℃。日中 風向き西北西に。降ったりやんだり。午後に強い降り方になったが中心部は4時半までにはやんだ。最高2.0℃。   留萌地方などの暴風雪警報は、昼前に解除。逆に、昼前からは網走東部・根室北部に波浪警報。6mのおおしけ。今夜はじめころまで。

 

28日(木) 軽く冬型。昼前からふぶき。

 

 

12月の札幌(2019年)

★北海道の観測史上もっとも降雪の少ない12月★ 前半は気温変動が大きかった。暖冬予想なのに寒い日に違和感を持つ人も。 

 

 1日(日) おだやか。気温高め。最高6.8℃。 道内:浦河・えりも岬10.8℃。

 2日(月) 気温高め。最高気温6.6℃(日中の最高3.9℃)。今夜が一番気温高い。 低気圧が接近・通過で全道で雨や湿り雪(新得14センチ、帯広8センチ)

 3日(火) 日本海側・太平洋側西部で大荒れ(1日目) 強い冬型+真冬並み寒気

 4日(水) 日本海側・太平洋側西部で大荒れ(2日目) 強い冬型+真冬並み寒気

 5日(木) 西風系冬型。おだやか。札幌中心部はほとんど降っていない。真冬日は続いている。 岩見沢方面に今季初めて本格的な雪雲。38センチ降雪。 

 6日(金) 冬型が徐々にゆるむ。真冬日。寒さはきょうまで。 江丹別で今季道内最低-17.8℃

 7日(土) 低気圧通過、夕方以降、雨。気温は久しぶりにプラス。

 8日(日) 土日で札幌6センチ(新篠津37センチ、音威子府34センチ、岩見沢25センチ、旭川18センチ)。 シャープな寒気。真冬並み。最高気温は―2.4℃、日中-4度前後の寒い一日に。

 9日(月) この冬一番-7.7℃。午前中心に晴れておだやか。最高2.5℃。 上士幌町糠平で道内今季最低-20.5℃

10日(火) 気温高め。氷はすぐにとけないので、表面ツルツル。危険。10.2℃。おだやか。夕方から夜にかけて、一時的に雨。

11日(水) 気温高め2日目(9.9℃)。おだやか。札幌、昨夜11時に積雪ゼロ、昼前10時過ぎには「なし」に。夜から雨。さらに気温上昇。道南など夜は雷雨。

12日(木) 寒冷前線が朝通過、雨。のち、強い冬型。気温右肩下がり。急降下。ひと冬に10回くらいあるレベルの日本海側沿岸部中心の猛吹雪。大荒れ。暴風雪・暴風・波浪警報。 札幌は、少し降ったくらい。未明に10℃台(10.2℃)も夕方には氷点下。

13日(金) 冬型しだいに弱まる。回復傾向。  知床半島周辺、夕方まで高波警戒。

16日(月) 暖かい。

17日(火) 暖かい。日中泥はね注意。 低気圧接近で南西部から雨。

18日(水) 気温右肩下がり。未明に6℃以上⇒夕方は氷点下。日中、少し雪が降って道路の雪はすぐにとけたが大通公園の芝生がうっすら白くなった。それでも積雪0センチ。12月18日に積雪0センチは”11年ぶり”の珍事。積雪なしの時間帯も。

19日(木) きょうは朝から寒かった。3日ぶりの冷え込み。最高気温はきのうより6℃も低く、1月並みの0.0℃。晴れのちくもり。天気はおだやか。札幌は12月8日を最後に真冬日がない。

20日(金) 札幌含め広範囲で雪。

23日(月) わりあいおだやか。札幌の積雪1センチは1978年以来41年ぶりの少なさ。 道内: 喜茂別で-20.9℃今季道内最低を更新。おだやかな天気のところが多い。

24日(火) 冬型で日本海側(上川・空知)で雪。

 

31日(木) 8.1℃。右肩下がりで気温降下。先週、気象台が予想したほどの大荒れにはならず。千歳から飛行機も飛んだ。

 

2020年

道内初猛暑日 8月11日(女満別36.9℃)

 

1月の札幌(2020年)

年末年始: 大みそかから元日にかけては猛吹雪の所があった。正月3が日の総降雪量は音威子府で60センチ、滝川・幌加内・喜茂別49センチ、旭川29センチ、札幌6センチ。

★北海道の観測史上もっとも降雪の少ない1月★ 

留萌地方などに暴風雪警報発表も札幌市内は比較的おだやかな年越し。逆に、記録的に雪が少ない。藻岩山スキー場、35年ぶりに年明けのオープン(ファミリーゲレンデのみ)。30日には道内初10℃。

 

 1日(水) 冬型。今季最強クラスの寒気で-4.1℃が最高。

 2日(木) 冬型。

 3日(金) 三が日で降った雪はたったの6センチ。この3日間で、音威子府は60センチ、旭川29センチなど、上川地方ではまとまった降雪。

 5日(日) この日まで5日連続で真冬日。

 6日(月) 最深積雪7センチ。1月6日に10センチ未満は40年ぶり(40年前も7センチ)。最高0.4℃、今年初めてのプラス。

 

 8日(水) 札幌2センチ 道内: 胆振・十勝中心に雪。登別13センチ。

 9日(木) 回復傾向。

13日(月) 1月5日から真冬日になっていない。

14日(火) 

23日(木) 3.0℃ 道内: 2日連続で3月並み。

30日(木) 道内初10℃台(去年は3月9日)。日高地方。フェーンの影響。

 

2月の札幌(2020年)

 雪まつりに合わせたかのような今季最強寒波到来(雪まつり寒波?)。強弱を繰り返し、数日にわたる寒さと、5日には午後だけで40センチのドカ雪をもたらす。9日最低ー14.9℃最高ー7.7℃今季最低。★★江丹別で―36.0(道内―35℃以下は19年ぶり。19年前も江丹別)。 ただ、冬らしかったのは前半の1週間あまり?だけ。 25日積雪80センチ到達。

 

 3日(月) 真冬日がスタート。

 4日(火) 「立春」らしくない厳しい寒さ。雪まつり大通会場初日らしい雪と寒さともいえる。  今朝8時までの24時間降雪量:夕張39、札幌25センチ。8時の札幌積雪46センチ(今季最深)   紋別「流氷初日」(平年より12日遅い)史上5番目の遅さ。

 5日(水) 午後だけで40センチの降雪。6時間降雪(15時~21時)34センチは2006年12月24日とタイ記録。 最高気温-4.6℃は今季最低。

 6日(木) 今季最低-10.5℃。 朝は立派な雪山。この冬初めての雪山といってもいいかも。未明は積雪79センチ(今季最大)。藻岩山スキー場もうさぎ平やクリスタルコースなど、ほとんどのコースが一気にオープン。  道内:今季最低気温更新 江丹別と朱鞠内で初めて-30℃を下回る。どちらも-31℃台。

 7日(金) わりあいおだやかな一日。最高気温がきのうより少し高い-1.5℃。楽に感じる。

 8日(土) 紋別「流氷接岸初日」

 9日(日) 最低-14.9℃(-14℃以下は6年ぶり)、最高-7.7℃ どちらも今季最低。   道内:江丹別―36.0℃(今季全国最低気温)。旭川12年ぶりに―25℃以下。  網走「流氷初日」

10日(月) 真冬日8連続(おそらくこの冬一番寒かった期間)

11日(火) 9日ぶりのプラス気温、寒さやわらぐ。 昨夜から石狩湾周辺で雪。札幌直撃の予想より西に縦の雪雲。札幌はあまり積もらず、余市、赤井川で40センチ以上(今朝8時までで赤井川43センチ、余市42センチ、小樽18センチ、喜茂別15センチ)の大雪に。小樽も20超。

12日(水) 天気はおだやか。気温さらに上昇。 朝には4月上旬並みの暖気が1500m上空に流入。あすのピークに向けてさらに強まる傾向。札幌8.0℃。4月上旬並み。   道内: 最高は北斗9.9℃

13日(木) 天気はおだやか。 朝には4月下旬並みの暖気が1500m上空に流入。新得で11.9℃。新得をはじめ、名寄、深川など、道内の2割にあたる34地点で2月の最高気温記録を更新。旭川も10℃を超えた。 札幌は8.5℃で、2月中旬にここまで上がるのは21年ぶりのこと。

 

17日(月) 雪かき。   今朝8時まで千軒44センチ、大樹町38センチ、帯広28センチ。朝まで太平洋側中心に大雪に。

18日(火) 雪かき。

19日(水) 雪かき。 道内:倶知安21センチ、幌加内17センチ。

20日(木) 雪かき必要なしの朝。おだやか。

21日(金) 朝もうっすら程度で、日中、おだやか。

 

23日(日) 札幌市や江別市などに暴風雪警報。きのうから急速に発達しながらオホーツクに抜けた低気圧と日本海の北部の低気圧の影響で、猛吹雪。28.9m/s 2月2番目。赤井川35センチ。後志で局地的な大雪に。

24日(月) 日中穏やか。松前7.6℃、札幌3.1℃。

25日(火) 雪かき。昨夜から今朝は道央で強い雪。札幌の南東部~恵庭で20センチ前後。朝7時までで清田区(平岡)25センチ、白石区(本通り)24センチ。気象台でも17センチも降ってしまう。札幌の積雪も今季一番の80センチ到達。

26日(水) おだやかに晴れ。

27日(木) 朝から晴れ。 17日ぶりに道内で―25℃以下の冷え込み。朱鞠内、歌登など。 札幌は―6℃台。

28日(金) 鈴木知事が緊急事態宣言。あすあさっての外出自粛を要請。  夕方の3時間だけで12センチの降雪。

29日(土) きょうあすは知事から外出自粛要請。  天気はおだやかで、薄曇り一時晴れ。雪もあり、スキー日和だっただが、スキー場はガラガラ。

 

この冬(12月~2月)の北海道

 22官署平均で降雪量が平年の58%で ★★★統計開始以来最小★★★

 

3月の札幌(2020年)  史上2番目に暖かい3月(札幌・旭川・釧路・函館など)

 5日から6日は道東中心に80センチ超(目黒・広尾)のドカ雪・一部猛吹雪。10日から11日は「暖かさ」+「大雨(90ミリ超)」で、釧路川などが増水。おととしほどではないが融雪災害標茶町内で道路陥没など)が一部で発生。

 道内: 発達した低気圧の影響でまとまった雨の時期。月降水量は平年よりかなり多かった。月降雪量は平年よりかなり少なかった。

 

 1日(日) 新型コロナ。土曜日から外出自粛要請。

 2日(月) 4.2℃あたたか。 低気圧が西から接近。 道内:道南でみぞれや雨。

 3日(火) 最高気温は前日より3度低い1.6℃だったが、風が弱いせいか寒さはそれほど強くは感じない。  道内:昨夜から今朝8時までの降雪量 千軒25センチ、大沼・森町17センチ、室蘭16センチ、札幌・帯広3センチ。

 4日(水) おだやか3.7℃。

 5日(木) 湿った雪。傘がないと濡れる。 道内:道東中心に大荒れ。日中は太平洋側(主に十勝南部)でドカ雪。夕方からは釧路根室地方で猛吹雪。夜からは雪の中心がオホーツク海側へ。

 6日(金) 時折弱い雪が降る程度でおだやか。 道内: 嵐から一夜明け根室は陸の孤島に。北見では31センチの大雪のためきのうから始まったマスクの配達を見送る。野塚峠で大規模なだれ。けが人はなし。 稚内(平年より21日遅い・去年は観測なし2年ぶり)と根室(平年より24日遅い)で流氷初日

 7日(土) 青空広がる。 外出自粛要請の内容が少し緩和される。

 8日(日) おだやか。

 9日(月) 5月並みの暖気 札幌11.3℃ 今年初10℃超   生田原13.8℃ 今年の道内最高更新

10日(火) 季節外れの雨。札幌は昼過ぎから。   道内:太平洋側で強い雨。苫小牧で冠水も。

11日(水) 総雨量26ミリで日中は朝にはやむ。冷たい西風が強く、朝より昼前の方が気温が低く、寒さが戻る。雪は日中ちらつく程度。   道内:夕方にかけて暴風・波浪・洪水(標茶町など)警報  目黒98ミリ、釧路地方で阿寒湖畔や鶴居で90ミリ超の大雨。標茶町(釧路川が7時に氾濫危険水位に迫るピーク)に一時避難指示・勧告発表。住民が避難。コロナ対策で間隔をおいて。 総降水量をみて、これがこの時期本来の雪として降ってきたらと思うと背筋が凍る。  ウトロ16.3℃ 今季道内最高更新

 

14日(土) おだやか。

15日(日) おだやか。

16日(月) 最高気温2℃台。今週の寒さの底。

17日(火) 朝は冷えたが、最高気温7.1℃3月下旬並み。

18日(水) 青空!気持ちがいい。朝から気温高めで10.2℃4月上旬並み。  道内:岩見沢で昼過ぎに積雪ゼロに。この時期に雪がなくなるのは1963年以来57年ぶり。  先月28日の段階で3月19日までの外出自粛を呼び掛けていた知事が3連休にかけて、さらなる自粛を要請。

19日(木) 晴れ。上層に薄い雲がかかる程度。南風が強い。夕方10m以上。予想(12℃)より上がらず10.9℃どまり。それでも4月中旬並み。風のせいか、あたたかさはあまり感じられず。雪が夕方までに6センチもとけた。 道内:木古内15.4℃(5月中旬並み) 全般に4月中旬から5月中旬並み。

20日(金) 9.9℃。

21日(土) おだやか。9.9℃。

22日(日) おだやか。9.8℃。

23日(月) 最高6.2℃。 上空5000mに真冬並みの寒気。大気の状態不安定。昼頃から時々雪。極め付きは夕方の春雷(4時20分ごろ)。東区で3000戸以上停電。  道内:帯広ひばりの初鳴日(平年より10日早い)

 

24日(火) 冬型の気圧配置。 昼頃まで雪?スッキリしない。気温もきのうより低め。  朝8時の積雪22センチ(1週間前は51センチ)。  道内:けさ8時までの24時間降雪量:①上士幌17、②小金湯・赤井川・大滝15センチ。函館ひばりの初鳴日(平年より6日早い)。

25日(水) すっきり晴れ。最高8.6℃。

26日(木) 日中、おおむね晴れ。気温上昇。  朝8時の積雪:札幌10センチ、旭川5センチ(旭川が3月26日にゼロになったら5年ぶり)。  

27日(金) 気温上昇。広く10℃超え。

30日(月) 湿度:札幌24%、旭川17%。空気乾燥。 ハンノキやスギの花粉が飛散中。 道内:斜里町16.6℃今年道内最高。

 

4月の札幌(2020年)

長期予報に反して、気温のあがり方がにぶく、春の陽気をなかなか感じられない。

政府が緊急事態宣言を全国に拡大。円山公園で火器の使用が禁止されるなど花見宴会を制限する対策が。

 

30日サクラ開花。平年より早いのだが、当初の予想以上に遅かった。背景には15℃に届かない肌寒い日が続いたことも。

 

 1日(水) 今年一番の暖かさの所も。札幌15.9℃、旭川16.2℃、岩見沢15.7℃。

 2日(木) 今朝8時までの12時間降雪量:①大樹町6センチ ②遠軽町白滝・阿寒湖畔5センチ。 この日もオホでさらに雪。

 

 

 3日(金) 晴れ間もありおだやか。

 4日(土)

 5日(日) 気温ガクンと降下。札幌8.4℃。  土日の降雪量:遠軽・ウトロで14センチ。

 6日(月) 朝は雨で、日中もくもり。気温平年並みも、前日から肌寒く。

 7日(火) 

 8日(水) すっきりしない。夜遅くから雨。

 9日(木) 道東で季節外れの大雪根室市厚床27センチ(4月史上3位の大雪)、中札内24センチ、広尾町21センチ(4月としては11年ぶりのレベル)。帯広では17日ぶり、北見14日ぶりの積雪状態に。紋別や釧路も積雪。   札幌では朝は南区でうっすら雪化粧。街中はみぞれ。肌寒い。日中はいったんやんだが、夕方から夜にかけて比較的強い雨。 

 

17日(金) おだやかな春日和。久しぶりに晴れた。4日ぶりに10℃を超えて過ごしやすく。

18日(土) 晴れのち曇り一時雨。

19日(日) 気持ちいい!今年一番17.2℃(18日ぶりに今年最高を更新)。晴れて春本番の陽気。コロナの影響で外出は自粛。だったが、市内の公園は家族連れでにぎわう。中島公園でもカタクリが咲き始めたようだ。

20日(月) 気温ダウン。10.3℃。肌寒く。  道内:道南で降り始めた冷たい雨の中、松前町でソメイヨシノ開花宣言。宣言といっても、例年のように飯田さんが拍子木を打つ姿は見られず、役場の担当者が、観光客もゼロの状況での宣言だった。 十勝で雪。幕別町などうっすら雪化粧。

21日(火) 北海道に西から接近中の寒冷渦の影響(木曜日まで)。晴れ間もあったが変わりやすい天気。札幌は昼前から一時的に雨。  道内:糠平5センチ、朱鞠内・層雲峡も1,2センチの降雪。

 

29日(水) 雨のち晴れ。

30日(木) 広く晴れて(道南一部でにわか雨) 道内初20℃超え。 ★札幌でサクラ開花(平年より3日早い)★4月中の開花は7年連続。 札幌今年一番20.9℃。  道内:女満別空港23.6℃(今年の道内最高)

 

5月の札幌(2020年)

3日 早くも道内初真夏日。 17日ごろから”オホーツク海高気圧”で低温傾向。リラ冷え。 農家からはそろそろまとまった雨がほしいの声。 22日ころ、カッコウの鳴き声を合図に十勝地方などで小豆の種まきを開始した農家も。

 

 2日(土) すっきりと晴れ。おそらくシラカバ花粉大量飛散。札幌23℃超。

 3日(日) 道内初真夏日(十勝など)  札幌は今年一番24.1℃。

 4日(月) 曇り空、夜から雨。

 

 7日(木) 道内:最高気温7.2℃の網走でサクラ開花。

 8日(金) 平年より9日も早くライラック開花。晴れて暖かく。札幌などで”レンズ雲”。

 

13日(水) 21.2℃。 道内:釧路でサクラ満開(開花から3日後)。

14日(木) 午前くもりも午後は晴れ。風が強い。18.6℃。 道内:高気圧の圏内、回復傾向。網走は前日より9℃も低い14.0℃。

15日(金) 晴れ。シラカバ花粉は飛んでいそう。 道内:西はポカポカ、東はヒンヤリ4月並み。

17日(日) 14.8℃。

18日(月) 12.6℃。  道内:稚内市沼川で―4.3℃。オホーツク海側や根室・宗谷で低温。日中もストーブが必要な寒さ。

19日(火) 北から張り出す高気圧の圏内。札幌は17.7℃。ライラックが見頃。  道内: けさは中標津空港―4.9℃(道内今月最低)。太平洋側とオホーツク海側で低温。

20日(水) 北から張り出す高気圧。どんよりくもりの時間がほとんどで13℃台、ひんやり。 道内:函館で5月後半に最高気温が6℃台は39年ぶり。道内4割の地点で最高気温が10℃以下。

21日(木) 最低気温は今月一番低い4.8℃。朝から晴れ!日差しがジリジリ。気温も高め18.5℃。 道内:最低気温 朱鞠内-3.5℃。オホーツク海高気圧(きのうより少しだけ南下)の影響で、オホーツク海側と太平洋側で寒さ続く。

22日(金) 朝は晴れていたがしだいにくもり空に。 ヤマバトで大豆、カッコウで小豆という農家も。

23日(土) くもりの予報がはずれて快晴に。予想以上に気温も上昇。今年はライラックまつりは行われていないが、大通公園のライラックが見ごろだった。

24日(日) 朝は晴れていたがくもってきて夕方弱い雨。いったんやんで夜遅くに本降りの雨。気温は9日ぶりに20度を超える。空気が少しムシムシと感じられた。

25日(月) 道内:余市と新篠津で1時間降水量が5月1位。1時間10ミリ未満、強くないのに強い記録に。

26日(火) 予想より晴れず。朝からくもりで晴れてきたのは午後4時ごろから。最高気温も予想より低く13.2℃で、ヒンヤリ。

27日(水) 朝から雨。早朝、雷も。夕方にはやんできれいな夕焼け。15.5℃。 道内:美唄で1時間降水量17.5ミリ、5月1位。

28日(木) 時折晴れ間も、夕方には曇り空。午前がピーク17.5℃。夕方はヒンヤリ。 道内:十勝で23℃超。

29日(金) 明け方小雨も、すぎに晴れ。気温も上昇。「気持ちいいですね」があいさつ代わりに飛び交うような、青空と陽気。4日ぶりに20℃超える。  道内:十勝で27℃前後。

30日(土) 晴れ。初夏日でいきなり29.9℃。幻の運動会日和。  道内:①中徹別32.5℃ ②浦幌町32.4℃ ③池田32.3℃

31日(日) 晴れ。27.7℃。  道内:①足寄32.5℃ ②津別32.4℃ ③帯広32.2℃

 

この春(3月~5月)の北海道

  寒気の流入が弱く、6年連続の暖かい春。 降水量は平年より多かった。

 

 

6月の札幌(2020年)

 気温のアップダウンの大きい月に。上旬、十勝地方・日高地方で雨不足(過去30日間で平年比約3割)。7日までの30日間で芽室で平年比19%、帯広29%、静内25%。中旬以降は道東など日照不足(24日までの10日間の平年比 帯広14%)。下旬はちまたで”蝦夷梅雨”と言われ始める。梅雨前線によるものではないが、寒冷渦や低気圧がらみの湿った気流の影響が多かった。

 

  1日(月) 晴れて29.1℃。

 2日(火) カラッと晴れ。25.1℃、4日連続夏日。 夜、雲が広がる。 20時11時前後、西区・北区・東区で国際宇宙ステーション(2日前にクルードラゴンがドッキング)が見える。 道内:昨夜から雨雲が西から東へ通過。根室周辺でしばらく雨。さらに、夕方以降、上川地方やオホーツク海側で局地的に雷雨。

 3日(水) 朝は晴れるも不安定。昼前後に何度かにわか雨、夕方には青空戻り強い日差し。24.5℃、5日ぶりに夏日解消。  道内:道央・道東のところどころでにわか雨、オホーツク海側では雷も。

 4日(木) 晴れのちくもり。25.0℃。  道内:下り坂。夜、日本海側から雨。雷雨も。深夜、胆振・日高に竜巻注意情報。

 5日(金) 札幌は朝から晴れ。 道内:昨夜から非常に不安定。札幌周辺や稚内・根室周辺など広範囲で、激しい雷雨。明け方、稚内市(時間18.0ミリ)や根室市(時間32.0ミリ)などで、6月1位の1時間雨量を記録。 さらに、午後は、オホーツク海側で積乱雲発生。佐呂間町に大雨警報。

 6日(土) くもり。17℃台、20℃未満は9日ぶり。涼しい。  道内:やや不安定。午前中は上川地方などで弱い雨も。午後は釧路地方周辺に集中して雨雲。

 7日(日) 昼前から晴れ。きのうと同じような涼しさ続くが、日差しの温もりあり。17.7℃。  道内:午前中は霧雨も。

 8日(月) 朝、弱い雨。ほぼくもりの一日。17.4℃。3日連続で17℃台。上着や薄手のコートが必要な気温。  道内:朝は、道南・道央で通り雨。午後は、上川・空知や十勝・釧路地方で雨。特に、釧路地方の内陸に活発な雨雲湧く。

 9日(火) 日中は青空。とにかく気持ちいい。北海道らしい初夏の一日。26.5℃(5日ぶりの夏日)。手稲山口が道内一番27.7℃。  道内:太平洋側を中心に晴れたところ多いが宗谷地方周辺ではくもりで、稚内など雨も。

10日(水) くもり時折晴れ。晴れの時間が短めで予想(30℃)より上がらず27.5℃。少し蒸した。  道内:十勝とオホーツク海側で10日ぶりに真夏日になったところが。 駒場で32.6℃、今年の道内最高気温を0.1℃だけ更新。 ほかにも帯広・北見・富良野など道内18か所で真夏日。 旭川や函館、浦河などで今年一番。

 

12日(金) 晴れ。

13日(土) 札幌初真夏日30.0℃。夕方は激しい雷雨。   道内:十勝は32.5℃。

14日(日) 日中晴れ間。26.1℃。

15日(月) 晴れのち昼前後に通り雨(1ミリ未満)で夕方は晴れ間も。午前中に25.0℃夏日。比較的過ごしやすい。特に夕方は22℃くらいですがすがしく感じられた。北海道の初夏らしい空気感。  道内:十勝地方などで雨不足。過去30日雨量の平年比 帯広15%、大樹・広尾9%、芽室8%。

16日(火) 昼前後に通り雨程度の雨が降った。日中は20℃以下で経過するが、夕方4時過ぎに20.6℃。   道内:朝は渡島・桧山の竜巻注意情報。大気の状態 非常に不安定。地方情報発表。警報はなし。よく明け方まで雷雨・竜巻などの要注意。雨量は赤平で50.5ミリ。雨不足の帯広は0ミリ!

17日(水) 朝晩を中心にくもり。午後は数時間、晴れて束の間の夏が感じられたが夕方にはくもってきて、予報より雨の降り出しが早まり、夜8時ごろには雨。 9日ぶりに20℃の届かず19.3℃。

18日(木) くもり。昼に一時的に空が明るくなった程度。21.4℃。午後4時過ぎに弱い雨。  道内:十勝で雨不足。きのうまでの30日間。帯広平年比19%、芽室10%。きょうは3ミリくらい。乾燥しきった畑には、まだまだ足りなず「10倍は降ってほしい」と農家の声。  道内: 日本海から接近する低気圧のまわりの湿った空気の影響で各地で雨。大雨にはならず。まとまった雨ともいえず。

19日(金) ★きょうから往来(道内⇔道外、札幌⇔道内)可能に★朝からどんより。夕方ポツポツ。最高気温が16.9℃。予想以下の寒さに。きょうから再開の大通公園の噴水も寒々しく見えた。  道内: 南からの湿った気流の影響で太平洋側の胆振から東を中心に午後は雨に。

20日(土) ひんやり続く。最高気温が17.9℃。

21日(日) 晴れて気持ちよかった。すがすがしい。北海道の初夏らしい日和。

22日(月) どんより曇り空で、午前中は寒い印象だったが、夕方は空気が冷たくなく不思議な感覚。最高気温が午後6時過ぎ18.5℃。

23日(火) 久しぶりに暑く。札幌は朝はくもっていたが、日中は晴れた時間もあって、8日ぶりに夏日25.6℃。  道内:6日ぶり夏日。やや蒸した。オホーツク海側などでくもりだったほかは、わりあい晴れ間があった。

24日(水) 日中一時的に晴れ間。26.2℃で2日連続夏日。夕方でも半袖OK。

25日(木) かなり弱い雨が降ったりやんだり。18.9℃は5月下旬並み。上着がないと肌寒い。  道内:オホーツク海高気圧から冷たい空気が東風に乗って流入。帯広は15℃未満。4月並み。西からは低気圧を含む気圧の谷が近づき湿った空気の影響で道北・道南を中心に雨。  道外:長崎県内(五島市など)で明け方、50年に一度の記録的大雨。時間雨量100ミリ以上、短時間に200ミリ超。

26日(金) 朝から弱い雨。低温傾向もつづく。  道内:十勝などの日照不足が気になりはじめる。

27日(土) 雨予報だったが、日中はほとんど降らず晴れ間も。夜は雷雨に。

28日(日) 明け方まで雨。日中はときおり小雨。夜、雨脚強まる。㊍からのすっきりしない天気が土日もつづいた格好に。

29日(月) 朝から雨。夜にはやむ。  道内: 気象台が地方天候情報で、「6月15日頃から、日照時間の少ない状態が続いています」の情報。低気圧や湿った気流の影響。帯広、紋別、広尾など、平年の20%を下回っているところも。帯広のきのうまでの10日間日照時間が2時間で平年の3%。

30日(火) 朝、予報がはずれたのか晴れてきて驚く。全般に曇りのエリアが多かった道内で、札幌周辺やオホーツク海側で雲の隙間ができていた。おかげで気温もあがって23℃台。

 

7月の札幌(2020年)

 観測史上初めて台風発生ゼロの7月。札幌、真夏日なかった。終わりかけになってようやく真夏らしく。

 

 1日(水) グズグズ。

 2日(木) グズグズ。  道内:3日朝8時までの24時間降水量:八雲52ミリ、函館40ミリ、浦河34ミリ、・・・、札幌17ミリ。

 3日(金) 月曜日からの予報通り、カラッと晴れて、夏空広がる。これぞ北海道の夏というさわやかな暑さ。

 4日(土) 雲、広がりやすいがまずます。南から湿った風でムシムシ。

 5日(日) 日中、晴れて27度。比較的カラッとした暑さ。  道内:遠軽で真夏日。

 6日(月) 夏空。比較的カラッと28.6℃。  道内:真夏日。 旭川など今年一番。 帯広23日ぶりに一日の日照時間10時間超。

 7日(火) 朝からどんより。昼過ぎから弱い雨。午後4時頃から雨脚強まり、5時までの1時間に10.0ミリ。時間雨量10ミリ以上は去年の8月以来。27.0℃。湿度高く、蒸す。  道内:。江差で67ミリ超の雨。道北中川町で真夏日。

 8日(水) 午前中弱い雨。夜にも雨。きのう・きょうとムシムシ。  道内:。きのうきょうの48時間で長万部126ミリ、今金106ミリ、豊浦92.5ミリ。局地的な大雨に。災害はなし。真夏日途切れる。

 9日(木) 朝はくも多めだったが、日中は晴れ。きのうまでと違って、カラッとした暑さ。27.8℃。  道内:高気圧に覆われ、南西部を中心に晴れたが、弱い気圧の谷の影響を道北・オホーツク海側で受けて雲が多め。佐呂間町や弟子屈町など一部で午後はにわか雨。十勝で暑く。帯広・池田で29.5℃。真夏日はなし。

10日(金) 

11日(土)

12日(日) 道内:空知地方に記録的短時間大雨情報。

13日(月) 

14日(火) 札幌は日中、晴れた。 道内:上空寒気の影響で不安定。

15日(水) カラッと晴れた。気持ちいい。  道内:上空寒気の影響で不安定。夕方、美唄市に大雨警報・洪水警報・土砂災害警戒情報。何事もなく、夜には解除。

16日(木) 予想以上に曇りの時間が長かった。手稲区・西区・北区などでにわか雨。中心部もぽつりはあったか。日差しがないせいで多少肌寒く感じた。  道内:きょうも午後は不安定。上空に寒気。上川地方・北見地方などで雨雲湧く。夜には解消。

17日(金) 晴れて暑く。真夏!

18日(土) 晴れて暑く。真夏!夜は北西の空にネオワイズ彗星。肉眼ではぼんやり。3~4等星レベルの明るさ。

19日(日) 晴れて暑く。真夏!

20日(月) 晴れて暑く。3日連続で28℃台。

21日(火) 雨。普通の降り方。

22日(水) 朝、一時的に晴れ間。日中はどんより曇り空。雨らしい雨は降らず。蒸していた。  道内:朝までに枝幸町で70ミリ以上の降水。上川空知や道東などで弱い雨。

23日(木) くもり。23.6℃。1週間ぶりに25℃に届かず。日差しがなく夕方には半袖では涼しいくらいに。  道内:胆振・日高・道東などで雨。

24日(金) くもり昼頃から晴れ!   道内:朝7時までの24時間降水量①羅臼42.5ミリ②笹山32.5ミリ③太田29.5ミリ。

25日(土) 晴れ。気持ちがいい。

26日(日) 朝からくもり。夏日。

27日(月) どんより曇り空で、日中は半袖では涼しいくらい。雨も午前中、降った。最高気温が午後4時台で20.6℃。6月上旬並み。

28日(火) 昼頃から急速に晴れてきた。ムシムシ感もなく、これぞ、北海道の夏、戻る。26.2℃。  道外:山形・最上川が53年ぶりに氾濫

29日(水)

30日(木)

31日(金) 晴れて暑く。

 

8月の札幌(2020年)

 1日、2日、晴れて暑い。。。今年は夏休みはまだだが、皮肉にも最高の真夏。4日から道内どこかで雨、すっきりしない日がつづく。とどめが7日、台風4号から変わった低気圧の影響で宗谷地方で記録的な大雨。8月1か月分を超える雨が1日で。12日夜ペルセウス座流星群、まずまず。中旬に十勝中心に猛暑。今月の猛暑日は11日だけ。

 

 1日(土) 晴れて真夏日31.3℃は今年一番。   道内:上富良野32.9℃今年の道内一番

 2日(日) 晴れて真夏の暑さ。

 3日(月) 昼頃まで晴れていたが、風は朝から強めで、夕方には曇り空。6時過ぎから雨。

 4日(火) 

 5日(水)

 6日(木)

 7日(金) 台風からきのう温帯低気圧に変わった低気圧による道北中心に大雨。風は道央も含めて日本海側中心に強く、朝7時台に最大瞬間風速27.9メートル。8月の1位。  道内:宗谷岬、礼文で日降水量が観測史上1位。礼文島内でがけ崩れ。稚内では道路冠水。利尻では50年に1度レベルの大雨?

 

 

10日(月・山の日)

11日(火) 31.2℃。  道内: 女満別空港36.9℃、帯広・北見など16地点で猛暑日。今年初猛暑日。 礼文や稚内でまとまった雨。宗谷岬の日降水量は57.5ミリ。4日前に記録的大雨になった地点。今回は100ミリ声の大雨にはならなかった。

12日(水) 今年一番の暑さ!実感。3時過ぎに32.7℃。きのうがむっしむしなら、きょうは日差しが強く、ジッリジリ。  道内: ただし、きょうの道内、猛暑日はなかった。最高で北見の34.9℃。

13日(木) 晴れのちくもり。夕方は涼しく。28.6℃。8月1日以来久しぶりの49%(湿度?)  道内:カラッと晴れて十勝で暑さ続く。足寄32.7℃。釧路・苫小牧で今年一番。寝苦しさは解消。

14日(金) 朝の気温5日ぶりに20℃を下回る。雨。  道内:道南から雨。夜には広範囲で雨。最高気温24℃前後。厳しい暑さはひとやすみ。

15日(土) 雨は朝にはやんで、青空。真夏日、蒸し暑く。横断歩道のような波状雲の目撃例多数。

16日(日) 午後は晴れ。おだやか。お出かけ日和。

17日(月) 晴れのちくもり。29.7℃。  道内:十勝地方で33℃前後。

18日(火) 29.6℃。  道内:オホーツク・根室地方で低温のほかは、晴れて夏らしい陽気。  全国:四万十市と都城市で39.4℃。酷暑が続いている。

19日(水) 晴れて蒸し暑く!!34.3℃は東京より高かった。8月後半に34℃を超えるのは10年ぶりだが、8月後半の34.3℃は1951年以来69年ぶり。 道内:No.1は足寄と津別の34.6℃。南西からの真夏並みの暖気とフェーン現象。  道内:きのうより真夏日エリアが拡大。

20日(木) 朝と夕方☂。最高気温は未明に観測。日中は、きのうより大幅に気温低い、湿度はまだ高め。

21日(金) 予報では晴れるはずだったが、なかなか晴れず。夕方にかけても曇り空。

22日(土) 晴れ!カラッと夏日、気持ち良い。

23日(日) 晴れ!カラッと夏日、気持ち良い。

24日(月) 晴れ!比較的カラッとした真夏の暑さ。29.5℃。最小湿度は40%台。今週は記録的残暑の予感。  道内:No.1は上富良野と手稲山口で31.0℃。道内4日ぶりの真夏日。旭川は5日ぶりの真夏日。

25日(火) 晴れからくもりに。28.0℃。湿度はきのうより高く少しムシムシ。   道内:No.1はきょうも上富良野31.9℃。旭川は2連続真夏日。北見も真夏日に。

 

27日(木) 置戸で猛暑日。道内の最も遅い猛暑日記録更新

28日(金) 麓郷と上富良野で猛暑日。道内の最も遅い猛暑日記録更新

29日(土) 28.0℃。夕方から弱い雨、夜になってから本降り。

30日(日) 61.5ミリ、今年一番の大雨。長く続いた暑さも、この日に急激におさまる。気温右肩下がり。未明に20℃台。日中の最高気温は16℃台。

31日(月) 雨は明け方まででやんだが、日中もどんより曇り空。21.7℃。きのうから涼しい。秋を感じる。

 

この夏のまとめ

猛暑日:8月11日と、下旬の2日で、最も遅い猛暑日を連日更新した。

日本の南を中心に海面水温が過去最高を記録 8月の日本の南を中心とした海域の海面水温は、平年よりかなり高くなり、特に、関東南東方、四国・東海沖、沖縄の東では、解析値のある1982年以降で最も高くなりました。

 

9月の札幌(2020年)

 上旬は30℃を超える厳しい残暑も。8日の朝にかけて松前町と奥尻空港で熱帯夜(道内で今季2回目)。1日から9日にかけて0.5ミリ以上の降水観測されず。大変珍しい。台風8号、9号、10号と朝鮮半島を直撃。北海道は東から張り出す高気圧に守られた形。10号は特別警報級と接近前から気象庁が警告していたが、結局、予想より発達せず特別警報発表には至らなかった。

 1日(火) 朝日見られず。午後から晴れ。風やや強く、23.7℃。気持ちいい。蒸してはいない。

 2日(水) 

 3日(木) 曇り空。蒸してはいたが、風が強かったのでしのぎやすかった。強風は、遠く朝鮮半島を抜けたばかりの台風9号と、北海道の東の高気圧の間の気圧傾度のため。9号は朝鮮半島のさらに北側に上陸した後、15時に温帯低気圧に。こんな北まで台風で来たことに驚く。

 4日(金) 朝は晴れ。午後は小雨も。30.3℃、1週間ぶり真夏日。手稲山口は33.1℃。かなり蒸し暑く。  道内:昼前に木古内・知内・蘭越で9月1位の激しい雨を観測。東北でキロクアメをもたらした活発な雷雲が北上してきた。北海道の西の前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響。

 5日(土) 雨予報だったが、降らず、晴れ間も。モエレ沼公園の花火も大成功だったようだ。

 6日(日) 晴れて暑く。  台風10号が九州のすぐ西の海上を北上。記録的暴風も。

 7日(月) 日中晴れて29.8℃。南からの湿った空気で蒸し暑い。  道内:鶉で32.3℃、9月の2位。

 8日(火) 32.7℃、くもりのち晴れ。厳しい残暑。   道内:松前町など2地点で昨夜から熱帯夜。午前3時に台風10号(9号に続き北朝鮮付近に上陸)は大陸で温帯低気圧に。

 9日(水) 31.5℃、晴れ一時くもり。厳しい残暑。

10日(木) 24.7℃、夏が終わった感が強い。夕方以降、雨も。  道内:旭岳のウラジロナナカマドは数日前に少しだけ色づいたが、その後、暖かい日がつづいているのでほとんど色づきが進んでいないそうだ。例年より紅葉は遅い印象。

11日(金) 24.3℃、くもりで午後は雨。朝の予報では雨マークは見なかったが降水確率は午前10で午後30%だった。

12日(土) 曇り空、夜雨。予想より気温低く20度に届かない。朝から寒いという声も。

13日(日) 曇り空で朝晩に雨。この日も寒かった。17.2℃。きのうきょうと10月並み。先週暑かっただけに、急激な気温降下に体がついていかないという声も。確かに、先週後半からの気温の下がり方はかなり急だった。

14日(月) 午前と夜に雨。日中どんより。15時以降に19.9℃(9月下旬並み)。3連続で20℃届かず。

15日(火) 朝は晴れ間も。 道内:今季初めて5℃を下回る。厚床3℃台。

 

24日(木) 晴れて気持ちいい。22.7℃。9月中旬並み。

25日(金) 13.2℃今季最低。晴れのちくもり。上着を着ていれば快適。  道内:109カ所で10℃未満。標茶で0.7℃今季道内最低。

26日(土) 札幌市内の小学校40校で春から延期された運動会が予定。昼頃まで降る予報が変わり、雨は明け方までに。日中は日が差す時間も!きのうの段階で日曜日に順延した学校もあったようだが、この日にできた学校も多かったようだ。   道内: 道東・道北中心に雨。旭岳初冠雪(平年より1日遅い)

27日(日) くもり。

28日(月) 午前中は時折雨。北風で暖かさはあまり感じられなかったが、午後は晴れて、4時25分頃、道庁側横断歩道のあたりで赤れんがヘンジ見られた。撮影者は数人。

29日(火) 明け方、今季最低気温更新。朝から強い日差し。秋晴れ。札幌も快晴。気持ちがいい。22.9℃。赤れんがヘンジ、ばっちり。4時25分頃から40分頃まで。撮影者は10人前後。  道内:今週の中で一番最高気温高いと予想されていた。朝と昼の気温差、北見などオホで20℃以上。津別で夏日。道内夏日は8日ぶり。宗谷地方などで弱い雨。

30日(水) 朝から晴れ。上空高い所に薄い雲。気温はちょうどいい。おだやか。きょうも秋晴れといっていい。  道内:夏日はなし。宗谷で小雨。

 

10月の札幌(2020年)

 最低気温の平均が記録的に高く、朝の冷え込みが弱い月だった。

 1日(木) 強い冷え込みはない。朝からくもり。夕方以降、ときおりポツポツ。19.9℃。日差しないのでひんやり。藻南公園の木々が部分的に色づいてきていた。  道内:残念な中秋の名月。満月はあす午前6時頃なので、今夜もほぼまん丸だったのだが、月は雲の向こう。道南・後志で昼頃から雨。後志・胆振は夜には雷雨に。

 2日(金) 未明に晴れて札幌や函館方面は満月が見られた!(満月6:06) ただし、その後は、不安定で、朝も、昼過ぎも、通り雨。夜も雨。

 3日(土) 土日は、変わりやすい空模様。土曜日は、雨予報に反し秋晴れ。お出かけ日和に。 寒冷前線通過の影響を受けたのは道北中心だった。  道内:道北で局地的大雨 利尻空港で108.0ミリ。

 4日(日) 日中晴れたが、夕方から雨。 道内:太平洋側で午後にまとまった雨 様似町幌満で55.0ミリ。

 5日(月) 雨が明け方までにやみ、朝から青空。   道内:午前中、留萌・石狩地方などに竜巻注意情報。 朝晩を中心に雨。 今夜、上空5000mに11月中旬並みの寒気流入。非常に不安定に。   全国:台風14号発生。

 6日(火) 火星最接近の夜(23:18) 今夜レベルをこえるのは15年後。 上空(1500m付近)に10月中旬並み寒気流入。まさに変わりやすい空模様。明け方まで雨で、北区方面は昼前にかけても雨が残る。いったん日が差すも、午後は何度かにわか雨。雲の切れ間から火星見えた。  道内:羊蹄山、暑寒別岳、大雪山系旭岳・黒岳で山頂付近うっすら雪化粧。

 7日(水)

 8日(木) 毎日、どこかで雨が降ったりやんだり。そんな印象。

 9日(金) 放射冷却がすすみ、今季一番の冷え込み7.3℃。日中はカラッと秋晴れ。気持ちいい。  道内:初氷点下(初冬日)。2地点でマイナス。喜茂別0.0℃。厳密には、0.0℃も氷点下。

10日(土) 朝は8℃台。朝は晴れたが午後は曇り空に。市内の小学校で運動会が行われたところも。  道内:朱鞠内-0.7℃今季の道内最低気温を更新。昨日より氷点下の地点数が増えた。

11日(日) 最高の秋晴れ、20.8℃。

12日(月) 昼頃から雨、気温は高い19.3℃。夜は比較的強い雨。支笏湖畔ではあすにかけて150ミリ以上の大雨に。  道内:夜、不安定に。日本海側と、南からの暖湿で胆振にも雨雲。稚内で雷。利尻など大雨警報も。

13日(火) 秋晴れ。17℃、暖かく。夜も晴れ。

14日(水) 日中、雨が降った後、寒気流入で気温降下。  道内:沼川で―1.0℃今季最低

15日(木) 手稲山初冠雪(平年より1日早い)。上空に11月中旬並み寒気。寒い!最高気温13.0℃(今季最低)。 今季初”峠で雪”(昨夜から)。石北峠や中山峠で、道端の草むらがうっすら白くなる程度、路面は濡れた状態。まだ、路面温度が高い。 雲は多いが晴れ間の方が優勢だった。夜6時過ぎにポツポツ程度の雨。   道内:今季最低―1.7℃(阿寒湖畔・上士幌)。石狩北部や空知・上川などで時雨。道東は晴れ。

16日(金) 今季札幌最低タイ7.3℃。朝と昼頃ぱらっと小雨。晴れ間はあった。秋らしい天気。最高気温は13℃台で、きのうより少しだけ高い程度。風が弱いのが救い。寒かった。  道内:帯広で初霜初氷。釧路と函館でも初霜観測。標茶で今季道内最低の―4.2℃

17日(土) 晴れた。雪虫の目撃談。

18日(日) 秋晴れ!雪虫の目撃談。

19日(月) 晴れた。昼頃、きわめて短い間に極めて弱いパラパラ。16.7℃が最高。雪虫の目撃談。

20日(火) カラッと秋晴れ。夜は快晴。

21日(水) 5.5℃この秋一番の冷え込み。初霜・初氷

22日(木) 晴れたりくもったり、南東風で20℃超える。

23日(金) 寒冷前線通過、朝から夕方まで雨。最大瞬間風速20m/s超える。雨雲の帯と青空の間、シャープな境目。二重虹も含み、各地から虹の目撃報告多数。

24日(土) 最高12.6℃、この秋最低。予想以上に晴れた。風は強い。中山峠、未明に積雪。今回は初めて路面もシャーベット状に。

25日(日) 寒い。日中、日が差した時間もあった。風は弱くなった。

26日(月) 晴れ間もあったが、上空の寒気が残っていてやや不安定。

27日(火) 6.6℃、予想より冷えた。石狩湾に筋状の弱い雨雲。札幌に1本ささる。北区・東区方面で朝降っていた。南区方面は朝から晴れ。中心部は昼前にいったん晴れ間もあったが、昼過ぎに通り雨。午後は高気圧に覆われて安定。14℃台、平年並み。

28日(水) 5.9℃、予想より冷えた。天気下り坂とは思えないほど日中は晴れ渡った。風も弱い。南風で空気がぬるい。実際、予想よりも雨の降り出しは大幅に遅く深夜になった。  道内:夜は、前線を伴った低気圧の通過による雷雨。日本海側・道南中心。

29日(木) 朝の気温は高め。朝には雨はやんでいたが、ぬれ落ち葉が道路に。日中、晴れ間も。夜は、中山峠で、今季2回目の路面積雪になりそう。  道内:雌阿寒岳初冠雪。釧路地方に朝竜巻注意情報。キンクが釧路を通過。 道北や後志を中心にぐずつく。

30日(金)

31日(土) 秋晴れ。満月。薄曇りの夜空。

 

11月の札幌(2020年)

 4日に初雪。10日に気象庁が生物季節観測を大幅に縮小する発表あり。11日に積雪7センチ。しばらく、大荒れの天気がない。

 

      1日(日) おだやか。夜から雨。

  2日(月) 朝は比較的強い雨。昼前には晴れてきた。夕方、通り雨。

  3日(火) 稚内で初雪。

 4日(水) 札幌など6地点で初雪。 札幌午前1時10分にみぞれで初雪。  さっぽろ初雪クイズで7年ぶりにズバリ当てた回答者が一人。

 

 7日(土) 晴れ。

 8日(日) 朝から日中いっぱい晴れていた。夜は雨。

 9日(月) 早朝から雷&あられ時々ひょう。札幌、初積雪。晩秋のあられはよくあることだが、あられが長く降り続いたのが珍しい。上空に―38℃の寒気流入。真冬並み。1500mの寒気は遅れて午後から強まってきた。最高気温は朝6時台の5.8℃。日中は3℃台。  道内:夜に釧路で初雪。これで8地点すべてで初雪。

10日(火) 今季一番の冷え込みと大雪! 滝上―7.4℃。札幌など初氷点下。 冬型(西北西系)で上空の寒気居座り、倶知安(午後7時38センチ)、喜茂別(朝39センチ)、岩見沢のドカ雪!岩見沢は午後7時に44センチ到達! 稚内も11月上旬としては26センチは1位の積雪を記録。風はきのうのように強く吹いたところはなかった。  札幌はあまり降らず(朝の積雪4センチ)、昼前には青空広がる。

11日(水) 札幌7センチ到達。しばらくこの7センチが今季最大。

 

13日(金) 昼過ぎから夕方に雨。

14日(土) くもりのち晴れ。比較的あたたかく。

15日(日) 晴れて11℃台。

16日(月) 気圧の谷通過により、朝は雨。午後にはやんでいたが、夕方、細長い雨雲が通過。雨にまじって小さな氷の粒、あられが一時的に。朝の気温が高い!最高気温が朝5時前11.8℃。夕方には6℃くらいまで低下。

17日(火) 晴れたが、気温低い。札幌は10℃に届かず。  夜、道北で雨や雪。

18日(水) 13℃超。暖気。雨。 前線の雨雲が北から南へ。

19日(木) 広く雨。前線北側のオホーツク海側や道北は雪も。低気圧が発達しながら西から近づく影響で夕方以降、風強まり荒れた天気に。夜にかけて気温上昇。暖かい夜に。暴風警報が宗谷に、また、夜には大雨警報が後志に。

20日(金) 早朝まで後志と道北で局地的に大雨に。美国では140ミリを超えた。夕方には雨が降り出す。

21日(土) 昼頃まで雨。午後は回復傾向。寒かった。

22日(日) 日中、雨。きのうより気温は少し高いくらいで寒さは続いた。

23日(月) 札幌で局地的に明け方の4時間で一気に降った。北海道の南を通過した低気圧が雪雲をひっぱりこんだ。

24日(火) 上川地方で20センチ前後降った。札幌も朝、うっすら白く。日中は晴れ間。回復傾向の予想だったが、夕方、くもる。野口さんが先週から滞在中のISSは中心部では見えず。南区や苫小牧、道南や道東で見えたらしい。

25日(水) 朝から青空。気温も高め、気持ちいい。7.9℃。日照時間8日ぶりに5時間を超える。夕方から曇り空に。

★3か月予報★

気温:平年並みか高い。12月は前半は寒気の影響を受けるので平均すると平年並み。

降水量:太平洋側の1月が平年並みか多いほかは、ほぼ平年並み。日本海側の降雪量は平年並みか少ない。

ラニーニャ継続中。前回は3つ前の冬。幌加内で記録的大雪の冬。

 

26日(木) 西寄りの風が強かった!昼頃には吹雪模様に。夕方にはいったん回復。

27日(金) 札幌は積もらなかったが、けさまでの24時間降雪量が名寄で24センチなど、上川地方北部で局地的にまとまった雪。朱鞠内の積雪は30センチを超えている。ただし、これでも平年比では、少ない。

28日(土) 昼前から雪がときおり降った。積雪はゼロのまま。積もらず。 札幌国際スキー場 当初の予定より8日遅れで一部オープン

29日(日) 曇り空。雪はほとんど降らず。おだやかも

30日(月) 初のー1℃台。基本はくもり、一時的に日差し。満月見えた。夜遅くから雪。  道内:冬型。金曜日から上空に寒気。上川・空知に西北西系の雪雲が2本。岩見沢は朝5時まで0から夕方には11センチの積雪に。 国内:”穴あき雲”の目撃が相次ぐ。

 

12月の札幌(2020年)

11月末から12月4日まで季節少し先取りの寒さつづく。1日は岩見沢で早すぎるドカ雪。15日には岩見沢で積雪1m超(12月前半として9年ぶり2度目の1m超え)。

 

1日(火) じわっと冷え込んだ(放射冷却でなく寒気による冷え)。初の―2℃台。札幌中心部はうっすら程度。南区で積もった。小金湯14センチ。中央区では昼前に1センチの降雪観測。  道内:空知で20超のまとまった降雪。岩見沢で1日で51センチ(12月上旬として統計開始以来最多記録)。空知や上川北部では根雪確定か???という雰囲気に。

2日(水) 最低気温:札幌―2.5℃(今季最低) 釧路―9.0℃。

3日(木) くもりで、時折、小雪がちらつく程度、風は弱い。

4日(金) 朝日がまぶしい朝。昼頃までわりあい晴れ間があって、午後はくもり。ときおり小雪が舞う空模様。おだやか。この日まで8日間5℃未満の日つづく。

5日(土) 晴れ時々曇り。気温高い!8日ぶりに5度を超える。6.4℃。

6日(日) くもりのち晴れ。気温高い!7.1℃。

7日(月) 5.8℃。  道内:土日は気温高めできょうまでの3日間で雪がとけた。岩見沢は㊎から30センチくらい減った。

8日(火) 札幌で雪は降らず。積雪ゼロのまま。12月8日に積雪ゼロは、10年ぶり。  道内:幌加内で24h25センチ、岩見沢19センチ(~午後4時)

10日 この時点で、札幌の今季最低気温が2日の―2.5℃というのは高すぎる。観測以来はじめてのことではないだろうか。

11日(金) 気温高い。

12日(土) 少し気温下がる。

13日(日) この日までおだやかだった。この日より前が暖かく、後が寒いという境目の日に。

14日(月) 今季初寒波襲来!一気に真冬。 札幌、今季最低を更新。初真冬日。2週間ぶりの積雪。日中3センチ降っただけで、夕方には積雪1センチ。路面が午後にはツルツルに!  道内:歌登―20.4℃今季国内最低。岩見沢で大雪。

15日(火) 今季最低をさらに更新。南区で朝うっすら程度で、札幌中心部は降らなかった。日中も晴れていた。きのう白かった路面は夕方にはまた、黒く、一部ブラックアイスバーンも。 道内:―42℃以下(局地的ドカ雪や真冬の寒さをもたらす)の塊が道北に。陸別―19.1℃が最低。岩見沢が午後6時に積雪101センチ。12月15日までに1m超えは岩見沢の観測史上、9年前と今日の2回だけ。今季初の道内全地点真冬日

16日(水) 晴れ間もあったが、昼頃に一時的に吹雪模様に。積雪はほとんど増えていない。路面はまた白く。真冬日3日目。  道内:麓郷で―20℃台。道内2日ぶりの―20℃以下。

17日(木)

18日(金)

19日(土)

20日(日) 喜茂別で―25.7℃道内今季最低更新。今季国内初の―25℃以下。

21日(月) 最高気温ギリギリプラス。  道内:この日、一番降ったのが岩見沢で28センチ。幌加内27センチ。美唄23センチ。

22日(火) 雲が多いが青空も。この時期にしてはおだやか。朝9時の積雪は9センチ、平年の4割。最高3.3℃、12月上旬並み。  道内:岩見沢と新篠津で未明に積雪142センチ、12月の最深記録を更新。

 

24日(木) 13日ぶりに5度以上、7.3度。  道内:最高気温が11月中旬~下旬並み。苫小牧・室蘭・白老9.0℃。雨や湿った雪。

25日(金) 【平年並みの寒さ戻る 日本海側中心に雪】道内:最低No.1標茶町ー10.6℃。昨夜からの朝までの雪 滝川7、稚内・旭川6センチ。平年並みの寒さ戻る。日本海側中心に雪。

26日(土) 【寒気さらに強まる】広範囲で真冬日。日本海側で大雪・吹雪のおそれがあった。

27日(日) 【真冬日つづく】日本海側は雪だが降り方弱まる見通しだった。

29日   【年末寒波】この日から厳しい寒さと日本海側の雪が予想されていた。

31日  最低気温が今季最低ー12.6℃。  道内:幌加内でー32.6℃、道内今季最低。幌加内の12月の最低記録。

 

 

1月の札幌(2021年)

 予想以上におだやかな年越しだった。警報は出なかった。しかし、強烈な年越し寒波により厳しい寒さが”続いた”。3が日が―10℃以下は1977年以来44年ぶり。雪まつり中止。大通公園、静か。

 

 1日(金) 大荒れにはならず。ただし、年越し寒波のピークなのか、最高気温がー8.9℃はひどい。今季一番低い最高気温。 

 2日(土) 最低気温が今季最低タイー12.6℃。

 3日(日) おだやか。  道内:岩見沢、降雪ゼロ。全道真冬日5日連続。1週間降雪No.1が音威子府120センチ。岩見沢43センチ。

 4日(月) おだやか。仕事始め。札幌はほとんど雪は降っていない。こんなに厳しい冷え込み・寒さがつづく年は珍しい印象。  道内:岩見沢・美唄で25センチ以上の降雪。 全道真冬日が6日連続。

 

 7日(木) ★道内 道南・道東中心に一部で大荒れ(北海道の南を通過した急発達の低気圧)★ 日高地方でプラス気温の地点があったため、全道真冬日はきのうまで8日連続で途切れる。北海道の南を2つの低気圧が急速に発達しながら東へ移動。 札幌は風は少しあって体感的には気温以上に寒く感じたが雪は日中はほとんど降らず。夜から降り出した。 道内:この日の朝まで雪がゼロだった帯広で9時に1センチを観測。観測史上最も遅い初積雪(前回の記録は1983年12月23日)。夜は福島町千軒で雪の降り方が強まり、渡島西部に大雪警報。ほか、暴風雪警報や波浪警報も、一部に発表。

 8日(金) ★太平洋側の大荒れはいったん昼頃まで 夕方以降は日本海側の一部で大荒れ(日本海北部の小さい低気圧)★ 一晩で18センチの降雪は今季一番。札幌市民の多くにとってこの冬一番大変な雪かきだったはず。2週間連続真冬日。 道内:24時間降雪量(~13時)で遠軽71センチ、西興部70センチとドカ雪。紋別地方などに大雪警報。

 9日(土) 札幌は晴れ。  

10日(日) 札幌は―11℃以下の冷え込みも晴れ。 道内:道北を横断する小低気圧の影響で留萌南部の暴風雪警報。空知などでも吹雪に。道央道が通行止めに。

11日(月・祝) 17日連続真冬日(12月26日から)。ここまで真冬日つづくのは2013年1月以来か。朝は2連続―11℃以下。午前を中心にくもり。 道内:全道で真冬日。昼頃までをピークに日本海側のところどころで雪。24時間降雪量(~14時)新篠津40、岩見沢36センチ。千歳は4日連続で最低気温―20℃以下。

12日(火) 晴れのちくもり。夕方以降、気温上昇。+0.3℃まであがり、18日ぶりにプラス気温で真冬日脱出。 夜には雪。  道内:函館と室蘭で2週間ぶりにプラス気温。

 

 

18日(月) 夜から粉雪。

19日(火) 今季一番の吹雪! 10時ころがピークで降雪中に雷も。上空にー47.3℃(500hPa、9時) 1月として3番目に強い。(-47℃は通年では10年に1度レベル)。最高気温ー5.9℃は元日以来の寒さ。きょうだけで16センチの雪が降ったが、1日で降った雪としては今季最多。見通しが悪い吹雪が昼過ぎまで時折つづいた。 道内:檜山・留萌の一部に暴風雪警報。豊浦町24センチ、福島町22センチ、小金湯19センチ 最大瞬間風速:江差23.8、奥尻23.2、、、、札幌20.0メートル。

20日(水) 大寒(一年で最も寒さが厳しくなる頃)らしくほぼ全道で真冬日。南空知・石狩北部で午前に局地的な大雪・吹雪。夕張で日降雪量28センチ。紋別で流氷初日(平年より3日、去年より15日早い)

21日(木) くもりのち晴れ。今週初のプラス。5日ぶりのプラス気温。3月並み!  道内:ほぼ全道でプラス。No.1木古内6.5℃。朱鞠内で道内初積雪2メートル超え。

22日(金) 晴れたり、時々弱い雪。午前中2.2℃(3月中旬並み)。午後は、北西の冷たい風で、寒く。  道内:No.1木古内5.0℃。

23日(土) 晴れの予報に反して、石狩湾から雪雲がはいりつづけ、15センチも降ってしまう。ふわふわの雪。結晶大きい。

24日(日) 晴れ。朝ー10.9℃。  道内:江丹別でー31.8℃。

25日(月) わりあい晴れ。4.4℃。日中は、

道路びちゃびちゃ。

27日(水) 6.2℃、今年一番。 道内:気温上昇。函館空港8.4℃、ウトロ8.1℃。午前は道東(中札内村24センチ)➡夕方からは道北でふぶき(朱鞠内22センチ)。

 

29日(金) 道内:渡島半島を発達した低気圧が通過、渡島桧山で夜から猛吹雪。

30日(土) 日中、ふぶき。札幌では珍しく”ふぶいた”感強い。  道内:昼前で、渡島桧山で猛吹雪。紋別空港・千軒で29センチ。

31日(日) 札幌は午後には晴れ間。  道内:石狩湾から強い雪雲が突き刺さり、石狩北部で局地的に猛吹雪。当別や新篠津のあたりで玉突き事故。美唄36センチ、滝川27センチ、岩見沢20センチ。

 

2月の札幌(2021年)

 1日(月) 朝はそこそこ冷えた。午前中は青空。夕方はくもり、雪がちらつく。日中プラス。夜にかけてさらに上昇。札幌は2mm雨。 道内:朝は陸別で―25.4℃(~8時)。天売焼尻に暴風警報。南西部は今夜は雨。

 2日(火) 節分(124年ぶりの2月2日節分)。強い冬型。上空の寒気が強まる。朝は、ツルツル。ちょっとしたところで転びそうになる。日中晴れ間も、夕方、雪がちらつく。天気はおだやかそうにみえたが、気温が右肩下がり。明け方は6℃台。昼過ぎには氷点下。夕方は―5℃を下回る。  道内:路面凍結が原因とみられる交通事故が複数発生。稚内はきのうから30センチ以上の降雪で積雪が1mを超える。石狩北部・留萌地方に暴風雪警報。夜には桧山地方にも発表。あすにかけて警戒。

 3日(水) 9時札幌上空1500m寒気―21.9℃(今季2番目)。立春とは名ばかりの極寒。―10.7℃➡-8.4℃(元日につぐ今季2番目の寒さ)。スキーウエアにカイロをしのばせれば耐えられない寒さではなかった。風が強くなかったせいか。札幌はちらつく程度の雪。  道内:石狩北部 ・留萌地方、きのうから暴風雪警報。桧山の警報は朝9時前に解除。 

 

 

 6日(土) 道内:8割でプラス気温。函館市川汲で7.2℃。

 7日(日) 次第に寒さ戻る。倶知安で日降雪量23センチ。

 8日(月) 再び厳寒! 最低ー10.6℃、この冬12回目の-10℃以下。道央で久しぶりに雪かきの朝 降雪14センチ。  道内:幌加内で-32.5℃(今季2番目の冷え込み)、南空知で大雪。

 9日(火) 道内:岩見沢で前日から30センチ超。夕張50超。南空知で大雪。倶知安で今季初2m超え(2シーズンぶり)。

10日(水) ときおり雪ちらつく。晴れ間も。おだやか。最高-1.0℃。  道内:岩見沢は前日から13センチ、積雪深が昨夜から午前2時まで195センチ(2012年の208センチに次ぐ多さ)。

11日(木) 建国記念の日。 朝まで雪の予想だったが、弱い雪は午後になっても、ときおりちらつく。寒さがやわらいではいた。 

12日(金) 気持ちのいい青空広がる。最高2.6℃(3月上旬並み)。文字通り、「日差しのぬくもり」が感じられた。  道内:全道的に晴れ!くもりは利尻・礼文と知床半島、ごく一部。むかわ町穂別4.9℃。

13日(土) 6.1度。気温高め。おだやか。沈む夕日が見られた。 道内:春先の陽気

14日(日) 6.4度。気温高め。バレンタインデー。  道内:春先の陽気2日目。遠軽で10.0℃➡道内初10℃台 初二桁

15日(月) 高温続いた  道内:急発達の低気圧が三陸沖から北上。もうひとつは、日本海。2つの低気圧。道南や道東で、この日の夜から荒れ始める。  浦河9.8℃(4月下旬並み)

16日(火) 札幌は予想通り荒れなかった。  台風並みに発達した低気圧の影響で大荒れ。朝9時で946hPa。(ここまで発達した低気圧は7年ぶり) 道内全般にはほぼ予想通りの大荒れ。  道内:24時間降水量(~今朝7時)ウトロ89.5ミリ。急激な雪解けで落雪事故など相次ぐ。24時間降雪量(~今朝7時)糠平22センチ。 えりも岬で44m超(44.9)の暴風(2月の1位)、田中旅館の屋根が飛ばされる。旭川で30.7m/s(2月1位)。宗谷(あす明け方まで)・留萌(あす昼前まで)などであすにかけて『数年に一度の猛吹雪』と気象台が呼びかけ。ただし、あすの警戒期間はさらに長引くおそれ。

17日(水) 宗谷海峡付近に発達低気圧が停滞(時計の反対周りにゆっくりと奇妙な動き)。  道内大荒れ(札幌は荒れなかった)。  道内:結局、留萌地方の暴風雪警報は夜にかけてつづいた。暴風雪が夜おさまるも道北や後志で大雪に。日降雪量:美深52、朱鞠内50。。。倶知安31センチ。

18日(木) 札幌は、今週の中では、この日はじめて荒れ模様に。朝まで雪(大雪にはならず)で、日中はいったんやんで青空もあったが、夕方から吹雪に。  道内:道央・知床でまとまった雪に。小金湯25、羅臼22、恵庭島松18、、、札幌10センチ。

19日(金) 札幌、朝6時までの12hで6センチ、小金湯8センチ。日中は晴れ間も。  道内:朝にかけて、空知などでまとまった雪(滝川・新篠津で12h20センチ)。冬としてはおだやか。風も全般には弱まる。上川・宗谷など一部で日中にかけて弱い雪は残った。

 

24日(水) 最高-1.6℃   道内:今週の寒さの底。全道で真冬日。   昨夜からけさ8時までの降雪量:新篠津36、岩見沢26センチの大雪。

25日(木) 道内:冷え込み強まった。陸別で―24.5℃。 けさにかけての24時間降雪量(午前8時)①岩見沢42 ②新篠津41センチ。岩見沢の最深積雪205センチ(朝7時)今季最深。

26日(金) 札幌は夜から雪の予想だったが、日中も予想外の雪。しかも吹雪。予報が大きくはずれた印象。

27日(土) 積もった。。。   道内:回復傾向。

28日(日) 久しぶりに広範囲で青空。道内全地点でプラス気温。

 

3月の札幌(2021年)

 3月の道内の月平均気温は、1946年の統計開始以降、太平洋側で歴代1位、北海道地方全体でも歴代2位の高温に。札幌でも同様に気温は高く、3月の月平均気温は3.8度と1877年の統計開始以来1位の記録となるほどの気温となった。

 

 1日(月) 4.1℃。小雨が降ったり、夜には雪。

 2日(火) ドカ雪レベルの大雪に。札幌(積雪が今季一番79センチ到達)も含めて今季一番の広範囲での大雪。各局朝からL字放送。JRは計画運休。あすの高校入試が延期に(入試当日に中止になった51年前以来のことらしい)。日降雪量:和寒55、幾寅・遠軽46、上札内44、森43、富良野・西興部41、東神楽・芽室40、帯広39、滝上・新得38、黒松内37、浦幌・帯広泉36、赤井川・余市(・美唄x)35・・・旭川32・・・紋別・北見27、網走・夕張・・・札幌24・・・岩見沢20センチ。

 3日(水) 朝、小樽周辺に雪を降らせた縦長の細長い雪雲が、札幌に昼前後にやってきた。予想では昼前でやむ予想だったが、札幌は夕方にかけても雪が残った。2日連続真冬日。  道内:札幌以外は晴れ!おとといからの48h降雪量(~正午):和寒60、帯広43、旭川38、札幌32センチ。ほとんどがきのう降った雪。

 4日(木) 晴れ!日照時間が今年はじめて10時間を超える。3日ぶりにプラス3.8℃。  道内:朝は冷え込む。江丹別―24.9℃。稚内方面で吹雪のほかは、晴れ!ほぼ全道で青空広がる。最高気温は3月中旬~下旬並み。江差7.0℃。

 5日(金) 晴れて気温上昇!9.8℃(4月上旬並み)今年一番。朝もプラスだったが、固まった氷の上がぬるぬるで滑りやすいところも。ベチャベチャになる前の状態が危険。日中は大きなみずたまり、ザクザクに。  道内:遠軽町生田原15.9℃道内最高を大幅に更新!(きのうまでは10.0℃が最高だった)。初10℃超え&初15℃超え。空知地方で建物の倒壊が相次ぐ。平年より多い積雪。暖気の影響か。

 6日(土) 気温急降下。最高気温5.0℃は未明。日中は―3℃前後で経過。  道内:天塩で23センチ。

 7日(日) 晴れたので日差しのぬくもり。最高1.0℃も、気温以上に暖かく感じた人が多い印象。  道内:広く晴れ。道内8割地点で真冬日。

 8日(月) 日の出5時台(5時59分)に。2.5℃。朝晴れ➡昼頃くもりや弱い雪➡夕方には晴れ!おだやかな一日。   道内:弱い気圧の谷通過で午前、日本海側北部などで少し雪。午後は広く晴れ間。

 9日(火) 最低―5.2℃➡最高7.8℃  根雪終日予想(HBC独自)札幌3月26日頃、稚内4月2日、岩見沢4月20日頃   道内:最低気温 生田原で―20.4℃、道内4割以上で―10℃以下。日中は広く3月中旬~4月上旬並みの暖かさ。函館と室蘭で積雪ゼロ。

10日(水) 今年一番の突風27.0m/s。  道内:日本海側中心に湿り雪。降雪量 小金湯16、大滝15、層雲峡14センチ。

11日(木) 昼頃まで晴れ。夕方には曇り空。   道内:ほぼ全道で午前中心に晴れ。融雪剤散布・雪割に最適。道南の江差などで午後からみぞれや雨。   道外:広島でサクラ開花(史上最も早い)。桜前線スタート!

12日(金) 朝から強い日差し。6.6℃(3月下旬並み) 積雪4センチ減(~午後5時)  道外:福岡でサクラ開花(史上最も早い)。

13日(土) 晴れ。気温高め。8.9℃。

14日(日) 薄曇り。気温高め。9.4℃。  道外:東京・長崎・松江でサクラ開花(各地で史上最も早い。東京は去年に並ぶ最早タイで平年より12日も早い)

15日(月) 朝から晴れて、夕方は赤れんがヘンジ出現(午後4時42分前後)。一日を通して春の日差しに恵まれた。  道内:5月中旬並み暖気。北風でフェーンも加わり、太平洋側では3月としては記録的な高温。苫小牧などで3月史上1位。新冠町新和の16.7℃が今年の道内最高に。

16日(火) 初10℃超最高12.2℃。暖かさ続く。12時~13時、コートなしで歩いても寒くない。  道内:前線の影響で午後、道南から雨➡道央➡道北 夜には雪も。量は少ない。  道外:京都・岐阜・下関・宮崎でサクラ開花。

17日(水) きのうまで暖かだったので寒く感じられた。最高6.8℃。冷たい北風、やや強く。  道内:午後から冷たい北風やや強まる。湿り雪や雨。

18日(木) けさ限りなくうっすら程度。最高3.1℃(平年並み)、寒い。風がきのうほど強くなかっただけよかった。   道内:けさにかけてうっすら。12時間降雪量(~6時):羅臼10、ウトロ8、、、旭川4センチ。

19日(金) 朝まで雪!積もってる!(昨夜の段階で予想していなかった局も) 24時間降雪量5センチ。 最高5.1℃。  道内:

20日(土) おだやかな春分。  道内:広く青空。

21日(日) 朝までと午後中心に雨。  道内:えりも町目黒で95.0ミリ。降雪量は羅臼で25、登別で22センチ。

22日(月) 未明に9.4℃、日中は4℃前後。雪が舞う時間も。札幌でハンノキとスギの花粉がすでに観測されている。  道内:日本海側で湿った雪や雨。焼尻で最大瞬間風速26.5メートル。

23日(火) 晴れ。9.5℃。午後0時40分”積雪なし”。史上5番目に早い雪どけ。12月14日から続いてきた根雪が終わる。

24日(水) 午前中心に晴れ。春の日差し!14.9℃今年一番更新。   道内:おだやか春らしく。No.1帯広16.0℃。北部・東部でよく晴れた。

25日(木) くもり。12.5℃。きのうあたりからPM2.5濃度高め。25くらいで、基準まではいっていない。黄砂は観測されず。衛星写真からは茶色い帯。黄砂は基本的にはPM10に分類されるが、含まれている可能性はある。  道内:No.1松前町13.8℃。4月上旬~5月上旬並み。   道外:福島でサクラ開花(平年より15日早い)。

26日(金) 昨夜から予期せぬ雨。7時までの1時間で3.0ミリ。北海道の南を東へ進む弱い低気圧を含む気圧の谷の影響。  道内:けさは道東で雨や湿った雪。昨夜からの降雪量は、紋別地方などで3センチ前後、紋別空港で11センチ(朝6時までの12時間で)。

27日(土) 晴れ。

28日(日) 晴れ。夜から雨。

29日(月) 昨夜から明け方まで少しだけ雨。日中は、晴れ間も。暖気とフェーンで、今年一番の陽気に。札幌がきょうの道内No.1。3月の記録更新18.3℃(5月下旬並み)。きのうまでの3月記録16.8℃を130年ぶりに更新。 夜は比較的強い通り雨。   道内:南風やや強く、5月下旬並みの暖気流入。南西部や北部を中心に広く今年一番に。道内20地点以上で3月の記録を更新。夕方以降、後志などで雷雨。夜遅くには上川でも雷雨に。

30日(火) 朝から黄砂で空が白っぽく。中心部から見た手稲山もかすんでいた。最高13.9℃。  道内:気象台が札幌で黄砂観測。室蘭・函館でも確認(機械観測)。今シーズンから道内の黄砂の目視観測は札幌だけになった。この日も南風。道内No.1は帯広16.6℃。帯広・釧路・根室などで今年一番の陽気に。根室は6月中旬並み。

31日(水) 朝はまだ黄砂の影響か手稲山などが少しかすんでみえた。天気は晴れ。   道内:道東はくもり。根室地方周辺では黄砂の影響が夜まで残る。千歳(16.2℃)を含む道内4地点で3月としての最高気温を更新。

 

4月の札幌(2021年)

 今年もサクラは早かった。4月に入っても全道的に気温は平年並みか平年より高く経過していて、この暖かさによって花芽の成長は順調に進み、例年よりかなり早いサクラの開花になったと考えられる。 寒の戻りで25日はオホーツク海側を中心に雪化粧。

 

ことしの桜:今年は広島で3月11日に開花し、史上2番目に早い桜前線のスタートとなりました。4月13日には青森で観測史上最も早い桜の開花を迎え、わずか3日で津軽海峡を渡り、松前町では16日にソメイヨシノが開花。北海道に史上最も早く桜前線が上陸しました。その後、函館は20日、札幌でも22日とどちらも史上2番目に早い開花を迎えました。

 

積雪終日の平年日(1センチ以上の積雪になる最後の日):札幌4/7、旭川4/13、函館3/30、稚内4/12、網走4/]17 ※平年値は5月に更新されます。

 

 1日(木) 晴れつづく。北風冷たい。12.3℃(10℃以上が6日連続)も、正直寒かった。  道内:旭川で積雪0センチに(根雪終日なら平年より6日早い)。網走・紋別、最高5℃前後。寒かった。北風が海風に。

 2日(金) 朝から全道的に晴れ。南寄りの風に変わり15.1℃。午後はごく薄い雲。日差しはありつづけた。   道内:旭川は朝、濃い霧。津別で16.4℃。オホーツク海側の沿岸部できのうより気温上昇。

 3日(土) くもり夕方から雨。13.6℃。日差しがない影響で、あたたかさは感じられない。

 4日(日) 早朝、いったん雨はやんだが、午後も、予想外の雨が。

 5日(月) 日差しのわりに空気が冷たい。平年並み9.7℃。2日連続でひとけた。宮の沢名物の超早咲きのエゾヤマザクラが開花。  道内:根室で明け方積雪3センチ。12時間降雪量(~朝6時)標茶6センチ、根室3センチ。

 6日(火) 晴れ。入学式。午後は薄い雲が広がる程度で日差しはあった。南風だったが予想以上に強く、風速10mを超える時間も。最高10.1℃は平年並み。予想より上がらなかった。このため、「寒い」を連発する市民も多かったようだ。  道内:朝は道内およそ9割の地点で氷点下。朱鞠内ー8.5℃。全道でカラッと晴れて、日中は、オホーツク海側はきのうより大幅に気温があがり、きのう6.0℃だった紋別は12℃を超え、紋別空港では15℃を超えた。

 7日(水) 日中晴れ間あるも、夜は日本海側で一時的に雨やみぞれ。

 8日(木) 最高6.7℃。  道内:翌日にかけて寒の戻り。峠では積雪も。

 9日(金) 防寒アイテムが必要な寒さに。  道内:冷え込み強まった。阿寒湖畔ー11.1℃、札幌-1.2℃(3月21日以来の氷点下)。日本海側・オホーツク海側・道南で時々雪。

10日(土) 朝はくもり。日中は晴れ。  道内:全道的に晴れ。

11日(日) 朝から晴れて、午前5時9分、北3条通のビルの谷間に朝日”サッポロヘンジ”出現。 道内:㊏から全道で☀。過ごしやすい週末だった。帯広と足寄で最高17.1℃。岩見沢(2月25日には史上2位の積雪205センチあった)で積雪ゼロに。

12日(月)

13日(火) 13.9℃。  道内:午後を中心に風雨強まり荒天に。最大瞬間風速(翌朝まで)北見市留辺蘂33.1m/s(観測史上1位)。

14日(水) 道内:今朝5時までの24h降水量は千軒57.0ミリ。喜茂別20.0ミリ。冷たい西風やや強め。日差しがあったところでも空気はヒンヤリ。日本海側で7℃前後。

15日(木) 昼頃まで時折みぞれも。南区小金湯では雪がちらつく。午後から晴れて、気持ちのよい青空が広がる。  道内:朝7時までの12時間降雪量①音威子府7センチ。旭川、美瑛町、興部町などで雪化粧。ただし、量は少なく、昼前にはとける。

16日(金) 晴れ、夕方あたりから曇り空。久しぶりに春らしい日差しと陽気が朝から感じられた。南寄りの風やや強い。14℃台。   道内:女満別空港で18.0℃

17日(土) 朝は降っていなかったが、しだいに雨に。  前線接近により南から暖湿流。

18日(日) 発達しながら接近する低気圧の影響で、雨の一日。昼前は特に雨脚強く。土日の2日で51.5ミリ。   道内:土日の2日間で降った雨量(48時間降水量)、13地点(釧路市二俣160ミリ超、浦幌、足寄、江別、千歳、美国など)で4月の1位に。  台風2号が不気味。午前3時現在895hPaにまで発達。猛烈。5年ぶりの800hPa台。4月としては異例。

19日(月) 朝は小雨。午後にはすっきり青空。15.3℃。   道内:昼頃まで道北やオホーツク海側を中心に雨。夜には晴れ。稚内や枝幸で4月上旬並みのほかは、平年並みか高め。  

20日(火) 昼前後に一時的にくもったが、そのほかは晴れ。気持ちのいい青空。朝は南風で気温上昇。9時過ぎに18.0℃とあたたかく。そのあと、気温が急降下、夕方には10℃。風も午後は強く、肌寒く。ウメ開花(平年より11日早い)。  道内:函館でサクラ開花。平年より10日早く、観測史上2番目に早い。女満別空港21.6℃、網走21.4℃。道北など、昼前後に弱い雨。気圧の谷の通過による。通過後、気温急降下。

21日(水) 晴れ!青空の割に北風が強く冷たく寒い。11.4℃。夕焼けがきれい。札幌のサクラは、市内の早咲きポイントは咲いているが、標本木は2輪で終了。HBCウェザーセンターではこの日を予想していた。22日から21日に早めた最後の予想更新の時点では、今回の寒の戻りを予想できていなかった。開花発表はあすに持ち越しに。   道内:網走はきのうより13℃も低い8.8℃。4月中旬並みで、きのうより3か月戻る。夕方には網走でみぞれ。今夜はオホーツク海側で広く雪に。

22日(木) 朝はくもり空だったが、すぐに晴れた。午前9時の気温が6.5℃ときのうより3度ほど低くなっていたが朝かあ日差しがあり、午前の観測で5輪以上の開花を観測。札幌でサクラ開花(2008年、2015年に並び1953年の統計開始以来2番目に早い/平年より11日早い/去年より8日早い)。風は北風で強く、10.2℃。日差しの割に寒かった。  道内:オホーツク海から千島近海に中心を持つ寒冷渦(ゆっくり南東進)の影響で、オホーツク海側で朝まで雪。中標津空港で昨夜から12センチ、北見2センチ、網走1センチの降雪。北見の市街地や、網走・津別・上富良野の畑も一時的に雪化粧。オホーツクの最高気温は3℃前後で3月並み。

23日(金) 穏やかな春の日差し。カラッと晴れた。

24日(土) 晴れのちくもり。19.0℃。   道内:天気下り坂。池田で23.9℃今年の道内最高

25日(日) 寒の戻り。午前中は雨。午後は晴れたりにわか雨、変わりやすい天気。みぞれやひょうも観測。小金湯では積雪に。   道内:オホーツクや上川北部などで降雪。雄武で昨夜から14センチの降雪。紋別も朝は4センチの積雪に。

26日(月) 朝は南区や豊平区でうっすら白く。日中、晴れたがひんやり。道庁前庭のチューリップの花もほころび始める。道庁前庭では鯉のぼり掲揚。   道内:ひんやり。道内最高は函館11.3℃。

27日(火) 快晴!春の陽気が戻る。あったかい。きもちいい。16.8℃。サクラ満開(平年より10日早い)。開花後の寒の戻りの影響か、開花から5日後の満開に。   道内:室蘭サクラ開花(平年より9日早い)。帯広サクラ満開(平年より10日早い)。

28日(水) 16.8℃。  道内:北見20℃、旭川19℃と全道的にポカポカ陽気。天気は下り坂。一部で雨。

29日(木) 日中はいったん晴れ。

30日(金) ヒンヤリ続く。  道内:低気圧で荒れた天気に。道東は雨の量多く。道北、雪も。

 

5月の札幌(2021年)

 5月になってからほとんど日差しがない。風も強い日が多く、農家は苗の植え付けができずにやきもき。7日に初夏日。12日は久しぶりに(5月に入り一番の荒天?)晴れた。土日のどちらかに雨が今月末にかけて7週続いた。降水量が道内全般に平年の1.5倍くらい。

 

 

 

 1日(土) コロナ禍でもあったが、お出かけ日和とはいえない。ぐずついたり、肌寒い日がつづいた。

 2日(日)

 3日(月)

 4日(火) GW唯一の晴れ。

 5日(水) 昼過ぎポツポツ。夕方以降、雨。風強く、最大瞬間24.7m/s超を観測。  道内:宗谷岬26.5m/s、風が強く、夜になって、天売焼尻などに暴風警報。  道外:沖縄・奄美で梅雨入り 5月上旬の梅雨入りは7年ぶり。

 6日(木) 晴れて初20℃台(23.1℃)。気持ちいい!!   道内:風はきのうほどではないが、まだやや強い。6月並みの暖気。最高 手稲山口23.2℃。網走サクラ開花(平年より5日早い)。

 7日(金) きょうも晴れて23.3℃、今年一番。あったかい。南風がきょうも強い。最小湿度18%。火災も発生。夕方はハロも発生。  道内:道内初夏日。全道的に晴れた。上空に6月下旬並み暖気。オホーツクはフェーン現象も加わり、女満別空港と遠軽町で28.6℃。網走28.1℃。旭川25.5℃(初夏日)。網走のサクラ満開(平年より7日早い)。網走の最小湿度9%。

 8日(土) 雨のち晴れも 日中道内各地に黄砂飛来。稚内でサクラ開花(平年より6日早い)。釧路でサクラ開花(平年より9日早い)。気象庁の観測地点では桜前線ゴール。稚内と釧路が同日の開花は2年連続で去年よりともに2日早い。

 9日(日) 強い雨や雷雨のところもあり、不安定な天気。

10日(月) 道内:ぐずついた天気、広い範囲で時々雨。

11日(火) 道内:肌寒さつづき花冷えに。3月並みの気温オホーツク海側で雪。ウトロで1日に5センチ降雪。最高気温は網走2.5℃(5月中旬に5℃未満は2012年以来9年ぶり)、ウトロ1.1℃。サクラ満開、稚内(平年より6日早い)・釧路(9日早い)

12日(水) 気持ちいい!青空。洗濯日和。黄砂もなく風も弱く晴れたのは久しぶり。今月一番か?  道内:高気圧で晴れ。風も弱い。シラカバ花粉が飛んだはず(今年はすでにピークを過ぎたか?)。

13日(木) コロナ急増(札幌で499人、道内712人) 曇り空。朝はポツポツも。16.5℃、平年並み。日差しがなかったが風が弱く寒さは感じなかった。   道内:きのうとは一転、曇り空。網走・紋別で4日ぶりに10℃超える。寒さ解消。天気は下り坂。太平洋側沿岸で雨。あす未明までの予想。

14日(金) 気持ちのいい青空。20.3℃。一日を通して晴れ。  道内:根室サクラ満開(平年より10日早い)。新得24.4℃、帯広23.6℃。千歳・釧路・苫小牧・室蘭などで今年一番。上空に一時的に寒気。午後は不安定に。道東の山沿いなどで雷雨。釧路は”ひょう”も。

15日(土) くもりで23.2℃。

16日(日) 雨ときどきくもり。14.8℃。  道内:全道的に雨。

17日(月) 19.3℃。朝まで雨(きのうから28ミリ)。その後はずっと曇り空。ただし、夕焼けは久しぶりに素晴らしかった。  道内:道南に明け方、洪水警報。きのうからけさにかけて、桧山地方で120ミリを超える大雨に。今年一番の大雨。

18日(火) 初夏の陽気に新緑が映える青空。新緑に見頃があるならいまだろう。きのうまでの雨をもらって、道庁前庭のポプラの葉も鮮やかな黄緑色。23.3℃は今年一番タイ(5月7日に並ぶ)で7月上旬並みだが、あすから切り替わる新平年値では、6月下旬並み。  道内:道北でミニ?フェーンが起きたようで道内11日ぶりの夏日(旭川など)。No.1中頓別26.2℃。稚内や名寄などで今年一番に。旭川も夏日に。

19日(水) 晴れた。21.6℃。

20日(木) 晴れた。24.3℃、今年一番。  道内:全道的に晴れ。足寄27.3℃。十勝・上川地方などで今年一番の陽気になった地点も。

21日(金) くもりで日中雨。18.9℃。

22日(土) 午前は晴れ間も、午後は弱い雨。20.2℃。

23日(日) 朝からくもり午後は弱い雨の時間も。19.3℃。

24日(月) くもりの一日。15.8℃。夕方には肌寒かった。  道内:十勝など一部をのぞいてどんよりくもり空。最高気温は帯広で22.7℃(6月下旬並み)、網走は8.1℃(4月中旬並み)。

25日(火) 札幌19.7℃  道内:大気の状態が非常に不安定。空知には一時的に竜巻注意情報も。この日に発表の3か月予報では夏の気温は平年並みか高い。

26日(水) 3年ぶりの皆既月食(前回は2018年1月31日夜10時前から11時過ぎまで1時間以上の長尺の皆既) 札幌は朝から青空広がった。風はあったが、気持ちいい。  夜は、東区や中央区などで月食が見られたが、南区方面では、月が出始める前から地平線付近に薄雲が広がり、ちょうど皆既状態の時間帯は月が隠れてしまい、肉眼では雲を通ってぼんやり白っぽく見える程度に。赤褐色は望遠鏡を通しても難しかった。ただし、皆既終了後は、雲がとれてきて、満ちつつある姿はきれいに見えた。  道内:日中は不安定な空模様で、道北・道東中心ににわか雨や雷雨だったが、夜は晴れた。スーパームーンと皆既月食が重なるのが約24年ぶり。根室をのぞいて、少し欠けた状態で7時前に月の出。下から欠けてきて、8時9分から8時28分まで皆既月食。その後、左から満ちはじめ9時53分に満月に。つぎは2033年10月。ただし、現象として、日本で皆既月食が観察できるのは、つぎは来年11月8日。

27日(木) 朝からくもり。16.5℃。 道内:夜から雨。

28日(金) 予想、朝までと予想されていた雨が、いったんやんでも、昼前や昼過ぎなど弱い雨が降るなどぐずついた。  道内:昨夜からけさまで広尾で60ミリを超える雨に。

29日(土) 朝から昼頃まで雨。午後もパッとせず。小雨も。 道内:カルルスで86.5ミリ。

30日(日) くもり。ぱらつく程度の雨。

31日(月) くもりのち晴れ。ヒンヤリ。最高14.0℃。ISSが20時4分頃、はっきりと見られた。  道内:日本海側やオホーツク海側で4月並みの寒さに。

 

6月の札幌(2021年)

 6月は☀でスタート。3日まで太陽が主役に。4日は広く荒れた。今年一番の大雨。中旬はポプラの綿毛が激しく飛んだ。しかも、今年は18日頃まで毎日のように長くつづいたのが特徴的だった。道内全般に、下旬から高気圧に覆われて晴れたところが多かった。その影響で、下旬から降水量が少なくなった。

 

 全道的に高温だった。札幌(夏日14日)の平均気温は統計開始以来2番目の高温。日照は記録的に多く、降水量は道南以外で少ない。網走は記録的少雨。

 

 1日(火) 朝から気持ちのいい晴れ。18.7℃。   道内:広く晴れたのは先週㊌以来6日ぶり。朝は冷えた。白滝ー1.3℃をはじめ、道内11地点で氷点下。氷点下は5月15日以来約半月ぶり。道内で6月に氷点下は3年ぶりのこと。網走は3日連続で10℃未満。最高気温No.1は帯広で24℃台。

 2日(水) 予想ほど雲が広がらず、朝から晴れた。   道内:弱い谷の通過で、道北で弱い雨が降った程度。明け方は川湯で-0.5℃などけさも冷えた。が、日中の気温は、オホーツク海側も含めてきのうより高め。寒さは解消。

 3日(木) 朝から晴れて、気温上昇!今年一番26.1℃(札幌中心部初夏日)。 風は夕方6m前後。  道内:No.1は手稲山口27.9℃と真夏並み。13日ぶりに道内で夏日。全般には7月並みのところが多かった。

 

 

 4日(金) 明け方24.6m/sの突風。そのあと雨。台風の時のような横殴りの雨に。  道内:6月としては記録的な風・雨になったところも。1時間降水量の6月1位は森野38.5と目黒42.5。24時間降水量の6月1位は笹山(日高)113.5、旭(日高)110.5、新和(日高)102.0、沼の沢(夕張)、占冠、ニセコ、三股(十勝)、雨竜、空知吉野 (など?)。最大瞬間風速の6月1位は都市部では石狩、江別、千歳、岩見沢、夕張、北見など。トップ3の増毛31.3、浜益29.5、知方学29.1をはじめ、上川・留萌・石狩・空知・後志・網走・北見・紋別・釧路・根室・十勝・胆振・日高地方などの多くの地点で6月の記録更新。

 5日(土) 久しぶりに晴れの週末に。25.7℃   道内:女満別空港29.1℃今年道内最高

 6日(日) 札幌26.4℃今年一番   道内:女満別空港29.7℃今年道内最高 午後は道北中心に雨

 

  7日(月) 22.5℃   道内:晴れて道東を中心に気温上昇。足寄27.4℃

 8日(火) 午前は晴れ。夕方くもり。最高23.7℃   道内:南西部は晴れ。北部・東部は昼前頃から夕方にかけて一部で雷雨。釧路も正午頃、雷雨に。

 9日(水) 各地で晴天。おだやかな初夏の陽気。

10日(木) 朝から強い日差し。今年一番29.5℃。湿度も高くなく、夕方でも半袖で寒くない。道庁前庭のポプラの綿毛がピーク。ものすごい量が一気に飛び回っていた。  道内:十勝地方・北見地方を中心に30℃前後の厳しい暑さに。新得31.9℃今年の道内最高を更新。6月に初真夏日は9年ぶり(5月中に初真夏日になる年が多い)。朝は室蘭で雲海のような美しい霧が見られた。

11日(金) 朝から晴れ。今年初の真夏日30.6℃。比較的湿度が低めでカラッとした暑さ。風も心地よい。きのうほどではないがポプラの綿毛舞う。   道内:①今年一番⇒美幌34.6℃(秋田の横手と並んで日本一) ②北見34.5℃ ③津別34.3℃。 旭川・小樽なども今年初真夏日。小樽31.9℃は小樽の6月1位記録。

12日(土) 昼前後、ポツポツ程度の雨。夕方には晴れた。

13日(日) 晴れ。28.2℃。    道内:釧路市中徹別と足寄で31.0℃。

14日(月) 昼頃晴れ間も夕方には曇り空。風やや強め。最高21.4℃(平年並み)   道内:道東不安定。鹿追30.2℃。十勝で気温上昇。上空に寒気。13時50分までの1時間に士幌町・上士幌町付近で約90ミリ~100ミリの雨を解析で記録的短時間大雨情報発表(おそらく今年初)。士幌町と上士幌町に「大雨」「洪水」警報。士幌町には一時、土砂災害警戒情報

15日(火) 20.7℃。  道内:大気の状態不安定。南西部中心に雷雲。空気ヒンヤリで道内最高気温でも上富良野24.5℃。全道で夏日にならなかったのは6月4日以来。

16日(水) 26.7℃。   道内:日中は広く日差し。朝日と手稲山口で28.3℃。

17日(木)

18日(金) 朝はくもりだったが8時頃からは晴れて北。  道内:朝は太平洋側では霧や、広尾や室蘭など霧雨も。しだいに回復。

19日(土) 夜9時頃から雨。  道内:夕方道南から雨。夜中がピーク。紋別10.8℃。

20日(日) 21.4℃   道内:この土日はくもりや雨で肌寒い週末だった。オホーツクはこの日が雨のピークに。旭川の最高15.8℃。紋別11.5℃(2日連続4月並み)。

21日(月) くもりで始まった夏至。夕方からは北から晴れ間が広がり、夕日は見られた。日没19時18分。21.9℃。夕方は上着があってちょうどいい。   道内:No.1は晴れた留萌地方の小平で24.8℃。日本海側北部はわりあい晴れた。オホーツク海側と太平洋側中心にくもりや雨で低温傾向。オホーツクは10℃を少し超えるくらいで寒かった。

22日(火) カラッと晴れた。気持ちがいい。夏至と分単位では昼の長さは同じ。26.7℃(5日ぶり夏日)。   道内:朝は東部で冷えた。納沙布0.5℃。最高気温は幌加内28.8℃。

 

28日(月) 23.6度   道内: 上川・空知・十勝で局地的大雨に。新得町、鹿追町、夕張市、占冠村、日高町に土砂災害警戒情報。

29日(火) 25.7度   道内: 上川町や士別市などで局地的大雨。No.1旭川31.0度。

30日(水) 昼過ぎに藻岩山山麓など一部でにわか雨。27.3度   道内:東川29.5度。  広く不安定。旭川、幌加内、美瑛、富良野、上富良野、中富良野に大雨や洪水警報さらに、幌加内町には土砂災害警戒情報。

 

7月の札幌(2021年)

 異常なほどの少雨と後半の猛暑。 太平洋高気圧に中心が北海道の東にありこの高気圧が北西に細長く張り出し北海道を覆い続けた。(気象台「7月中旬からは太平洋高気圧に覆われたことから、真夏日が続くなど、記録的な高温となったところがあり・・・」)太平洋側くもり、それ以外は割合晴れの傾向がつづいた。16日から6日連続道内猛暑日(5連続から通年で道内史上初)。19日は道東内陸(足寄・津別など)で激しい雷雨。いったん途切れた猛暑日がすぐに復活。8月にかけて連続記録を塗り替え、さらに、年間最多記録(これまでの9回を超えた)さえ樹立することに。 21日から札幌は11日連続真夏日で1924年と並び7月の真夏日連続タイ記録(②7日連続(1951,1955、1997年))(近年では札幌2012年7月に6日連続真夏日)

 旭川7月の真夏日連続記録を更新(31日まで19日連続 これまでの記録①12日1939年②10日1989年③1997年8日④7日2018年)⇒8月にかけて27日続いた。

 

 1日(木) くもりの時間が長く日差しは一時的。朝から昼頃まで久しぶりに風(南南東)が強かった。23.4度。湿気も少し感じた。   道内:きのうまで3日程大気の状態が不安定で激しい雷雨があったが、きょうは、昼頃に一時的に層雲峡や紋別地方の内陸部で雷雨があったほかは、大雨にはならなかった。胆振地方周辺は、湿った南風の影響で断続的に雨。稚内周辺も雨雲がかかる時間があって、少し雨が降った。

 2日(金) 昼前に晴れ間。午後くもり。夕方以降また晴れ。平年並み24.7度。  道内:津別28.2度。網走地方などで晴れたが太平洋側を中心にくもりの天気。胆振地方で弱い雨。きょうは上川地方でお決まりの不安定性の雷雨はなかった。

 

 3日(土) 日本海側を中心に広く晴れ(㊐にかけて)。芦別29.4度

 4日(日) 札幌26.4度   道内:富良野30.5度。道内5日ぶりの真夏日。内陸の一部でにわか雨。

 5日(月) 21.5度   道内:太平洋側で局地的な大雨。登別98ミリ。

 6日(火) 23.0度   道内:低気圧が北海道の西海上に停滞(翌日にかけて)。雨の中ファイターズ戦(ナイター)が旭川で(勝利)。

 7日(水) 朝は霧雨。くもりの一日。   道内:ぐずついた。

 8日(木) 25.7℃ 4日ぶりの夏日。    道内:全道的にくもりで午後は上川地方などで雨も。太平洋側は海岸部で霧や霧雨。

 9日(金) 【きのうと同じような天気分布】

13日(火) 晴れ!暑い 20.3℃ 手稲山口31.4℃   道内:上富良野31.5℃ 旭川など道内11地点で真夏日

14日(水) 晴れ!暑い 29.7℃    道内:①上富良野町32.8℃②手稲山口32.6℃③旭川32.3℃ (道内36地点で真夏日) 気象台から「高温に関する早期天候情報」この先2週間程度、気温が平年よりかなり高い日が多い

15日(木) 晴れ!暑い 29.9℃    道内:①上富良野町34.2℃ 旭川・名寄・富良野・深川などで今年一番 道内43地点で真夏日

16日(金) 7月初の真夏日に。  道内:No.1置戸町35.3℃(7月の最高タイ)、トップ10の中で・・・滝上町34.3℃(7月中旬としては43年ぶりの高温 1978年7月13日34.6℃)、西興部村34.2℃(7月中旬としては最高) その他・・・倶知安32.6℃(7月として17年ぶりの暑さ 2004年7月30日32.6℃) 30℃以上87地点(約半数)

17日(土) 晴れ。2連続真夏日。   道内:No.1置戸町36.1℃  道内9地点で猛暑日。

18日(日) 晴れ。34.3℃。3連続真夏日。   道内:No.1足寄町37.5℃ 今年の国内最高気温更新 道内23地点で猛暑日。

19日(月) 晴れ。最高35.0℃、2000年8月1日以来21年ぶり10度目猛暑日に。今年一番。   道内:上富良野35.7℃。道内11地点で猛暑日。真夏日は今年最多の道内124地点。大気の状態が道東で非常に不安定に。道東の複数の町に大雨・洪水警報。足寄町付近でキロクアメ 約90ミリ。足寄・津別・上士幌に土砂災害警戒情報。

20日(火) 晴れ。29.9℃    道内:★記録★No.1芽室35.0℃⇒道内5日連続猛暑日は(アメダス観測網が整備されて以来)史上初   観測史上1位:八雲、大岸、登別、三石   7月1位苫小牧33.3℃(3日連続真夏日は初、7月1位、史上2位)、むかわ町(7月1位、史上2位)、函館など13地点で。  //  千歳 史上初4日連続真夏日。 厚真町 4年ぶり4日連続真夏日(通年)。 室蘭 7月として71年ぶり(1950年以来)2日連続真夏日。 旭川 7月として24年ぶり(1997年以来)8日連続真夏日。 函館 7月として9年ぶり(2021年以来)3日連続真夏日。

21日(水) 晴れていたが、空がうっすら白く。   道内:No.1江丹別35.4℃(7年ぶり史上2回目の猛暑日) 道内6日連続猛暑日記録更新。シベリア森林火災の影響で道北中心にPM2.5が高め。稚内や紋別では見通しが悪くなる時間帯も。函館は初の7月4連続真夏日。旭川は32年ぶりの7月9連続真夏日。

23日(金) 地方気象情報(高温に関する北海道地方気象情報 第1号):7月30日頃にかけて、最高気温が33度以上となる所があるでしょう。

24日(土)   道内:上富良野35.6℃、富良野・滝上35.2℃など5地点で猛暑日。

25日(日) 32.5℃ モエレ山が黄色く見えるなどの報告。雑草が各地で枯れ始めている。ゴルフ場の芝も。この日までPM2.5の影響か空が白っぽく。  道内:上富良野35.8℃、士別・音威子府35.5℃など9地点で猛暑日。

26日(月) 6連続真夏日。青空戻り、カラッとした暑さ。  道内:小平町や旭川などで猛暑日。旭川は7月としては史上初の猛暑日。稚内は7月初の真夏日。

27日(火) 朝はまだカラッと。7日連続真夏日(7月としては24年ぶり)    道内:この日から蒸し暑く。小平町や新冠町などで35度以上。年間猛暑日10日目 史上最多記録に(9日記録は1999年、1924年の過去2回だけ)。岩見沢史上1位(史上初の猛暑日に!)。旭川史上初の”2日連続猛暑日”

28日(水) 35.1℃ 今年2度目の猛暑日。年に2回猛暑日になるのは2000年以来21年ぶり(過去2回目)   道内:【熱中症警戒アラートが初めて道内に発表(網走・北見・紋別)】  No.1江丹別37.6℃(今年の道内最高) 猛暑日地点37地点(今年最多)  旭川36.7℃(観測史上最高)3日連続猛暑日”史上初”  小樽36.2℃(観測史上”初猛暑日”)   名寄・石狩・江別・深川・滝川・斜里など道内34地点で観測史上最高  【アジサイ開花(室蘭・網走)】ともに平年より9日早い 【台風8号】朝、宮城県に史上初めて上陸。午後には秋田県沖で温帯低気圧に。

29日(木) 札幌9連続真夏日     道内:道内2年ぶり熱帯夜 手稲山口25.1℃、札幌25.0℃(~午前6時)  最高No.1小平町36.5℃(小平町の観測史上最高) 道北・オホーツク海側の内陸7地点で猛暑日  道内12回目猛暑日 道内6日連続猛暑日⇒先週(7月16~21日)と並んで観測史上最長タイ。 稚内で32.7℃史上最高気温を更新。真夏日3回も史上初のこと。  旭川17日連続真夏日     「高温に関する早期天候情報」警戒期間:8月4日頃からの約5日間 かなり高温 30% (北海道地方では、7月12日頃から気温のかなり高い状態が続いています。今後2週間程度は、暖かい空気が流れ込みやすいため気温の高い状態が続き、平年よりかなり高くなる可能性があります。)

 

8月の札幌(2021年)

 猛暑日が7日まで続いた。道内の年間最多猛暑日21回に(去年までの記録は9回)  札幌は7日まで18日連続真夏日(最長記録)。合計27回(1924年に31回あった)

 

 

 2日(月) 13日連続真夏日(1924年の17日連続につぐ記録)  道内:猛暑日1地点だけ(上富良野35.0℃)も年間最多猛暑日16日に。

 3日(火) 晴れたりくもったり蒸し暑く34.4℃ 14日連続真夏日(97年前につぐ史上2位の連続記録)  道内:【熱中症警戒アラート(石狩・空知・後志)】 猛暑日10地点?猛暑日17回目で最多記録さらに更新。

 

  7日(土) 18日連続真夏日(過去最長記録)   道内:観測史上1位を多くの地点(函館など)で更新。 台風9号がオリンピック閉会式の開催中(午後8時すぎに)九州に上陸。

 8日(日) 19日ぶりに30℃に届かず  道内:16日ぶりに猛暑日の観測なし

 9日(月) 下り坂。  道内:台風9号が午前9時頃、西日本で温帯低気圧に。この低気圧の北上にともなって、午後から雨のところが多かった。

10日(火) およそ1年ぶりに50ミリを超える雨。風は弱かった。   道内:【太平洋側で大荒れ(カラカラの大地に久しぶりの雨)】北海道の南を発達した(元台風9号)低気圧が東に移動。函館市泊で300ミリを超える史上1位の大雨。(おととい正午から36時間降水量①函館市泊310②川汲215.5③室蘭171④広尾町155.5・・・⑧北見132ミリ) 8月分を超える。川汲も8月分を超える200ミリ以上の大雨に。北見は6年ぶりに100ミリ超の大雨。室蘭は史上3位の大雨。

11日(水) 夜には晴れてペルセウス流星群も見られた。

12日(木) 深夜以降晴れて流星が見られた。

13日(金) 夜明け前が流星群の極大。

16日(月) 22.6℃。  9月並みの涼しさ続く。夏日の地点なし。

17日(火) 予想より晴れずくもがしつこくかかった。24.2℃。  道内:小平町で28.4℃など道内45地点で25℃以上の夏日。 道外:九州の大雨はきょうまで厳重警戒。

18日(水) 明け方から比較的強い雨。断続的に雨。18℃台で肌寒く。   道内:函館市に大雨警報。函館市泊で日108.5ミリ、局地的大雨に。渡島地方で70ミリ前後。 道内8割以上で20℃未満(9月~10月並みの肌寒さ)。十勝の低温傾向はこの日まで続いた。  道外:この日の朝までに九州や中国地方などで大雨による被害がさらに発生。佐賀県嬉野や長崎県雲仙などで降り始めから1000ミリ超え。甲子園は史上最多6日目の順延に。

19日(木) 朝は小雨も午後には晴れ。23.7℃(9月中旬並み)。湿度低めで風はさわやかカラッと気持ちいい。   道内:No.1大岸29.0℃(47地点で夏日)。十勝地方はきのうより10℃以上気温アップ。

20日(金) 30.3℃、13日ぶり真夏日。   道内:道内12日ぶり真夏日。No.1達布31.5℃。旭川や江別で真夏日。

21日(土) 晴れて空気が透明。気持ち良い。

22日(日) 午後3時頃から雨。

23日(月) にわか雨あり。  道内:小平町で30.4℃(道内4日連続真夏日に)

24日(火) 晴れて夏日。   台風12号は日本海で朝9時に温帯低気圧に。

25日(水) 朝から雨。雨量は少なく、風も強まらなかった。最高21.3℃(9月下旬並み)➡夜22.0℃。   道内:荒れた天気には大雨にはならず。雨量は、胆振地方で比較的多く、カルルス88ミリ超。釧路市音別で100ミリ。最高気温No.1は江日中は江差27.0℃だったが、夜までに神恵内がNo.1に。

26日(木) 朝からどんより曇り空。北部・東部で日中も小雨。午後はしだいに晴れてきた。28.4℃。湿度高く蒸し暑い。   道内:No.1佐呂間31.5℃(道内3日ぶりの真夏日)

28日(土) 晴れ。気持ちいい。カラッと暑く。真夏日。  道内:佐呂間32.7℃。

29日(日) 晴れ。カラッと暑く。真夏日。   道内:佐呂間31.9℃。道内4日連続で真夏日。

30日(月) 晴れて予想以上に気温上がり30.3℃。3日連続で真夏日。  道内:朝は道南・道央で土砂降り(明け方、上ノ国で1時間に37.5ミリ)。日中は空知上川網走地方などで強い雨や雷雨。道内5日連続真夏日。きょうもNo.1は佐呂間31.1℃。

31日(火) 24.8℃   道内:道北中心に激しい雷雨。真夏日地点なし。

 

9月の札幌(2021年)

 1日(水) 25.5℃   道内:11日ぶりにひとけたの最低気温。最低No.1上士幌5.9℃。変わりやすい天気。

 2日(木) 気持ちよく晴れて24℃台 平年並み。北3条広場でサッポロヘンジ。朝日が道庁赤れんがを赤く輝かせる。   道内:最低No.1喜茂別5.6℃。最高No.1美唄26.6℃。釧路・根室地方で☁のほかは☀

 3日(金) 気持ちよく晴れた。   道内:上空寒気の影響で不安定。稚内市に大雨洪水警報と土砂災害警戒情報。記録的短時間大雨情報(稚内市南部で約110ミリ)も。

 4日(土) 大気の状態不安定。札幌は午後6時頃、1時間に29.5ミリの土砂降り(9月の4位)。一時、大雨・洪水警報も。   道内:北見や滝川に大雨や洪水の警報。

 5日(日) 大気の状態不安定。25.6℃。

 6日(月) 秋晴れ。24℃台。  道内:下川町4.6℃。54地点、道内約3割の地点で一桁気温。

 7日(火) 晴れのちくもり。正午過ぎにはハロ出現。25.6℃。   道内:旭川・北見・釧路など道内観測地点の半数以上で最低気温ひとけた。標茶4.1℃。日中は全道的に晴れ。しだいに雲が広がる。

 8日(水) 19.9℃(20℃未満は8月18日以来)。    

 9日(木) 道内:9地点で最低気温ひとけた。上川町8.0℃。最高気温は23℃前後。 北海道の南を低気圧が通過。太平洋側を中心に雨。釧路市で夕方、1時間に30.0ミリ。大雨警報。

10日(金) 晴れて気持ち良い。

11日(土) 日中いっぱいカラッと秋晴れ。体を動かすと汗ばむ程度で大変気持ちのよい天気だった。   道内:留萌地方などで不安定に。

12日(日) 断続的に雷雨。   道内:南から暖気。寒冷前線が西から。全道的に大気の状態非常に不安定に。  11日の夕方から13日未明まで竜巻注意情報が45回も発表される。

13日(月) 明け方4時35分に今年最強の風28.7m/sが吹く(石狩湾から南東に進んだ低気圧の通過直後)。中央区を含む市内複数地点で、倒木などの被害。雨は昼頃まで降ったりやんだり。   道内:北広島市で一時5千戸以上が停電。日中は回復傾向。低気圧が東に進むに連れて東部では風が午後の方が強く、波も高く。波浪警報(網走・根室地方の一部)が昼過ぎに発表される。

15日(火) 道内:ほぼ全道で秋晴れ。渡島東部で午前に雨。 朝の最低:弟子屈町川湯0.7℃、日中の最高:豊浦町22.9℃

16日(水) 朱鞠内0.4℃ 6地点で0℃台

20日(月・敬老の日) 秋晴れ。気持ちがいい。21.0℃。    道内:穏やかな秋晴れ。豊浦町で25.0℃、唯一の夏日。

21日(火) 南風やや強い。22.9℃、少し蒸す。日中、予想外のにわか雨。ポツポツ程度だったが。    道内:No.1手稲山口25.4℃。予想より早くくもり出した。中秋の名月(朝8時55分が満月)8年ぶりに中秋の名月が満月に一致したというが、そのことがどんな価値があるのか。ナンセンス。18時半ごろの段階で小樽と函館で月の姿が見えた。19時近くには旭川でも。

 

25日(土) 道内:最低No.1朱鞠内0.7℃。広く晴れ。

26日(日) カラッと晴れて秋らしい晴れ。サイクリングなどにはうってつけの天気・空気感だった。藻南公園で雪虫の目撃情報(群舞ではなく2匹程度)。  道内:最低NO.1上川1.4℃。

27日(月) 22.2℃。気持ちのよい秋晴れ。   道内:広く晴れ。

28日(火) おだやかな日が続いている印象。この日は晴れ予報だったが、予想以上に雲に覆われた時間が長かった。21.3℃、平年並み。風は特に強いとは感じなかった。過ごしやすい。    道内:最低No.1別海町3.1℃。きのうより雲がかかる時間はあったが、わりあい日差しがあった。

29日(水) 21.8℃。南風が強めで、夜9時前から南区で小雨降り始める。   道内:道内6日ぶりの夏日 江差25.1℃。

30日(木) 赤れんがヘンジがこの秋は一度も見られなかった。こんなシーズンは2017年3月以来初めて。  朝から雨。風は強めだが傘がさせないほどではなかった。寒さはなく、ジャンパーを着ていると蒸し暑さを感じるほど。湿度高い。予想通りに昼過ぎにいったんやんだが、夕方、予想外の通り雨。   道内:カルルス・森野で24h110ミリ超え。警報級にはならなかった。

 

 

10月の札幌(2021年)

 

 2日(土) 道内:変わりやすい天気で雨も

 3日(日) 最高21.7℃    道内:秋晴れ

 4日(月) 27.3℃(10月1位、記録更新)   道内:前線の影響で今朝大雨に。1時間雨量:沼川67.5ミリ(~1:45)、浜頓別町45.0ミリ(~2:50)ともに観測史上1位の大雨。土砂災害警戒情報や竜巻注意情報など大気の状態が非常に不安定に。記録的な大雨も。また、札幌だけでなく函館、苫小牧など37地点で10月の最高気温を更新

 5日(火) 最高17.1℃   道内:秋の空気に入れ替わり夏日の地点なし。夕方以降は太平洋側中心に雨。

 6日(水) 道内:沼川で1.4℃。日差し戻るも肌寒い。旭岳初冠雪(富士山につづいて国内2番目、道内最初の初冠雪)

 7日(木) 最低気温今季最低8.6℃。最高17.9℃   道内:今季道内最低 沼川・糠平で-0.4℃。朱鞠内ー0.1℃、標茶0.0℃。  利尻山初冠雪、斜里岳初冠雪

 8日(金) 氷点下はなし。

 9日(土) 秋晴れ。風弱く、気温も高め。西野などでユキムシ群舞。   道内:朝の冷え込み強まる 沼川0.8℃

10日(日) 朝は晴れ。しだいに曇り空。夜は雨。最高23.5℃   道内:朝の冷え込み強まる 上川―0.2℃(今季2回目氷点下)

11日(月) 朝まで雨。日の入りまで曇り空。夜には星空。  道内:朝まで荒れ模様。午後は回復。

12日(火) 最低8.2℃、今季一番の冷え込み。ザ・秋晴れ。最高19.3℃。気温差大。中島公園の紅葉色づき始めの段階。

13日(水) ザ・秋晴れ。朝8度台、昼18.8℃超、気温差大。  道内:今季道内最低気温更新 沼川ー1.7℃。道北の5地点で氷点下(うち下川は0.0℃)。歌登(最低-0.5℃)の牧場ではガッチリ霜がおりる。川湯の紅葉が見頃。

14日(木) 今季最低更新8.0℃。日中にかけて晴れ。最高21.3℃ 高い!夕方はくもり空に変わったが、気温高めで過ごしやすかった。定山渓の紅葉が見頃を迎える。  道内:朝は、北見・旭川・小樽などで今季最低。

15日(金) 朝は雨。

16日(土) 晴れのち昼過ぎから雨が降ったりやんだり。

17日(日) 西高東低、上空に寒気で冬型に。   道内:11月中旬並みの寒気流入で冬の便り続々。初雪:稚内、旭川、網走。峠は積雪状態に(今季初積雪の中山峠も含む)。オホーツク海側や羊蹄山麓の農家からは「霜より先に雪が来た」旨のつぶやきが複数あり。初冠雪:手稲山、横津岳、雌阿寒岳。初霜:帯広、網走。初氷:帯広。道東方面は平年より2週間近く早いほかはほぼ平年並み。

18日(月) 今季最低4.0℃(今季初めて5℃を下回る)。中山峠は朝の積雪15センチ。冬型で札幌中心部は晴れた。   道内:標茶-5.6℃今季国内最低(今季初道内―5℃未満)

19日(火) 朝4.5℃、昼15.9℃。夕方4時頃から雨。   道内:旭川・釧路で初霜・初氷。陸別で-5.5℃。旭川・釧路・滝川・深川などで今季初氷点下。氷点下の地点104地点(約6割)。今季最低88地点(約5割)

20日(水) 道内:荒れた天気。八雲町や森町では土砂災害警戒情報や避難指示。交通への影響も。

21日(木) 最高9.8℃。  道内:㊋の降り始めからこの日の朝まで美国で203.0ミリ10月1位の大雨。かなりピンポイントの大雨だった。原因は北海道の南をゆっくり東進した低気圧のまわりを回り込む風にのってきた雨雲。

22日(金) 今季一番の冷え込み。   道内:大雨の峠は越えたがくもりや雨。峠は雪。

23日(土) 寒さつづいた。きのう夜からこの日にかけて、寒気。一部で雪や雨。

24日(日) 初霜(平年より1日早い)。最高18.3℃。   道内:全道的に晴れ。毛無峠は道路わきに積雪。路面がぬれていた。キロロスキー場のゲレンデ真っ白に。

25日(月) 朝から晴れてポカポカ。最高17.7℃。   道内:全道的にポカポカ。No.1足寄町18.4℃。

26日(火) 朝は晴れていたが、夕方は雨に(昨日の段階では予想できなかった)。降水確率20%での雨。最高16.8℃。   道内:太平洋側中心に雨。苫小牧市に一時大雨警報(想定外)。昼過ぎは道路が一部冠水。67.0ミリの降水。帯広はきのうより大幅に気温低かった。けさの冷えた空気が残ったか。

27日(水) 朝から夕方にかけて晴れた。最高17.1℃。気温高めが4日続いている。夜遅くから雨の予想。  道内:朝は全道的に晴れた。No.1足寄18.6℃。午後には日本海側・太平洋側中心に広く曇り空。午後6時頃から道南の松前町周辺に雨雲かかりはじめる。

28日(木) 日中は晴れていたが、夜から雨に。最高14℃台。   道内:夕方、道南から雨降り出した。

29日(金) 一気に、札幌中心部も紅葉の彩りが深まった。朝まで雨。風も強かった。11.6℃11月上旬並み。午前中は弱い雨は降った。夕方には晴れ間が。   道内:北風。オホーツクで強く、知床半島では夕方まで雨が残った。大沼国定公園も見頃に。

30日(土) 秋晴れ。紅葉狩り日和。

31日(日) 衆議院選挙。晴れたが、夜は雨が。   道内:道北で雨。夜は道央でも。

 

 

11月の札幌(2021年)

19日に初雪。観測史上3番目に遅い記録(1位2位は11月20日)。

 

 1日(月) 日差しのもとではポカポカ14.4℃。  道内:オホーツク海側で弱い雨。

 2日(火) 朝から雨。10.1℃、11月中旬並み。   道内:低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み道南で予想以上の大雨に!木古内で午後1時までに102ミリ観測。木古内町内で120ミリ以上解析。木古内では日降水量が220ミリを超える。知内も170ミリ超。局地的大雨に。木古内で時間雨量136.5ミリ(~13時34分)これが本当に純粋に雨だけならば苫小牧・登別の126.0ミリを超え道内1位の記録に。ただ、固形物(ひょう)が混じっていた可能性あり、気象台は速報値としている。

 

16日(火) 6.9℃ 初雪観測ならず   道内:道東で冷え込み強まる。陸別・標茶でー7.6℃。43地点で今季最低。室蘭で初雪(平年より14日遅い・去年より12日遅い)

 

19日(金) 午後10時00分。みぞれで初雪。11月20日が2年あるため3番目に遅い記録。初雪クイズ、午後11時を予想した北区の笹川さん10万円分の商品券当選。

24日(水) 道内:12時間降雪量の日最大値1位 朱鞠内59センチ(9時まで)。24時間降雪量の日最大値1位 朱鞠内77センチ(12時まで)。
25日(木) 道内:24時間降雪量の日最大値1位 幌加内65センチ(3時まで)。48時間降雪量の日最大値1位 朱鞠内93センチ(7時まで)、幌加内88センチ(14時まで)。

26日(金) 初氷点下。  道内:陸別 道内初―10℃以下。  11月1位→  3時間降雪量の日最大値 滝上16センチ(14時まで)タイ記録、48時間降雪量の日最大値 蘭越41センチ(9時まで)、72時間降雪量の日最大値 名寄89(16時まで)、朱鞠内104(7時まで)、幌加内103(24時まで) ←以上11月1位
27日(土) 朝8時 初積雪 (朝9時~12時 最大2センチ 平年より15日遅い) 日中と夜にみぞれ。  道内:朱鞠内の積雪98センチ到達(今季道内最深)。  11月1位  72時間降雪量の日最大値 幌加内104センチ(2時まで)。

28日(日) 7.9℃  道内:室蘭で初霜・初氷(どちらも平年より2週間以上遅い) 「日高おろし」 

29日(月) くもり、一時的に日差し。最高11.8℃、6日ぶり二桁。暖かい。  道内:富良野―13.6℃、きのうにつづいて今季道内最低気温を更新。

30日(火) 日中晴れ間。午後は雲広がり、午後6時過ぎに弱い雨。最高11.5℃。暖かい。   道内:日中おだやか、午後はしだいに風強まる。奥尻町に暴風警報(夜遅くから警戒)。

 

 

12月の札幌(2021年)

 12月は嵐でスタート。1日は「日高おろし」で十勝暴風。前半までは谷場で冬型がつづかず低気圧がたびたび通過、気温高め。後半は、負の北極振動もあって、時折寒気が強まり、寒さと雪。特に、18日朝まで55センチの記録的ドカ雪。年末にはすっかり冬らしく。十勝は少雪。

 

 1日(水) 札幌は雨降るも荒れず。   道内:道東を中心に暴風。「日高おろし」で十勝の中札内村36.2メートル。釧路30.5m/s  雨:阿寒湖畔111.5ミリ

 

『日高おろし』 道新記事より

「同様の気圧配置で強風被害があったのは2010年3月以来」十勝上空は1日午後、寒冷前線が通過した影響で気圧が上昇。大気の流れが乱れない「安定層」が、日高山脈の尾根に近い標高1500メートル付近まで下がって停滞した。安定層が上空で、ふたをしたような形になり、この層と日高山脈の風の通り道が狭まったことで、日高おろしが暴風に変わった(帯広測候所・吉田正博予報官)。

 

 2日(木) 今季最低―2.6℃    今季一番の寒さ(1.2℃)&一番の積雪14センチ   道内:日本海側で猛吹雪(今季最初の暴風雪警報クラスの猛吹雪)  降雪量 美深・赤井川15センチ、札幌7センチ(~午前8時) 最大瞬間風速 えりも岬で37.8m/s

 5日(日) 朝―3.1℃(今季一番)、最高1.5℃。   道内:㊏㊐で降った雪 ①朱鞠内47②中頓別・音威子府45、、名寄21、岩見沢15、小樽3、札幌0

 6日(月) 最高8.2℃。   道内:冷え込み強まる ①喜茂別ー13.2(~8時)

 7日(火) ”大雪らしくなく主な都市の積雪0センチ”   最高9.0℃  道内:朝は一部で雨、日中は天気回復。最低No.1陸別―7.4℃、最高No.1松前13.5℃。きのう70センチあった朱鞠内の積雪も50センチに。

 8日(水) 道内:道北で冷え込んだ。朱鞠内―10.2℃(~午前8時)

 9日(木) 朝からすっきり青空 7.9℃。雪もここ数日、ゼロのまま。   道内:道内今季最低更新 幌加内町朱鞠内-14.5℃。全道的に晴れ。

10日(金) 

11日(土) おだやか。気温高め。

12日(日) 8.1℃。午後はしだいに雨。夜11時に積雪1センチ。9日ぶりの積雪。降雪は10日ぶり。

13日(月) ”今月2回目の嵐。冬の嵐。西風系”   札幌は、久しぶりに雪景色になるも荒れず、道路の雪はとけ夜には凍結。朝7時積雪7センチ。平均風速で8m前後。未明の0.8度でさえ今季最低の最高気温(午後3時現在)。朝は今季一番の冷え込み―3.8度。日中は氷点下。結局、夜に1.0℃まで昇温、最高気温に。   道内:夕方までピークに大荒れ。えりも岬37.9、宗谷岬34.3m。日降雪量 音威子府43、層雲峡41、旭川30センチ。

14日(火) ”おだやか”  雲が多いながらも昼頃から晴れ間も。日中の最高4.0℃⇒夜4.5℃。夜になってもあまり気温下がらず。この日は1センチ未満も含めた根雪基準での最も遅い根雪スタートの記録の日。札幌は夜には1センチまで積雪減る。  道内:最高気温が平年より3度ほど高く。留萌などで風がまだ強いも全般にはおだやか。函館など渡島半島周辺で午後は暖湿流で弱い雨も降り出す。最高気温は夕方以降、松前や江差で8℃を超える。

15日(水) 4.6℃(3日ぶりにプラス)   道内:スッキリしない天気。日本海側中心に湿った雪。

16日(木) 【冬としてはおだやか】3.5℃。  道内:喜茂別や陸別など内陸で冷え込み強まる。6日ぶりに―10℃以下。稚内は今季初の真冬日に。

17日(金) 【しだいに荒れる】”今月3回目の嵐(札幌小樽でドカ雪・猛吹雪は檜山だけ)”  朝は弱い雪だったが昼前からは時間3センチ~4センチと強い降り方に。明け方まで0だった積雪が一気に30超。    道内:小樽・札幌で局地的大雪。 留萌も。

18日(土) 【午前中に風のピーク 雪の中心は次第に上川・空知といった内陸に】”札幌・小樽で記録的ドカ雪”  札幌 朝5時までの24時間降雪量55センチ(統計開始以来1位)、小樽 午前2時までの24時間降雪量53センチ(統計開始以来1位)

20日(月) 0.4℃。   道内:道北で雪強まる。歌登33センチ。夜は低気圧接近で道南中心に雪や雨。

21日(火) 4.1℃   道内:朝晩中心に雪。帯広で今季初1センチの積雪。小金湯で22センチのまとまった雪。

22日(水) ”強い冬型(日本海側小低気圧南下) 後志で夜のはじめころまで暴風雪・波浪警報発表も嵐の印象は感じられず”   札幌はきのうの夕方の段階では雪雲集中で30センチ級の大雪が予想されていたが、結果1センチも降らず。最高2.4℃。風も弱い。   道内:日本海中心に荒れた天気。滝川で20センチ近い降雪。岩見沢⇔深川間通行止めに。のち深川⇔鷹栖間も。ただし、メインは、後志地方から桧山地方に北から刺さった活発な雪雲。黒松内36センチ。

23日(木) ”日付変わってからは縦長の雪雲が東へ移動 日中は西北西系の冬型”  昨夜から朝5時までに19センチ。今季2度目の積雪50センチ超え。-0.6℃。   道内:朝までは後志地方や札幌などで雪。日中は空知・宗谷地方などで雪。旭川や岩見沢は朝まで晴れていて最低気温が今季最低。

24日(金) ”西風系の冬型”  晴れ。おだやかも寒さ厳しく。   道内:宗谷地方で局地的に大雪。一時大雪警報も。稚内空港で62センチ。今季最低気温更新―22.4℃(陸別)

 

28日(火) ”日本海側で大雪”  札幌は晴れた。最高―1.9℃。   道内:岩見沢43センチ。

29日(水) ”低気圧の影響で午後中心に湿った雪”   札幌は午前は晴れ間も午後には雪。1週間ぶりにプラス気温。

 

31日  大みそかの夜から冷え込み強まる。

 

 

1月の札幌(2022年)

 年越し寒波で、大みそかから厳しい寒さに。2日にプラスのほかは、最高気温氷点下の真冬日多い。12月30日~1月3日の5日間降雪量①新篠津91・・・岩見沢84・稚内47センチ・旭川25・札幌19センチ。15日・16日大学入学共通テストは15日の朝、吹雪。中旬は冬型が続かなかったからか道東内陸の冷え込みがほとんどなく気温高めだった。別海町の酪農家からこの冬はいつもとは違う風景が多いと下旬に雪面の幻日やサンピラーなどの投稿。1月中旬のオホーツク海側の降雪量は記録的に多かった。

 

 1日(土) 最低―10.4℃(今季最低)   道内:幌加内町 夜に―29.6℃ 今季道内最低更新 札幌含む石狩地方に大雪警報発表(札幌13センチ)

 2日(日) 2日連続で最低気温―10℃以下。最高はプラス1.7℃。

 3日(月) 最高―5.1℃

 4日(火) 【強い冬型つづく】 最高―3.3℃(24時)  道内:道内全地点で真冬日。最高は浜益―1.4℃。日本海側中心に断続的に雪。24時間降雪量(翌朝8時まで)①羅臼58②苫小牧28③滝川24・・・札幌6センチ

 5日(水) 【冬型しだいにゆるむ】 大雪予想がはずれ札幌中心部は朝までに3センチ(小金湯は15センチくらい降った)しか降らなかった。夕方まで降ったりやんだり。最高―0.4℃   道内:北風系の冬型で知床と道央で局地的大雪の地点が。羅臼52センチで断トツトップ。苫小牧には石狩湾から縦長の雪雲が突き抜けた。この日だけで30センチは1月のタイ記録。十勝(帯広で積雪たったの3センチ)で土埃。ブラウンアウトと表現する放送局も。衛星画像にもはっきりと。

 6日(木) 【おだやか】 最高―2.3℃(4日連続真冬日)   道内:最低No.1音威子府―23.0℃。わりあいおだやか。夜、気圧の谷が接近。日本海側・道南で雪。

 7日(金) 【厳寒つづく・気圧の谷】 道南・日本海側中心に雪。一部でまとまった雪。地域によって降る時間がバラバラ。

 8日(土)

 9日(日) 【日本海側中心に雪・道南は雨も】  最高1.7℃。  道内:道南では5℃くらいまで上がり雨も。日本海側中心に雪。

10日(月・祝) 【おだやかな成人の日】  十勝はここまで雪が極端に少なく、けさ糠平湖でアイスバブル撮影した方も。十勝はあすから雪。

11日(火) 【夜から十勝で大雪に】 最高1.7℃。下り坂。  道内:2つ玉低気圧。太平洋側の低気圧が急速に発達しながら三陸沖を北上。

12日(水) 【嵐1日目 発達した低気圧⇒強い冬型】2.5℃。最大瞬間風速28.2メートル(1月5位) 道内:千歳 12時までの24時間降雪量34センチ(観測史上1位)  日本海側・オホーツク海側が雪の中心。オホーツク海側北部・上川地方の山沿いでドカ雪。音威子府65、層雲峡61、白滝52センチ。午後は日本海側を中心に風雪強まる。

13日(木) 【嵐2日目 強い冬型】1.7℃   道内:日本海側や知床半島付近で雪や風が強まる。24時間降雪量(~14日8時) 羅臼48センチ、芦別38センチ、小金湯22センチ。雪の事故で3人が死亡。除雪機がらみの事故で1人死亡。 

14日(金) 【嵐3日目 強い冬型(低気圧が近い)】 札幌は今週一番ふぶいた印象(吹雪の時間が長かった)。JRが一部運休など、交通混乱。最高0.7℃   道内:新千歳空港で600人?が夜をあかす。宗谷・留萌・石狩北部で猛吹雪。大しけも。雪の中心は知床半島と空知地方など。芦別で120センチ超、積雪深の記録更新

15日(土) 午前中まで雪。受験生受難。

16日(日) この日は問題なし。

17日(月)

18日(火)

19日(水) 最高0.8℃

20日(木) 大寒 紋別 流氷初日 けさは上川地方中心に厳しい冷え込みに①朱鞠内-27.7℃②富良野-26.6③滝上-26.5(~8:00) 渡島で大雪(朝まで12時間 福島町千軒47センチ)

21日(金) 紋別 流氷接岸初日

22日(土) 【石狩湾収束帯】午前まで弱い雪の予報はずれて午後も降り続き25センチの大雪。積雪が一時96センチに(90センチ以上は5年ぶり)

23日(日) 朝―9.3℃。晴れて除雪日和。   道内:おだやかだったが冷えた(占冠―24.4℃)

24日(月) 朝まで雪の予想が午後も降ったり晴れたり変わりやすい空模様。 道内【割合おだやか】 網走 流氷初日(平年より2日遅い・去年より7日遅い)

25日(火) 0時~6時で9センチも降雪。雪かき必要に。予想以上降ってしまった。―0.9℃。  道内:朝は占冠―24.9℃。雪は札幌一極集中。けさ8時までに石狩8センチ。ほかはおだやか

26日(水)【気圧の谷の中】9日ぶりに2℃超え。2.2℃は3月上旬並み。おだやかもすっきりしない。くもりの時間長く昼過ぎにちらちら雪。夜から雪の予報。  道内:おだやか。中頓別ー25.0℃(5日ぶりに道内―25℃以下)

27日(木)【小低気圧が南下】 朝まで5センチ。最高1.6℃ 2月下旬並み。おだやか。夕方以降、ツルツルに!  道内:全般におだやかも渡島半島周辺でややまとまった雪。福島町千軒20センチ。(朝8時までに留萌14、小樽11、千歳10センチ)

28日(金) 【未明に縦長収束雲石狩湾を通過 午後は冬型に】 朝までに9センチ(予想以上の降雪)   道内:朝までに小樽11センチ。石狩は昨夜からけさ9時まで25センチ。

 

31日(月) 20センチの降雪。夜10時~11時は積雪が99センチに。

 

2月の札幌(2022年)

 2月のスタートは前日降った雪の雪かきで。生活道路ではあちこちで車が埋まる。雪山も高い。排雪が遅いという苦情が聞かれる。道内広く積雪が多いため、例年市外から呼ぶトラックが不足。さらに、5日から6日は札幌で24時間60センチの記録的なドカ雪!!札幌発着のJRが数日に渡って運休。2月ひと月の降雪は平年より25センチ多い141センチだった。道路はツルツル・ガタガタ多発。

 

 2日(水) 最高0.5℃。

 3日(木) 【網走で流氷接岸初日】 おだやか午後は晴れ間も。最高0.9℃。風が少しあったせいか夕方あたりは寒かった。  道内:陸別―23.0℃(~8時) 24時間降雪量(~8時)新篠津25センチ。石狩北部・空知を中心にまとまった雪。降雪20センチ超。

 4日(金) 

  5日(土) 【石狩湾収束帯上の帯状雲が札幌に】 朝から晴れていたが夕方には後志方面から雪雲が移動してきて強い雪に。夜中に1時間に14センチの強い雪。

 6日(日) 【きのうから札幌でドカ雪】 最高―1.2℃。未明に石狩北部に移動していた帯状雲が札幌に戻ってきた。午前11時から正午までの1時間に10センチ。午後2時までの24時間降雪量60センチ←1999年の統計開始以来最多記録! ㊏㊐の降雪量:札幌61、石狩58、恵庭島松50センチ。札幌の積雪8年ぶりに1m超え。9年ぶりに130センチ超え。

 7日(月) 【札幌圏の交通が麻痺】 この日は札幌には雪雲がほとんどかからなかったが、きのうまでのドカ雪で除雪が追い付かず、札幌発着のJR全便が運休。バスも一部運休に。幹線道路も大渋滞。埋まる車多数。最高0.9℃。4日ぶりプラス。  道内:雪の中心は後志や空知。日降雪量:夕張24、倶知安23、新篠津20センチ

 8日(火) 【札幌圏の交通機能麻痺2日目】 この日も札幌発着のJRは全運休。晴れ間も。日中、弱い雪がちらついた程度で積雪は増えず。最高―0.7℃。2日ぶり真冬日。  道内:後志・空知・上川・留萌・紋別地方などで雪。

 9日(水) 【根室で流氷初日】 昼前に雪。午後もちらつく時間あり。最高0.1℃。風があったせいか、夕方の外は寒かった。   道内:空知など日本海側の一部で雪。

10日(木) 【久しぶりに高気圧】 最低―8.5℃も、朝から青空!空気が冷たい。最高0.0℃。風は弱く寒さはあまり強くは感じなかった。4時59分、日の入りもバッチリ。    道内:全道的におだやかに晴れ。光の春らしく。

11日(金) 【おだやかな祝日】晴れ。おだやか。   道内:積丹半島で午後は少し雪。

12日(土) 【夜 道南・後志などで雪】晴れ。最高1.1℃。   道内:後志地方で雪。

13日(日) 【雪は局地的】晴れて春の日差し。1.5℃。   道内:この日の最低気温は約1か月ぶりに―20℃を下回らなかった。後志地方などで雪。 ㊏㊐48時間降雪量:むかわ町穂別22、余市・黒松内20センチ、札幌6センチ(㊏夜~㊐朝)

14日(月) 【おだやかバレンタイン】 最高0.9℃。朝の雪かき必要なし。   道内:オホーツク海側で少し雪。午後は日本海側・太平洋側中心に広く晴れ。

15日(火) 【道南で雪降り出す 夜、大雪警報発表!】 最低―8℃以下。札幌は朝の雪かきも必要なく、おだやか。最高0.2℃。朝ちらつく程度の雪。日中は晴れ間あるも、午後はしだいに曇り空に。(2月の1日から15日まで2℃未満は1999年以来23年ぶり)  道内:道北内陸で久しぶりに冷え込む。朱鞠内ー26.1℃。旭川は3日ぶりに―15℃を下回る。日本海から低気圧接近。道南で雪が降り始める。

16日(水) 【停滞する渡島半島の西の低気圧の影響で道南で大雪!夜にかけて警報も】 朝は少し雪かき必要な積雪。   道内:渡島・桧山の一部に大雪警報。奥尻町にも暴風雪警報が出た。道南では厚沢部町鶉で局地的大雪。また、三陸沖から北上する別の低気圧の影響で、道東の十勝南部(広尾)で意外と40センチ級の大雪に。

17日(木) 【低気圧ゆっくり南下 道南の大雪ようやくおさまる】 朝は新たな積雪なし。最高1.2℃。日中青空も、夕方以降、小雪がちらつきはじめた。   道内:大雪警報が昼過ぎに全て解除。 おとといからの降雪量(~午後4時)①厚沢部町63、福島町千軒51、森町47センチ(森町はきょうだけで37センチ)、江差35センチ(積雪が平年の4倍以上に)

18日(金) わりあい穏やか。

19日(土) おだやか。  道内:午後、渡島半島周辺で湿り雪。

20日(日) 晴れ間あり。おだやか。

21日(月) 【低気圧が猛発達 この冬一番の嵐】 吹雪の一日で夕方ひどい荒れ方に。午後2時道路はびえhc過ぎに27m超の突風。最高気温はギリギリプラス。   道内:日本海側・オホーツク海側中心に広く暴風雪警報、日本海側中心に波浪警報、羅臼町に大雪警報(町長もなげく道内一のひどい大雪)。網走地方や根室地方を中心に国道などが通行止め。陸の孤島化。えりも岬で42.2メートルは今年の道内最強。朝7時すぎに北斗市内で大規模な玉突き事故。原因はホワイトアウト。北斗の最大瞬間風速21.4メートル(西北西)2月5位。気温は―4℃以下。おそらく地吹雪でのホワイトアウト。

22日(火) 【石狩湾周辺で大雪に】   道内:北西の風と北風が収束して石狩湾から活発な雪雲が流入。強い風もあって、千歳方面まで。もう1本、南の活発な雪雲が渡島半島を突き抜けて胆振地方で大雪をもたらした。 観測史上最大の積雪を記録⇒恵庭市島松、千歳(初の1m超え)、安平、大岸、黒松内

23日(水) 【冬型 北西風】 朝、雪かき。積雪129センチ。札幌の雪は昼過ぎまでの見通しが結局夜にかけて降ったりやんだりに。JRやバスの運休つづく。

24日(木) 【冬型 風は西北西】 雪かきなし!ただ、雪は降っていないのに、市内各所でひどい渋滞。最高気温は3日ぶりのプラス、1.6℃。道路は日中ベチャベチャに。  道内:岩見沢・倶知安・幌加内などでまとまった雪に。

25日(金) 【冬型ゆるむ 寒さと雪おさまる】 南区などうっすら積もったところはあったがおおむね雪のない朝を迎えた。晴れ間もあっておだやか。輪郭のぼんやりとした雲が浮かび春っぽかった。日中ちらついた時間も。最高1.9℃。  道内:朝にかけて網走方面で予想以上に雪が降った。上川・空知で朝8時までの24時間に朱鞠内27、夕張24、美唄23センチとまとまった雪。空知では夕方まで雪が長引いた。最高気温はきのうより2℃前後高め。旭川は39日ぶりにプラス気温。

26日(土) 【今年一番の陽気】 今年初の3℃以上でいきなり8.0℃(4月上旬並み)。積雪は7センチ減る。

27日(日) 積雪3センチ減って、夜に2センチ積もる。土日で一時10センチ減ったが、48時間のトータルでの減少量は8センチということになる。中通りはザクザク。数日前から問題に。依然としてスタック多発。

28日(月) 【弱い冬型】最高2.1℃。

 

3月の札幌(2022年)

 13年ぶりの雪の多さで3月を迎える。1日の時点で1m超は9年ぶり。8日の時点で96センチは過去30年で3番目の積雪の多さ。3月の降雪量は平年より少なかった。中旬まで5℃前後の日がつづき、なかなか10℃前後の、春を先取りした暖かさを享受できない年だった。

 

 1日(火) 【北海道の南を低気圧が通過】 昼過ぎから淡雪。量は少ない。地面に着いたとたんに消える雪。道路の雪はとけてバシャバシャ。最高4.2℃。雪で日差しはなく暖かさは感じない。市内で2カ所、空き家が雪の重さで倒壊。この日が特に大雪だったわけではなく、降り積もってから壊れるまでに数日ラグがあるようだ。   道内:朱鞠内20センチ近い降雪。上川・留萌・後志地方で夕方までの24時間で15センチ以上の地点あり。

 2日(水) 【いったん高気圧がゆるやかに張り出す】 春の日差し。最高2.7℃。   道内:6日ぶりに道内で―20℃以下。朱鞠内No.1. 最高No.1函館4.8℃。気温はきのうと同じかやや低め。天気は道北などでちらつく程度の雪。太平洋側中心に広く晴れ。

 3日(木) 【桃の節句は白い雪】最高1.8℃。   道内:道南を中心に短時間で大雪に。日降雪量:登別28、今金25、苫小牧24センチ。苫小牧の積雪は一時61センチまで増える。60センチ超えは44年ぶり。

 4日(金) 公立高校入試、特に天候による混乱はなし。   道内:広く日差し☀おだやかな一日に。

 5日(土) 全道的に湿った雪や雨。

 6日(日) 【強い冬型 夜から天気急変】札幌は夜から吹雪いて翌未明に突風。   道内:朝から宗谷地方は猛吹雪。警戒エリアはそこからほとんど広がらなかった。二つの低気圧のうち、日本海の方が南下しながら消失。東の低気圧が発達。 土日48時間降雪量①北見市留辺蘂43センチ。

 7日(月) 【朝まで道東一部で暴風雪 ゆっくり回復へ】札幌は午前2時台に19.9メートル。  道内:最大瞬間風速(~8時)①根室29.2メートル。朝まで道東で暴風雪警報、根室市に高潮警報。しだいに回復してきた。

 8日(火)

 9日(水) 【高気圧】 すっきり晴れ。最高4.7℃。大通公園の道路脇の歩道にフキノトウ。   道内:朝、生田原―20.3℃☚道内1週間ぶりの―20℃以下。最高①北斗7.4、②函館6.8、③室蘭6.5℃。 芽室町からフクジュソウが咲いているとの報告。チューリップの芽も。

10日(木) 【高気圧に覆われた 南西から暖気】 春の日差し。最高8.1℃☚今年一番。   道内:北見が今年の道内最高9.8℃

11日(金) 【道内最高気温更新】おだやか    道内:生田原10.7℃(今年道内最高)

12日(土) おだやか

13日(日) おだやか

14日(月) 【北から高気圧に覆われる】晴れて最高気温6.7℃。   道内:晴れて気温高め。新冠町9.3℃。

15日(火) 【発達した低気圧が津軽海峡からえりも岬付近を通過】 朝から雪。未明の2.5℃が最高。日中は2℃くらい。きのうの予想のほぼ倍の9センチの降雪。中心部の路面はベチャベチャ。   道内:午後3時過ぎまで暴風警報が渡島の一部と奥尻島に。大きな被害はなかった。十勝南部と胆振地方で局地的に大雪。広尾では午後6時までに39センチ。大雪警報が発表された。

16日(水) 【気圧の谷の中】最高6.6℃。夕方、一時的に小雨がぱらついた。   道内:夕方以降、弱い雪のところも。

17日(木) 【道北付近の小低気圧を含む気圧の谷の中】 最高4.3℃。昼前後から夕方にかけて時折湿った雪。積雪は増えず。日差しがほとんどなかったせいか寒く感じた。  道内:道内広範囲のところどころで一時的に雪。量は少ない。旭川、今年一番高い最低気温0.0℃。

19日(㊏)  【発達した低気圧で日高東部より東の太平洋側で大荒れ】札幌はおだやか2センチくらいしか降らず  道内:別海町㊏㊐で48センチ、帯広㊏だけで21センチ

20日(日)  【低気圧が北東へ離れていく】札幌は雪     道内:明け方まで道東で大雪・猛吹雪。

21日(月) 【気圧の谷通過】 春分の日 午前中心に雪 4.8℃☚瞬間的で2度前後、寒く感じた。    道内:雪雲が西から東へ。大雪ではない。暖かくもない。最高で豊頃町の6.3℃。根室で3年ぶりの「流氷接岸初日」平年より27日遅い。19日(土)頃の低気圧の通過後、北寄りの風が強く吹き、密度の濃い流氷域が根室海峡(羅臼沖)から根室湾にかけて流入したことから。

22日(火) 【別の気圧の谷が通過】4.8℃。きのうの夜の予想では、きょうは夜に一時的に雪の予想だったが、朝に雪が降ってびっくり。その後、晴れたが、昼前に再び降り出した。昼の予想で、昼過ぎまで雪と予想を修正するも、夜にかけて、降ったりやんだりを繰り返しほとんど雨の時間帯もあった。   道内:意外と強い雪が降ったところあり。美瑛町22、小金湯19センチ。

23日(水) 7.2℃。   道内:おだやか。くもりや晴れで気温上昇。最高気温は北見8.8℃。

24日(木) 中心部の雪山もようやく小さくなり、歩道と車道の境目に雪がない、つながったところも出てきた。  道内:曇り空。朝から気温があまり上がらない。

25日(金) 晴れ。   道内:昼頃まで晴れ。

26日(土) 【道内最高更新】夕方以降雨。雪どけが進む。前日の予想(12℃)ほど気温上がらず10℃超えはおあずけに。  道内:夜遅くから明日昼前まで暴風・高波に警戒。八雲町熊石15.0℃

27日(日) 【雨は朝にはやんで日中は晴れ】11.8℃ 今年初の二桁10℃超え   道内:津別14.1℃。㊏㊐の雨量:えりも町目黒101.0ミリ(今年一番の大雨)、釧路44.5ミリ。

28日(月) 6.7℃。  道内:日本海側を中心に所々で湿った雪や雨。気温は平年並みに戻り、土日に比べて風が冷たく。

29日(火) 【本州から高気圧】 晴れて最高13.1℃今年一番更新。ハンノキ花粉も飛んでいたか。   道内:各地で晴れ。80地点で今年一番。

30日(水) 【寒冷前線が通過】 最高10.4℃   道内:日本海側で通り雨。道東などで今年一番の気温。帯広で16.0℃道内最高気温を更新

31日(木) 気温は前日より低い8.4℃。予想通り晴れていたが、夕方のにわか雨から予想外の雪に。1センチの新たな降雪。  道内:最低気温①留辺蘂―11.6℃。9日ぶりの―10℃以下。

 

4月の札幌(2022年)

 1日、道東など一部で季節外れの大雪でスタート。ハンノキやスギの花粉が飛んでいる。11日に初20℃台。11日~12日、上空を黄砂&PM2.5飛来も地上で黄砂の観測はなし。21日桜前線上陸!(津軽海峡を4~5日で渡るといわれているが今年は5日で渡ってきた) 札幌23.2℃。22日帯広で記録!最も早いサクラ開花。札幌より帯広が早かったのは8年ぶり。

 4月の平均気温はかなり高く記録的。

 

【サクラ関係早さ記録】

21日 函館開花 -7 史上3位

22日 帯広開花 -10 史上1位

25日 帯広満開 -10 史上1位

    札幌満開 史上1位タイ

27日 網走開花 -13 史上1位

30日 網走満開 史上1位

 

 

 

 1日(金) 【強い寒気 季節逆戻り 嘘のような雪景色に】9日ぶりに最低気温が氷点下。最高4.6℃。寒かった。札幌中心部で積もることはなかった。寒の戻りという言葉を使う局も。北海道ではもう少し暖かくなってから使いたい。   道内:昨夜からの降雪量(~朝8時)白滝14、釧路・北見6センチ。上川・空知で10センチ以上の降雪。釧路地方周辺で夕方以降強い雪。局地的には25センチ前後の季節外れの大雪に。

 2日(土) 道内:晴れ。苫小牧10.5℃。

 3日(日) 最高12.2℃   道内:晴れ。津別町13.9℃。

 4日(月) 【今年一番】 快晴!14.2℃今年一番   道内:女満別空港18.3℃(今年一番)など約7割の地点で今年一番の暖かさに。

 5日(火) 【今年一番更新 札幌積雪なし】 快晴!16.7℃今年一番。午後4時には”積雪なし”に。根雪終日の平年は4月2日(1センチ以上基準)、3日(0センチ以上基準)。気象庁HPでは4月2日を推している印象あり。そうなると、平年より3日遅い根雪終日になる可能性が高い。  道内:女満別空港19.2℃道内今年一番を更新。

 6日(水) 【寒冷前線通過で午前は通り雨】 札幌は昼前に1ミリの雨。午後は晴れ。朝10時2.7℃、最高7.6℃、寒い一日に。  道内:道東は午前日差しもあって女満別空港17.5℃、網走も16℃を超えた。風がやや強かったが、天気はわりあい穏やかだった。

 7日(木)

 8日(金) 

 9日(土) 風が強かった。最高12.9℃  道内:北斗18.0℃

10日(日) 晴れた。最高15.8℃  道内:新冠町18.7℃

11日(月) 【南から高気圧張り出す】 札幌は午後を中心に晴れて19.9℃(今年一番)  道内:森町22.4℃☚道内の今年一番を更新。PM2.5と上空の黄砂の影響で空が白っぽく。

12日(火) 【寒冷前線がゆっくり南下 気温上昇も天気は下り坂】 今年一番21.2℃初20℃超え。札幌は夜明け前まで晴れていたが朝はくもり。きのうからのPM2.5と黄砂の影響か空が白っぽい。ただし、薄日はさしていて空は明るい。明るさ的には晴れているのだが、白っぽくぼんやりしていて気持ちが悪い空。PM2.5はきのうからきょうにかけて環境基準の7割程度。   道内:朝は、広尾・釧路・根室などで霧。稚内周辺で午前9時ごろから雨が降り出す。今年一番の陽気。十勝地方で特に暖かく。本別で23.7℃☚今年の道内最高更新。

13日(水) 【季節逆戻り!前線抜けるも4月並み寒気流入】 最低気温7時過ぎに6.3度。午前中から前日より10度も低い気温。最高8.5℃。5日ぶりに10℃未満。   道内:オホーツク3月中旬並み。季節逆戻り。稚内やオホーツク海側ではみぞれ。積もるほどではない。きのうからの雨は朝までにはやんだところが多いが、太平洋側などで昼頃まで残った。雨量は道北の多い所で20ミリ前後。

14日(木) 【高気圧】 最低気温4.0℃。   道内:最低気温およそ7割の地点で氷点下。中標津空港ー6.2℃。久しぶりに朝から広範囲で☀。日高地方は朝はくもりで一部で弱い雨も。道南は海風でヒンヤリ。  日本気象協会から最新の開花予想発表。21日松前、22日函館、23日札幌、24日帯広、25日旭川、26日室蘭、静内、27日留萌、 5月1日網走、5日稚内、6日釧路、12日根室・・・・これが結構当たった。ウェザーニューズ系の予想はボロボロ。

 

 

16日(土)    青森でサクラ開花(平年より6日早い)

17日(日)  15.3℃

18日(月)  12.5℃   道内:広く雨。上川地方などでは雪も。音威子府で6センチ。弟子屈町でもうっすら積雪。

19日(火)  晴れ13.5℃  道内:朝はキリのところも。日中は全道で晴れ。

20日(水) 【高気圧】晴れて18.9℃。ウメ開花。夕焼けグラデ系   道内:札幌・函館・室蘭でウメ開花(平年より早い) 道東で気温上昇。

21日(木) 【ひきつづき高気圧圏内&桜前線北海道上陸】晴れて23.2℃(今年一番)夕焼けグラデ系   道内:青森から5日後、松前町10時に開花宣言。飯田さんが拍子木で。例年より6日早い。函館もそのあと開花。平年より1週間早く、観測史上3番目に早い。 道内約9割の地点で今年の最高気温を更新。①女満別空港27.4℃。釧路・苫小牧・稚内で5月並みのほか広く6月並みから7月並み。網走・北見・紋別は真夏並み。

22日(金) 【夜にかけて前線接近】予想以上に日差しがあったこともあり21.5℃まで上がって昼間は上着を着ていると汗ばむ陽気に。上空を黄砂やPM2.5(おそらく低濃度)で空が白っぽい。 道内:帯広で開花(最早記録)1953年の観測開始以来最も早い 平年より10日早い(2番目は1998年の4月23日)

23日(土) 【知床観光船沈没事故 26人犠牲】 札幌でサクラ開花。日本気象協会が9日前の14日から予想していた通りになった。  道内:ウトロ沖の水温2度~3度。当時は早朝から強風注意報、10時前には波浪注意報も。

24日(日)

25日(月) 最高17.1℃。  道内:おだやかな晴天。帯広で満開(統計史上最早記録)、函館で満開、札幌で満開(統計史上最早記録タイ 2008年に並ぶ)

26日(火) 最高17.7℃   道内:広くくもり空。夜、太平洋側中心に雨。旭川で今年一番(24.5℃)サクラ開花

27日(水) 【珍しい風だけの嵐(27日夕~28日夕)】【急速に発達する低気圧 風強く 暴風警報も】 最大瞬間風速29.2m/s ここまで強い風は4年前の9月以来。4月としては11年ぶりの強さ。晴れたが風が強まった。最高16.6℃。  道内:網走(20℃を超えた)でサクラ開花(統計史上最早記録) 最大瞬間風速トップ広尾で31.7メートルの突風 十勝の畑の土が風で太平洋に。旭川27.1メートル(4月1位タイ) 境野と北見で最大風速1位を記録

28日(木) 【風はまだ強め】 晴れていたがしだいに薄い雲に覆われる 最高13.0℃    道内:各地で晴れるも風強く。旭川や北見など2日続けて最大瞬間風速20メートル超え。旭川でサクラ満開(平年より9日早い)、網走は前日より10℃低い12℃が最高。

29日(金) 【風おさまりおだやかな連休スタート】

30日(土) 【広範囲で☀】 道内:日中風やや強まる。花見日和。

 

5月の札幌(2022年)  北海道の平均気温 史上3番目の高温(札幌は第2位、函館・留萌・岩見沢などは第3位)

 桜前線が平年より8.75日(8地点平均)早く駆け抜ける。帯広・網走では、開花と満開がそれぞれ統計開始以来1位の早さだった。風が強いと感じる日が多い(9日までの印象)。中旬も、雨が少ない印象。SNS上で十勝地方や網走地方の農家さんの雨を乞う叫びが。ライラックまつりは初夏の陽気で最高の幕開け。27日に待ちに待った恵みの雨。札幌市内半数の小学校では28日に運動会が予定されていたが午前中は雨。残りは翌週。

 

 1日(日) 【下り坂】道内:道東中心に午後は雨。  留萌で開花。

 2日(月) 【上空に寒気 変わりやすい天気】 最高13.3℃。   道内:広く雨。日降水量ウトロ65.5ミリ(きのうからウトロ、釧路では今年一番のまとまった雨に)

 3日(火・祝) 13.9℃  道内:中山峠など峠は雪に。大気の不安定な状態続き、所々でにわか雨。

 4日(水・祝)【低気圧通過で昼頃まで雨】   道内:昼頃まで雨、雷も。高い峠は路面凍結や雪。ヒンヤリ空気続く。

 5日(木・祝) 【こどもの日 立夏】こいのぼりも元気に泳ぐ風。風の強い日が多い印象。  道内:朝は遠軽町など氷点下のところも。

 6日(金) 【7月並み暖気で今年一番の暑さ】今年一番27.4℃   道内:佐呂間30.7℃ 今年の道内最高 網走30.0℃、紋別29.4℃、北見29.0℃

 7日(土) 午前中心に晴れ。昼過ぎに、予想より早い通り雨あり。夜からは予想通りの雨。   道内:夜から翌明け方まで広く雨。

 8日(日) 道内:明け方までを中心に雨。上川、空知、日高地方できのうから2日間で20~40ミリの雨。十勝は多くて10ミリくらいと少量だったが、小麦などが生き返ったなどの声が農家さんから聞かれた。

 9日(月) 【日本海からしだいに高気圧】真っ青な空。大変気持ちがいい日和だったのだが風が強い!風の強い日が多い印象。最高18.6℃。道庁前庭のヤエザクラ(サトザクラ)が満開に近く、見頃を迎えてきた。大通公園のライラックも咲き始めで見頃は少し先。  道内:道北・道東に雲がかかった時間があったほかは晴れた一方で、西風が強い。

10日(火) 【本州方面から高気圧】24.8℃。   道内:朝は道北やオホーツク海側でくもりだったが、全道的に晴れ。帯広26.4℃。釧路でサクラ満開(平年より9日早い、開花から2日で満開)

11日(水) 【日本の東の高気圧が張り出す 6月並み暖気】朝から気持ちいのいい青空。27.0℃(今年2度目の夏日)。  道内:朝から全道で晴れ!

12日(木) 【西からしだいに気圧の谷】朝、くもり空。昼前から青空。予想以上に気温上がり夏日。   道内:早朝は帯広・釧路・室蘭・千歳などで霧。根室は霧雨。宗谷とオホーツクで晴れるほかはくもりの予想だったが、意外と広く晴れ間。

13日(金) 朝と夜にポツポツ程度の雨

14日(土) 弱い雨が降ったりやんだり

15日(日) 【上空に寒気】基本は晴れだがほんの少しにわか雨も

16日(月) 【高気圧】安定の晴れ。気持ちがいい。21.6℃。   道内:各地で夜は満月(フラワームーン)   

17日(火) 【不安定 上空を寒気を伴った谷通過】晴れたが夕方以降くもり。一部でにわか雨も。24.4℃。   道内:女満別空港25.1℃、道内唯一の夏日。宗谷・留萌・後志地方などで午後に通り雨。

18日(水) 【東海上の高気圧に覆われる】晴れ。ライラックまつり3年ぶりに開幕。ほぼ満開(すでに見頃)でのまつりスタート。大通公園は青空のもと甘い香りに包まれ、ビールもうまそう、最高の幕開け!23.5℃。  道内:広く晴れ。生田原26.1℃。にわか雨もない。海岸部は霧。

19日(木) 【低気圧接近 気圧の谷 地上に湿った空気 不安定】午後3時頃と6時頃にぱらり程度のにわか雨。21.3℃。    道内:不安定。ところどころでにわか雨。道南は午前から雨。雨雲が、西から東へ。上川地方や北見網走地方。

20日(金) 【短期トラフ 上空に軽い寒気 不安定】朝晩晴れも、昼頃に傘が必要な通り雨(きのうより降り方はしっかりしていた)。寒くはなく過ごしやすい気温。   道内:不安定。北見地方などでカミナリ多発。

21日(土)

22日(日) 晴れ!暖かく    道内:午後は太平洋側などで雨も

23日(月) 【不安定 数日前まで予想できていなかった雨】降りそうで降らず21.7℃  道内:上川・十勝・日高地方を中心に雨。雷雨のところも。平取町仁世宇22.0ミリ、芽室21.0ミリ。

24日(火) 【しだいに高気圧が張り出す】朝は寒かった。   道内:回復傾向で、晴れる所が多かったが、オホーツク海側は海風の影響で☁がとれにくくヒンヤリ。

25日(水) 【高気圧の西側まわりの暖気と日差し】朝からあったかい。晴れ。27.0℃で13日ぶりの夏日に。また、手稲山口が28.3℃で道内ナンバーワン。  道内:午前中は宗谷地方でくもり、午後は全道で晴れ。午後は太平洋側東部の沿岸に低い雲。早朝、津別峠から雲海見られる。函館は初夏日。オホーツク海側はきのうより10度前後も気温が上昇。

26日(木) 【今季一番の暖気】午前を中心に晴れ。今年一番27.9℃。20度超えが11日連続⇒5月に11日連続は史上初!   道内:富良野・上富良野町で31.1℃今年の道内最高気温。北見30.3℃。

27日(金) 【久しぶりのまとまった雨 警報は出ず】平年比が2割を切っていた前30日降水量。畑では待ちに待った恵みの雨に。降り方は札幌としては強く、午後には水たまりも。日降水量24.0ミリで、今年初の20ミリ超の雨。  道内:胆振の山沿いを中心に大雨に。森野と支笏湖畔で100ミリを超える。

28日(土) 【運動会には恨めしい雨に 警報は出ず】いったんやんでいたが午前9時過ぎにはしっかりとした雨も。  道内:この日の雨は道東が中心。

29日(日) 【気圧の谷】午前中、まさかの通り雨。変わりやすい空模様。そして、風が強い!最大瞬間20m超え。   道内:㊎~㊐の総雨量は支笏湖畔130.5ミリ、森野130.0ミリ この2地点だけで100ミリを超える。札幌は39.5ミリ、旭川21.5、帯広21.0ミリ。恵みの雨に。雨不足は多くの地域で解消。30日降水量は渡島桧山の南部をのぞき、ほぼ平年並みに。

30日(月) 【束の間の青空】ポプラの綿毛舞う。(初めて見たのは先週のいつかだった) 4日ぶりに20℃超え。22.6℃。6月並み。気持ち良い。   道内:オホーツク海側できのうから寒さつづく。網走・紋別、最高気温がひとけたで4月並み。一方で、日本海側や太平洋側の内陸は、きのうより大幅に気温が上昇。旭川や帯広は6月並み。

31日(火) 風強く、雨も。寒い。14.5℃は4月下旬並み。   道内:下り坂。道南から雨雲が北へ東へ広がって。5月9日以来22日ぶりに道内20℃に届かず。翌朝5時までに目黒71.0ミリ。100ミリを超える大雨はなかった。

 

6月の札幌(2022年)

 上旬はオホーツク海高気圧の影響が続いて、オホーツク海側で記録的な低温&日照不足(オホ 1961年の統計開始以来最も日照時間少ない)。 中旬も日差しが少なく道東の農家がやきもき(16日現在) 25日・26日に突然昇温。帯広などで32.9℃。 28日から30日まで梅雨前線と前線上の低気圧通過で6月としては記録的な大雨に。下旬は西日本・東日本で広く梅雨明け。

 

 

 1日(水) 風は弱まった。雨も朝8時までにはやんだ。ただし、一面雲に覆われ、ほとんど日差しなし。寒い。15.9℃。   道内:天気回復傾向。夕方頃まで根室地方周辺などに雨残る。胆振や十勝は晴れ間あり。帯広や室蘭はきのうより大幅に気温上昇19℃台に。

 2日(木) 

 3日(金) 一時的に青空のぞく。風つよく、ヒンヤリ。

 4日(土) 晴れたがヒンヤリ。運動会もできた。15.0℃。

 5日(日) 晴れたがヒンヤリ。15.5℃。

 6日(月) 【オホーツク海高気圧の圏内】一時的にくもりも、晴れ。軽い夕焼けも。昼間は散歩が気持ちがいい。18.8℃。   道内:最低No.1 上標津-0.4℃⇒道内で氷点下は5月18日(占冠)以来。北見で4日ぶりの日照。網走4日連続日照ゼロ。紋別で5日連続日照ゼロ。

 7日(火) 【オホーツク海に中心を持つ高気圧が緩やかに覆われる】晴れ。19.0℃。6月最初の7日間すべてが20℃未満は39年ぶり。   道内:松前・知内・木古内方面で朝まで雨。日中は広く☀。空知など20℃を超えたエリアも。ただし、網走・紋別といったオホーツクの海沿いにはべったり雲が張り付いてとれず、日照時間ゼロ記録がのびる。

 8日(水) 【オホーツク海から緩やかに高気圧】早朝までくもっていたが、昼前には青空が広がった。おだやかなよさこいソーランまつり初日。   道内:朝は、きのうまでよりも道北・道東を中心にくもりのエリアが広かったが、午後は急速に晴れエリア拡大。歌登は久しぶりの青空。

 9日(木)

10日(金)

11日(土)  【不安定】9時~23時、弱い雨が降ったりやんだり。

12日(日)  【不安定】予想以上に晴れたが16.4℃までしか上がらなかった。   道内:㊏~㊐不安定。

13日(月)  19.5℃。    道内:8時までの24時間雨量 広尾町53.0ミリ。

14日(火) 【高気圧】3年ぶりに札幌まつり開催。絶好のまつり日和。中島公園の露店は午前10時から午後7時までの時短営業。天気がよかったこともあってか、まつり初日は大混雑で札幌市が夕方、異例の自粛を呼びかけ。20.6℃、心地よい。   道内:広く晴れた。気温も夏らしく、19地点で夏日。上川地方中心に暑くなり、士別で27.3℃。18日ぶりの道内夏日。旭川は25.5℃で19日ぶりに夏日。

15日(水) 【下り坂】札幌まつり中島公園はきのうほどの混雑はなくなった。朝は青空。19.6℃。20℃届かず。夜から雨。遅くには本降りに。   道内:せたな町の酪農家にとっては、晴れがつづいて牧草刈りにはここ数日恵まれた空模様だったようだ。  道内:南風で道北で気温上昇。歌登28.9℃。上川・オホーツク中心に27地点で夏日。

16日(木) 【弱い低気圧が日本海から接近  広く雨】昨夜から雨。朝は比較的強い降り方。昼前にはいったんやんだが、夕方以降、夜7時ごろにかけて降ったりやんだり。風は弱い。20.7℃。日差しがなかったのでヒンヤリ感じた。神輿渡御(午前9時~午後3時半)、スタート時は雨でカッパ姿の担ぎ手。マスクも。昼前後はやんだ時間も。   道内:きのうから八雲町熊石(66.0ミリ)と中杵臼で50ミリ以上。大雨にはならなかった。

17日(金) 【くもり所々でにわか雨】 日差しなくぐずつく。18.5℃。  道内:広く20℃前後。十勝 5月24日以来の夏日か?

18日(土) 【不安定】晴れて25.7℃ 5月26日以来の夏日に。  道内:北見 時間雨量15.5ミリ。訓子府町では午後2時すぎと午後5時ころと2回に分かってひょうが降ったようだ。特産の玉ねぎが被害を受けた。

19日(日) 【非常に不安定】朝、通り雨。日中晴れ間も。夜11時ごろからは、久しぶりの雷雨。雷鳴が断続的に聞こえて眠れなかった市民も。24.3℃。  道内:遠軽町に大雨警報、訓子府町に大雨洪水警報。雄武 時間雨量31.0ミリ

20日(月) 【不安定つづく 未明に札幌で激しい雷雨】未明1時頃にカミナリ。この日の朝の会話は夜中のカミナリでもちきり。  道内:道央・道南でわりあい晴れるも、道東方面で雨雲発達。西興部村に大雨警報。

21日(火) 【天気回復 オホーツクはひんやり】晴れて23.0℃。   道内:日本海側や太平洋側で晴れ間。オホーツク海側は雲が広がり、ヒンヤリ。

22日(水) 【オホーツク海高気圧張り出す】朝、一部でぱらつく程度の雨。25.1℃(4日ぶりの夏日)   道内:日本海側中心に日差し。共和で28。5℃。晴れた日本海側で気温が上がった。一方で、網走・紋別はくもりの一日でともに13.1℃が最高(5月上旬並み)。

23日(木) 【広範囲でぐずつく 気温のあがり方も鈍い】 19.0℃    道内:最高気温が10日ぶりに25℃未満。

24日(金) 【道南中心に大雨や強風】  道内:登別 時間雨量48.0ミリ(6月1位)、降り始め(24日2時)から15時までの降水量 132.5ミリ。

25日(土) 【今年一番の暖気+日差し 突然真夏に!】初真夏日30.6℃。  道内:初真夏日。帯広32.9℃ 今年の道内最高

26日(日)  晴れのちくもり。28.1℃。   道内:真夏日。女満別空港と小清水町32.9℃。今年の道内最高タイ。

27日(月) 【大気の状態不安定】明け方、ザっと一雨。日中は晴れ。24.1℃。   道内:早朝から夜にかけて雨雲が西から東へゆっくり通過。特に、上川や道東内陸で雷雨も。帯広と池田町で30.9℃(3日連続真夏日)

28日(火) 【低気圧からのびる温暖前線が夜にかかりはじめそれが梅雨前線にかわりつつ通過停滞】朝は晴れていたが、急速に雲が広がり昼頃から雨。  道内:朝、道南から雨雲が広がる。夜遅くには、普段あまり大雨が降らない留萌・上川・上空知などで土砂降りに。さらに、翌明け方、再び、活発な雨雲。

29日(水) 【この時期にしては珍しく梅雨前線が停滞 昨夜からけさにかけて前線上の低気圧が通過したことも加わり大雨に】日中はいったんやんでいたが、夕方から再び降り始める。  道内:未明に増毛町に土砂災害警戒情報。きょうまでの大雨は6月としては異例。旭川・函館・浦河など40を超える地点で48時間降水量が6月1位の記録的大雨に。時間雨量(明け方は上川・留萌・石狩・空知、夕方は檜山)や24時間、48時間雨量など、統計史上最多記録続出。旭川市東旭川町のペーパン川が氾濫(2018年7月にも氾濫)。旭川は24時間で6月ひと月分上回る。旭川は朝5時半までの3時間で45.0ミリという6月1位の雨。午後には道南の江差町・厚沢部町の1部に避難指示(レベル4)

30日(木) 【停滞前線がしだいに南下】ようやく回復。24.5℃   道内:道南など午前中まで雨が残ったところも。降り始め(28日5時)から30日5時までの48時間降水量 今金211.5ミリ(統計開始以来1位)、八雲町熊石185.0ミリ、せたな町瀬棚179.5ミリ。 

 

7月の札幌(2022年)

ラニーニャ発生中。 KDDIの通信障害で複数のアメダスでデータ抜ける。18日時点でオホーツク海側は高気圧に覆われ晴れた日が多かったが、太平洋側はすっきしりなかった。低気圧がたびたび通過。大気の不安定な日も多かった。太平洋側を中心に雨の量が多く、すっきりしない日が多かった印象。

 

 1日(金) 【東から高気圧 梅雨前線は東北に】札幌、昼過ぎに通り雨も、夕方には青空。5日ぶりの夏日。かすかに蒸す程度でわりあい過ごしやすい。   道内:道南で小雨のところもあったが、オホーツク海側や道北など晴れたところが多かった。

 2日(土)  道東で晴れたほかはくもり。

 3日(日) 【今年一番の強い暖気流入】32.0℃今年一番。  道内:①浦幌町34.2(道内今年最高)②足寄町34.1③帯広33.7℃。 道東で午後にわか雨も。

 4日(月) 【大気の状態 非常に不安定】朝は晴れていたが午後雨の時間も。31.5℃ 2日連続真夏日。  道内:道東中心に広範囲で激しい雷雨。道東などに大雨・洪水警報や竜巻注意情報。上士幌町1時間57ミリ(史上最強) 最高気温①本別町33.9②足寄町33.6③帯広33.3℃。

 5日(火) 【気圧の谷の中 大気不安定】午後にわか雨。27.5℃。  道内:記録的短時間大雨情報(三笠市付近 約110ミリ 13時40分、岩見沢市付近 約100ミリ 13時20分)。富良野で時間雨量39.5ミリ(統計開始以来7月1位)。上川地方・空知地方の一部に大雨・洪水警報や土砂災害警戒警報発表。

 6日(水) 【大気ようやく安定】朝から晴れ。30.8℃(今年4回目真夏日)  道内:太平洋側でくもりのほかは晴れ。広尾など霧雨も。

 7日(木) 【東から高気圧 南から湿った空気】朝から晴れ。今年5回目の真夏日。7:月上旬までに5回も真夏日は130年ぶりのこと。  道内:太平洋側でくもりのほかは晴れ。広尾・更別など霧雨も。

 8日(金) 【きのうとおなじような天気・気温】朝から晴れ。27.0℃。  道内:太平洋側でくもりのほかは晴れ。晴れたところでは暑く。旭川は3連続真夏日。

 9日(土)~10日(日) 西半分で晴れて真夏日。㊏遠別町31.7℃、㊐遠別町32.0℃、苫小牧31.8℃(統計開始以来7番目)、札幌30.0℃。㊐は苫小牧、倶知安、千歳など今年初めての真夏日。 土日は東部で大雨。土日の雨量 広尾125.5ミリ、えりも町目黒103.5ミリ

12日(火) 【暖湿で大気の状態不安定】27.8℃。蒸す。夜9時以降、雨が降り出した。  道内:上川・空知地方の複数地点に大雨・洪水警報。夜には、遠軽町に土砂災害警戒情報も。

13日(水) 【暖湿できのうよりやや弱い不安定】基本くもり。午前はポツポツ程度。午後はときおりにわか雨。風は弱い。蒸す。27.4℃。   道内:基本くもり。オホーツク海側で少しだけ日差し。十勝も一部で雲の切れ間。午後は上川・北空知・留萌・十勝北部などで雨。雷も。時間雨量は20を超えた地点が数か所あった程度。旭川市に大雨・洪水警報が一時的に発表された。冠水などの情報はなかった。

14日(木) 【大気不安定な状態が解消】晴れて洗濯日和。    道内:太平洋側でくもりがちの他は晴れ間。

15日(金) 【下り坂】   道内:道南・十勝などで雨。

17日(日) 【前線をともなった低気圧が通過 太平洋側東部を中心に大雨 記録も】昼前から雨。    道内:根室地方の標津町糸櫛別と中標津町上標津で観測史上最多の24時間降水量観測。釧路では一日だけで130ミリ?近い雨。

18日(月・祝) 【㊍の時点では雨予報だったが降らないところが多かったが局地的大雨も】くもりで小雨がぱらつく時間も。最高気温は6月並み。   道内:北海道の西半分は雲が主役。東半分は晴れたところが多かった。しかし、道東内陸で大気の状態が不安定に。境野で観測史上最多の時間雨量67.5ミリを観測。   道外:九州方面で線状降水帯情報。

19日(火) 【不安定】すっきりしない。

20日(水) 【不安定】すっきりしない。

21日(木) 【大気安定】朝から晴れ。

22日(金) 【下り坂 南から低気圧がゆっくり接近】朝からくもり。

23日(土) 午前中に雨。   道内:道東中心に大雨。釧路市音別80.5ミリ。根室は1時間降水量39.0ミリ。7月の最多記録。一部に土砂災害警戒情報。阿寒に避難指示

24日(日) おだやか。23.5℃。

25日(月) 【高気圧に覆われ おだやか】晴れ。北寄りの風。23.7℃。6月下旬並み。  道内:広く晴れてわりあい穏やか。帯広で29.4℃。

26日(火) 【気圧の谷の中 道東で不安定】蒸してきた。午前は晴れ間。午後は雲広がりやすく。27.8度⇒4日ぶりの夏日。   道内:士別・上富良野町で30.7度。8日ぶりに道内真夏日。道東の一部で雨雲。カミナリはない。北見市に一時洪水警報。

27日(水) 【道東で非常に不安定】晴れたが、ISS飛来の21時頃にはくもってしまう。28.9℃。   道内:午後道東で雷雨。足寄町で約90ミリの記録的大雨情報土砂災害警戒情報。大雨・洪水警報も。弟子屈町にも大雨警報。

28日(木) 【道東でやや不安定】予想以上に雲がしつこかった。日差しはわずか。26.5℃、平年並み。   道内:新冠町で31.3℃。北風でフェーン。日高地方の2地点で真夏日。道内3連続真夏日。帯広は5連続29℃台。

29日(金) 全道的に青空。前日より気温もやや高く暑く。真夏日地点、前日より多い?

30日(土)

31日(日) 【暖気と西風 記録的な暑さ】    道内:道東で記録的な暑さ。釧路で観測史上1位33.5℃(1910年~)。礼文では30.5℃史上1位タイ(2003年~)。

 

8月の札幌(2022年) ラニーニャ継続中  太平洋側中心に降水量が多く 函館は150年にわたる観測史上もっとも雨の多い8月に

 少なくとも前半は、停滞前線や前線上の低気圧によってたびたび大雨。最初の2週間は道南を中心に大雨。16日は北海道離れした強い雨が長く続くという降り方の雨で、今金・奥尻・長万部で記録的大雨。12市町村に避難指示も発令された。17日は束の間の晴れ。18日は太平洋側でまとまった雨。札幌は24日ぶりに25℃に届かず。28日、3年ぶり北海道マラソンは晴れて厳しい暑さもなくマラソン日和。

 

 1日(月) 【日本海からの低気圧からのびる前線が南西部にかかる 前線を南からの暖湿が刺激(北朝鮮の南西に台風6号と元台風5号)】昼前からポツポツ。午後には本降りに。夜さらに強まる。27.1℃。   道内:日降水量①知内町121.5②木古内町121.0ミリ。渡島西部に大雨警報・洪水警報。

 2日(火) 【低気圧と前線がゆっくりと南下 南からの暖湿流入(北朝鮮近くに2つの元台風)】明け方には雨がやむ。昼頃から晴れ間。朝から風が強め。26.6度。   道内:きのうからの総雨量は知内と木古内で130ミリを超える。未明に雨脚が強まった上川北部と日高中部に大雨・洪水警報。札幌は21.5ミリ。旭川では夜、ファイターズ戦。釧路・根室の最高気温が10月並み。

 3日(水) 【東北北部を前線(元台風6号の暖湿で活発に)が通過】昼前から晴れ。湿度低めで、朝は気持ちよかった。  道内:午前2時すぎ渡島大島小島付近で約100ミリ解析で短時間記録的大雨情報。松前町には大雨警報も。道南の雨は昼前にはほぼやんだが、道東では霧雨系の雨が降ったりやんだりすっきりしない。   道外:午前8時前後、青森県と秋田県に”線状降水帯発生情報”。キロクアメも。

 4日(木) 【昨夜から未明にかけて山形県・新潟県に大雨特別警報】風もありカラッと晴れて気持ちいい。330K未満。  道内:最低気温は標茶町9.3℃⇒7月22日以来の道内10℃未満。天気はおだやか。宗谷で午前中通り雨。太平洋側の十勝や登別周辺で昼頃まで霧雨も。  道外:新潟県の関川村(下関)24時間(~6時20分)560.0ミリ 観測史上1位。

 5日(金) 【本州の停滞前線がゆっくり南下 北海道はオホーツクの高気圧圏内】朝から晴れた。風は強めもカラッと気持ちいい。25.8度。  道内:夏空。月曜日からでは一番広い範囲で晴れた。ただし、十勝釧路根室地方は雲がしつこくかかり続けた。南東風。大雪山系・北見山地のあたりで雨雲発生。警報級には至らず。

 6日(土)

 7日(日) 【立秋】26.0℃。晴れ。   道内:道南中心に雨。

 8日(月) 【9日かけて前線通過 通過する停滞前線に345K以上の暖湿気 非常に不安定 記録的大雨(宗谷・留萌・渡島で土砂災害警戒情報)】しだいに雨。27.8℃。   道内:遠別町200超など道北や函館市など道南で記録的な大雨に。特に、函館は時間64ミリ、函館空港は時間81ミリでそれぞれ観測史上1位。函館で浸水被害も。24時間降水量も遠別町・中川町・音威子府村・初山別村・函館空港で記録更新。

 ※夜間に避難指示※ 19:10森町(土砂警戒) 20:25知内町(洪水警戒) 20:57北斗市(土砂&洪水警戒) 21:30木古内町(土砂警戒) 23:03函館市(洪水警戒) 23:32伊達市(土砂警戒)

 9日(火) 【前線が南下 暑さ戻る】日中日が差すも夜は雨も。30.5℃。9日ぶりの真夏日(8月初)。   道内:函館市に大雨警報。太平洋側西部を中心に降ったりやんだり、夕方以降降り方強まる。札幌・旭川・北見など20地点で真夏日。

10日(水) 【津軽海峡付近に前線停滞 道南などで雨 秋田県三種町に緊急安全確保(三種川上流の支流が氾濫) 真夏日地点なし】早朝まで雨。予想より晴れなかった。くもりの時間長かった。27.8℃。  道内:函館市にふたたび大雨警報。

11日(木) 【未明に中川町で震度5弱⇒約20分後に震度5強(地震で揺れの大きかった中川町では大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用) 山の日 太平洋側でくもりの他は広く晴れ 夜は道南で激しい雨に】最低気温は久しぶりに20℃を下回った。早朝は気持ちいい。朝から晴れ。29℃台。   道内:十勝の人が早朝、久しぶりに青空を見たと思ったとたんにくもってきたらしい。帯広・釧路方面は今月にはいって、日照時間が3時間程度と少ない。午後は渡島半島付近で雨が降り出して、夜には道南に大雨・洪水警報。松前町に土砂災害警戒情報。夜からあす昼前まで警戒。12日にかけて前線や低気圧に向かって345K以上の下層暖湿気の流入つづく。

 

13日(土)~14日(日) 道内:広く日差しも上空の寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定に。㊐は猿払村付近で約100ミリの降水を解析。

15日(月) 蒸し暑く、ムシムシの中で雨。雨にあたってもぬるく冷たくない。

16日(火) 【前線をともなった低気圧通過 351K以上の流入予想】札幌、24時間で104.5ミリ。6年ぶりに100ミリを超える大雨。  道内:24時間降水量が観測史上1位今金・長万部・奥尻。レベル4避難指示が今金町・長万部町・伊達市・八雲町・奥尻町・せたな町・新冠町・新ひだか町・帯広市・寿都町・黒松内村・厚真町の12の市町村(11,438世帯、21,629人)に発令土砂災害警戒情報も10以上の自治体に。 

17日(水) 【低気圧は東に抜け西から高気圧】朝からカラッと晴れ。27.0℃。カラッとジリジリは久しぶり。   道内:全道的に晴れ!帯広29.9℃。

18日(木) 【東北を通過する前線をともなった低気圧の影響】札幌22.8℃は7月25日以来の25℃未満。午後に弱い雨がときおり降った程度。  道内:道北・オホーツクで朝晴れていたがすぐにくもって、太平洋側でまとまった雨。道南で60ミリ超の雨。19日5時までの24時間雨量:知方学87.0ミリ、厚岸町82.5ミリ、知内町75.0ミリ。

19日(金) 晴れ。27.6℃。   道内:道東で雨、北風でひんやり。北海道の西側は晴れて暑く。

20日(土) 昼頃まで雨☂。24.9℃。  道内:日本海側中心に雨でぐずついた。

21日(日) 気持ちいい!夏空広がる☀。29.2℃。  道内:天気回復。気温上昇。帯広・幕別町30.5℃。道内として8日ぶりの真夏日。

22日(月) 晴れのち曇り。29.3℃。手稲山口では真夏日。   道内:午前中心に☀。

23日(火) 【寒冷前線が通過 処暑】雨☂。   道内:西から東へ、注意報レベルの雨で終わった。気温高めで蒸し暑く。

24日(水) 【回復】晴れ☀。

25日(木) 【道東沖に前線が遠ざかっている】気持ちよく晴れ。カラッと☀。27.0℃。  道内:最低No.1上士幌町糠平7.0℃。道内でここまで下がるのは6月23日以来。最高No.1北見市常呂28.1℃。

26日(金) 【道東沖の停滞前線が接近】朝はにわか雨。くもり空が昼過ぎから晴れてきた☁⇒☀。少し蒸す。  道内:宗谷地方に予想外の小さな雨雲。日高から根室にかけての太平洋側で弱い雨。恵庭周辺の雨雲が南空知に。

27日(土)  道内:広く雨。根室地方で局地的大雨に。

28日(日) 北海道マラソン。晴天&暑さほどほど。   道内:天気回復も、根室119.5ミリ(㊐午前9時までの24時間降水量) 

29日(月)

30日(火)

31日(水) 20.9℃。   道内:太平洋側中心に広く雨。翌朝7時までに広尾98.5ミリ、函館65ミリ(函館は観測史上1番雨の多い8月確定)  最高気温は平年より3℃ほど低い20度前後で9月中旬から下旬並み。

 

9月の札幌(2022年)

 6日接近・通過の台風11号は風台風だった。雨はほとんど降らなかった。リンゴが落下した木も。札幌では倒木80件以上。割れたガラスでケガをした人も数名。 ただし、今月前半は、秋晴れが多い印象。日照時間が2日からの10日間で平年の1.6倍。 台風11号で30mを超える風。木も倒れた。台風14号は最強クラスで九州縦断したが北海道からは離れたコース、さらに、近づく前に温帯低気圧に変わったこともあり、影響は小さかった。

 今月中旬、登別沖でカスベの漁網(漁師 橋本和也さん)にアカウミガメがかかる。多い日で9匹も。

 

 1日(木) 【前線を伴った低気圧が北海道の東に進む】雲が主役ですっきりしない。午後にわか雨。  道内:道南で青空戻ったが、雲が取れにくく、後志地方などで雨がぱらついた。

 2日(金) 晴れた。  道内:カラッと秋晴れ。

 3日(土) 【高気圧】最低13.3℃(この秋最低)。日中、晴れて23.8℃。気持ち良い。昼過ぎにはハロも出現。モエレ沼花火大会。  道内:朝はこの秋最低 上川5.6℃、旭川9.8℃。

 4日(日) 【高気圧】晴れて6日ぶりの夏日。26.1℃。

 5日(月) 【低気圧からのびる前線通過】弱い雨が降ったりやんだり。22.1℃。風が強かった。瞬間20超は6月下旬以来。  道内:胆振や道北中心に雨。大雨ではない。台風11号が九州の西を北上中。夜、長崎県の一部が暴風圏に。

 6日(火) 【台風11号 夜9時に温帯低気圧に】風が夜にかけて強まる。午後7時30分30.2メートル。4年ぶりの30超。4年前は胆振の地震の前日。  道内:留萌で一番強い風。千歳の畑で作物が倒伏したり岩見沢のリンゴが落ちるなど風の被害。

 7日(水)  【台風一過 真夏の暑さ】カラッと晴れた。風も弱い。28.5℃。   道内:宗谷岬・利尻町沓形・利尻空港・焼尻・天塩で9月1位の暴風。   朝からほぼ全道で晴れた。秋晴れ。道東中心に真夏の暑さに!帯広31.8度、北見30.8度、道東の19地点で真夏日。

 8日(木) 【高気圧】晴れ。  道内:朝21地点で一桁(~7時半) 喜茂別8.3度。きのう真夏日の北見も10.0度まで下がる。

 9日(金) 【高気圧】晴れ。

10日(土) 【高気圧】晴れ。  道内:沼川で朝2.5度。道内今季最低。

11日(日) 【高気圧】晴れ。夕方西の空の巻雲が芸術的。  道内:広く晴れ。この日までの10日間の日照時間の平年比:札幌1.6倍、釧路1.7倍、旭川1.9倍。

12日(月) 【東の高気圧の張り出しの中】朝からハロ。空に雲が多いながらも晴れ間も。26.1℃  道内:日中は広く晴れ間も。道北や十勝地方などでくもりの時間が長く。共和町28.5℃。真夏の暑さになったところも。

13日(火) 【北の低気圧を含む谷が通過】最低気温20度以上。朝はくもり昼前から晴れ。もくもくとした雲が日中広がる時間も。27.5度、少し蒸し暑く。風は弱い。   道内:手稲山口で29.9度。道内のおよそ3分の2で夏日に。午後を中心に広く☀も午後は谷の通過と上空寒気流入で大気の状態不安定に。東川町・上川町や遠軽町・北見など一部で雨雲、さらに一部で発雷。

14日(水) 【西に高気圧 東に低気圧 北風冷たい!】晴れたが20.2℃。   道内:オホーツク海側や後志のあたりではじめ曇り空だったが、午後は広範囲で秋晴れ!今季初めて道北や道東に霜注意報が発表された。

15日(木) 【放射冷却 秋晴れ】朝は12.6℃でこの秋最低も、日中は強い日差しで夏日25.8℃。   道内:最低気温は道内今季最低!下川町・陸別町で0.9℃。下川町内など非公式で霜がおりたところも。道内8割以上の地点で今季最低気温更新。

16日(金) 【高気圧は東へ 湿った空気が流入】くもり。朝からときおりポツポツ程度の弱い雨。23.2℃。少し蒸す。   道内:最低気温 陸別8.0℃。冷え込みは少しやわらいだ。ほぼ全道でくもり。オホーツクの一部で少し日差しがあった程度。あちらこちらで、にわか雨も。

17日(土)
18日(日) 道内:前線停滞、㊏㊐は広く雨。(札幌は㊏はほとんど降らず) 宗谷地方で降り方強まり、㊐は土砂災害警戒情報も。  国内:台風14号(一時的に910hPa猛烈な)が非常に強い勢力で、935hPaで夜7時過ぎ、鹿児島県に上陸。上陸時の気圧の低さは、1951年の統計開始以来4位。
19日(月) 【前線停滞 遠い台風14号から湿った空気】日中は小雨程度。夜からは雨の降り方強まった。24.8℃。   国内:台風14号が中国地方付近をゆっくり移動。夜にかけても時速30キロ。
20日(火) 【台風14号9時に温帯低気圧に 前線は東へ】日付変わってから明け方にかけて、強い雨。24時間49.5ミリ。雨のあと、上空に10月下旬並み寒気流入。今季一番の寒さに。  道内:赤平できのうから101.5ミリ。100ミリ超は赤平だけだったが、北海道の北東から南西にかけて、前線がかかっていた場所を中心に広く50ミリ以上。小樽は80ミリ超。旭川や深川・根室は70ミリ超。朝には広く天気回復。最後まで雨が残った根室(一時大雨警報)は午後1時まで降水観測。旭岳で雪が降ってもおかしくないレベルの寒気だったが、降らなかった。

21日(水) 【高気圧】朝はくもり、しだいに晴れ。夜は星空。東の空に木星くっきり。  道内:朝はそこそこ冷えた。

22日(木) 【高気圧 今季最低更新】午前中心に☀。朝は8.6℃、今季初ひとけた、今季最低。日中はあったか。   道内:下川町0.1℃。国内今季最低気温を更新!日中は寒気が抜けて20℃前後。あすまでに日本の南の熱帯低気圧が台風15号になる見込み。北緯25度以北での発生になりそう。近い。

23日(金) 【前線 南の台風15号からの暖湿で活発に】強めの雨が長めに降るという北海道らしくない雨の降り方に。  道内:台風15号の直接の影響はない。

24日(土) 【前線抜ける】昼前まで雨。22.2℃。午後ゆっくり回復。   道内:㊎から㊏午前にかけて広く雨、特に胆振・日高で局地的大雨。森野で㊎㊏162.0ミリ。斜里町26.1℃。

25日(日) 【高気圧】23.4℃   道内:秋晴れ。足寄町25.9℃

26日(月) 【高気圧】秋晴れ。24.2℃。  道内:朝はくもりも、日中は全道で晴れ。北見と津別町で25.1℃ 道内3日連続で夏日。  台風17号発生。影響はなさそう。(いまフィリピン近くにある16号も影響なさそう)

27日(火) 【高気圧】秋晴れ。24.8℃。   道内:朝晩くもりで釧路など霧も日中は全道的に秋晴れ。No.1新冠町26.3℃。 台風17号も北海道から離れたコースを進む見通し。

28日(水) 【高気圧が張り出す】25.8℃。  道内:午後を中心に広く秋晴れ。最高No.1山口26.6℃。  道外:台風18号発生。

29日(木) 【高気圧の圏内】22.7℃    道内:午後はオホーツク海側や札幌周辺でくもったが、全般にはおだやかな秋晴れ。最高No.1本別町・釧路市中徹別26.8℃。

 

10月の札幌(2022年)

  異例の暑さで10月がスタート。4日の雨を境に、5日から10月下旬並みの寒さが4日ほど続いた。札幌も初霜・初氷は平年より早かった。その後、中旬は20℃前後の過ごしやすい日が数日。18日からは一時的に寒さが2、3日。19日に手稲山初冠雪。20日の日中から2、3日暖かく。

 

 1日(土) 【真夏並み暖気にフェーン】晴れて29.7℃。10月の記録更新。   道内:晴れて7割以上の地点で10月記録更新。北見市常呂31.4℃。道内の10月記録28.2℃(佐呂間町・2021年の北斗市)を超える。道内9地点で10月初の真夏日観測。7割超える126地点で10月の最高気温更新。 

 2日(日) 23.3℃。  道内:おだやか。

 3日(月) 21.6℃。  道内:おだやか。晴れ間も。気温も広く9月中旬並みで過ごしやすい。

 4日(火) 【寒冷前線通過】久しぶりの雨。未明に22.1℃あったが日中は19℃台、気温は午後急降下。  道内:全道で雨。朝は桧山地方などに暴風警報。福島町千軒と中杵臼で100ミリ以上の大雨。午後から急に寒く。

 5日(水) 【11月並み寒気で寒く 初冠雪も】夜、7.9℃、今季最低。   道内:利尻山と旭岳で初冠雪。非公式ながら羊蹄山も。

 6日(木) 【寒気居座る】朝7.9℃この秋一番寒い朝。昼すぎに予報にない雨。最高気温は14.8℃。   道内:斜里岳で初冠雪。旭川・帯広などで今季一番低い最高気温。日本海側などでときおり弱い雨。

 7日(金) 【高気圧の圏内も西から気圧の谷接近 寒気居座る 各地で今季一番の冷え込み 初氷点下 初霜 初氷初霜・初氷(平年より21日早い・去年より42日早い)。朝は青空!午後にはくもり空に。朝は今季最低4.0度、最高14.2度。  道内:札幌・帯広・網走で初霜。札幌・帯広で初氷。昨夜からけさにかけて今季初の氷点下27地点(うち2地点が0.0度) 道南は一日中くもり。日本海側もくも広がりやすく。道東は昼頃まで晴れていた。夜は渡島半島の南端と、羽幌で雨。

 8日(土) 【太平洋上を通過する低気圧の影響】朝は晴れていたが、昼頃は石狩湾から細かな雨雲。手稲区などで午後はあられを伴って雨が降った。   道内:道東中心に雨。石北峠・日勝峠で積雪も。雌阿寒岳初冠雪

 9日(日) 【高気圧】昼頃まで晴れ。暖か。17.1℃。郊外で雪虫群舞。   道内:午前を中心に☀。20度には届かず。

10日(月) 【発達低気圧からのびる前線が通過】雨。15.7℃   道内:太平洋側を中心に荒れた天気に。日降水量:カルルス266.0ミリ(今年の道内一番) 最大瞬間風速:真狩村26.6m(10月1位)

11日(火) 【非常に不安定】  道内:上空に寒気。後志・胆振・日高などに竜巻注意情報。発生は確認されなかった。留萌地方では一部警報クラスの暴風も。

12日(水) 【西から高気圧】晴れ。午前は風がやや強い。17.4℃。   道内:午前中は道北のごく一部で雨も、天気回復。午後は各地で晴れ。

13日(木) 【高気圧ほぼど真ん中】朝から晴れ。最低6.2℃。最高18.6℃。おだやか。   道内:朝は4日ぶりに内陸を中心に冷え込む。稚内市沼川ー2.0℃。旭川は1.3℃で初霜・初氷。初霜初氷がどちらも札幌より遅かったのは2000年以来。広く秋晴れ。釧路根室地方でくもった程度。風も弱い!北見などから雪虫報告。

14日(金) 【高気圧】おだやかな秋晴れ。10日ぶりに20℃超える。   道内:太平洋側東部で昼頃までくもりの他はほぼ全道で晴れ。

15日(土) 【気圧の谷】どんより。きのう突然、くもり一時雨予報に変わったが、雨はほとんど降らず?   道内:大気不安定。くもりの所が多く所々でにわか雨もあったが予想以上に晴れ間も。

16日(日) 【高気圧】晴れ。20.1℃。なんだか過ごしやすい陽気がつづいている印象。   道内:日差し戻り、行楽日和。

17日(月) 【寒冷前線通過 非常に不安定】朝はあったかだった。昼前20.5℃も日中雨で午後は急降下。夜には一桁。   道内:朝は留萌地方などに竜巻注意情報発表。季節を進める雨。

18日(火) 【気圧の谷の中 11月上旬並みの寒気流入】寒さが戻ってきた!厚手の上着やコート必要。4日ぶり一桁の朝。12.2℃(今季最低)11月上旬並み。朝は南区方面青空も北区ではあられ。手稲山初冠雪。中山峠で朝積雪(開発局の積雪深計で4センチ)日中にはとけた。昼前から何度か雨。夜にも弱い雨。  道内:枝幸町歌登と新冠町―0.7℃。11月上旬並み冷え込み。全般に最低気温は平年並み。中山峠より石北峠の雪が少なく路肩のみ白く。カエデ紅葉:旭川(平年より5日早い)・釧路(2日遅い)

19日(水) 【道内今季最低 きのうから寒気居座る】肌寒さつづく。朝6℃台。朝は中山峠、一部でシャーベット。わりあい晴れたが昼頃は雲が多くなった。最高14.1℃、10月下旬並み。   道内:朝は標茶で―2.6℃道内今季最低。根室・函館も今季最低。西風系の弱い冬型っぽい。日本海側はくもりで、上川留萌空知のごく一部で時雨。きのうより、降る範囲は狭まり、降り方も弱く。翌週㊊あたり稚内で初雪か?

20日(木) 【道内今季最低 日中は寒気抜ける】晴れ。  道内:標茶町―4.8℃道内今季最低。釧路で初霜(平年と同じ)・初氷(2日早い)観測。
21日(金) 全道的に秋晴れ。気温高い。夜遅く宗谷に竜巻注意情報。
22日(土) 22℃超。10月下旬としては45年ぶり。10月下旬以降ならば19年ぶり。   道内:道南・道央は晴れ間。道北で雷雨。不安定。宗谷に大雨警報・竜巻注意情報も。No.1手稲山口22.3℃。

23日(日) 【寒気強まり不安定】道内:道北・道央中心に雨。No.1釧路市中徹別17.9℃。

24日(月)   【低気圧含む気圧の谷が通過 上空に11月並み寒気】初雪の発表なし。創成川に鮭遡上。   道内:この秋一番寒い一日(最高気温が今季最低多数)に。道央・オホーツク・根室地方を中心に雨。峠などで雪。遠軽町生田原や白滝ではうっすら積雪。函館(今季最低2.9℃)で初霜・初氷。

25日(火) 【道内今季最低 高気圧 寒気少し弱まる】朝1.3℃今季最低。晴れの一日。街中の紅葉見頃。   道内:稚内市沼川ー6.3℃ 今季道内最低。広く晴れた。最高No.1函館13.9℃。

26日(水) 【道内今季最低 高気圧 夜には寒気抜ける】朝0.8℃今季最低。晴れの一日。   道内:旭川市江丹別―6.4℃ 今季道内最低。今季最低多数。網走(今季最低)初氷観測(平年より4日早い)

27日(木) 【道内今季最低を3日連続で更新 夜には西から低気圧】朝2.8℃。昼前からくもった。最高15.0℃。15度到達は5日ぶり。  道内:陸別町―7.0℃ 今季道内最低(夜の時点で気温が前日より低く、風も前日より弱かった)。今季最低は十勝や上川など道内の一部。天気下り坂も、雨は宗谷地方周辺のごく一部。

28日(金) 【西から寒冷渦がゆっくり接近】日中☀ 17℃超。おだやかだった。前日の予想以上に晴れ間広がる。北大のイチョウ並木がちょうど見頃。あす・あさってと祭予定。   道内:渡島半島(一部で雷雨)や宗谷留萌や釧路周辺で不安定系の雨。夜には北海道の西側で雨か。

29日(土) 【不安定】午前中は晴れ。午後天気崩れる。  道内:豊富町で1時間19.5ミリの雨を観測。

30日(日) 【不安定】くもり時折日差し。夕方に通り雨。最高14.5℃。  道内:㊏㊐はところどころで晴れ間も、大気の状態が不安定で変わりやすい天気に。

31日(月) 【高気圧】晴れ。   道内:広く晴れ。夜は道南でくもり。雨はない。

 

11月の札幌(2022年)

 月平均気温:かなり高かった  (11月下旬の旬平均気温の平年差:太平洋側で高い方から1位、北海道地方とオホーツク海側で2位)

2日稚内で初雪(平年より15日遅い) 3日旭川・函館・網走で初雪 8日道東道央中心に皆既月食バッチリ(皆既終了直後の部分月食の状態で天王星食も) 10日帯広で初雪  3回くらい空振りを経て16日に初雪。 気温高く、冬日が29日までない!30日、今季はじめて広く積雪。一気に冬本番に突入。(12月上旬にかけて(3日いったん緩むが)長期滞在型の冬将軍)

 

 1日(火) 【寒冷前線接近】くもり。南東の風。昼頃からときおり弱い雨。14.1℃  道内:胆振地方は午前から雨のところも。夜遅くから、前線通過で雷雨のおそれ。

 2日(水) 【前線抜けて西から高気圧】夜にかけて晴れ!おだやか。13.3℃   道内:全道的に☀。気温も広く10月中旬~下旬並み。

 3日(木・祝) 【弱い谷が朝南下 太平洋を低気圧が西から東へ 寒気(平地で雪レベル)流入】寒い朝。朝から昼頃まで弱い雨。10.2℃。夕方には少しだけ青空も。  道内:稚内初雪(8時24分みぞれ) 南西部から東部にかけて雨。峠は雪。中山峠も路肩に雪。日勝峠は日中、路面に雪も。夕方には、気温氷点下のところが多かった。今回の寒気はきょうから日曜日にかけて4日間(今季いちばん長い印象)居座りそう。

 4日(金) 意外と晴れた。 旭川・函館・網走で初雪。

 5日(土) 道内:道北など内陸で雪。

 6日(日) 11.8度。初雪の可能性があると週のはじめに予想していたが、結果は降らなかった。   道内:太平洋側やオホーツク海側を中心に広く日差し。

 7日(月) 【立冬】11.4度。   道内:今季最低気温を更新 陸別―8.5度。日中は太平洋側を中心におだやかに晴れた。

 8日(火) 【皆既月食+惑星食(重なるのは日本では442年ぶり 北海道で天王星食が起きたのは皆既月食が終わってからだったので部分月食中の惑星食は8年ぶり) 気圧の谷が日中通過】日中はくもったが、夜には晴れて皆既月食が広く見られた。南区はくもっていたようだ。また、桑園地区や清田区など、市内一部で夜の時間帯ににわか雨があったようだ。   道内:日中は日本海側や道南を中心に雨。夜は太平洋側を中心に天気回復し晴れる。皆既月食は道東でばっちり。道南ではときおりくもが邪魔をした。道北は一番条件が悪く上川地方では雨が降ったところもあったが道北でも稚内や下川方面では晴れ間があって、見られたようだ。

 9日(水) 【高気圧】朝から青空。日差し。気持ちいい。10月に戻ったような。小春日和。13.2度。  道内:けさは―5度を下回ったところが久しぶりになかった。強い冷え込みはなかった。日中も広く晴れた。小春日和。

10日(木) 【前線通過後 高気圧】昼前はくもりの時間もおおむね晴れ。未明14度台から気温右肩下がり。  道内:意表をついて、未明に、帯広で初雪観測(前線通過で雨のところが多かったが、南西からの暖気が日高山脈でブロックされて、帯広周辺だけがスポット的に気温が低く、雪になったと思われる。みぞれではなく雪で降ったらしい)。日本海側北部でときおりくもったほかは、広く晴れ!ただし、道北から気温が低くなっていった。太平洋側は夕方でも10度前後だったが、稚内は5度台、旭川は6度台、札幌は8度台。

13日(日) 最高15.6℃。    道内:土日の降水量は中頓別で124.5ミリ(11月として観測史上最多い)。宗谷地方に大雨警報や土砂災害警戒情報が出た時間も。 気温高く㊐の最高気温No.1は幕別町糠内21.8℃(11月の1位)。

14日(月) 最高気温6.8℃(今季一番低い)。

15日(火) 【今季道内最低更新 寒気少し弱まる 低気圧の谷が接近】   道内:今季一番の冷え込み。陸別ー9.4℃今季道内最低気温更新。午前中心に雨。一部で雪。朱鞠内で5センチ、美深2センチ、名寄1センチの積雪。

16日(水) 【寒気強まる】札幌で初雪(平年より15日遅い・過去6番目に遅い)昼前から雨が降り始め上空5,000m付近の寒気が日中強まって気温が下がって正午にみぞれが降り、初雪に。 HBCさっぽろ初雪クイズ 4,070人中、この日を予想したのが87人。正解の正午はゼロ人だったが、11時40分を予想した北区の佐藤さんが当選。北区あいの里ではうっすら積もったようだ。中心部は降っただけ。6.1℃。   道内:倶知安や美瑛など一部で真っ白になったようだが、予想ほど積もらなかった。日本海側を中心にみぞれや湿った雪。

17日(木) 【10センチ以上の積雪 しだいに高気圧 寒気残る】日中にかけて降ったりやんだり、昼頃は強い雪の降り方になったが積雪はゼロ。  道内:昨夜から朝8時までに夕張で18、白滝11、喜茂別8センチ。雪は昼頃までがピークだったが、午後も東部などところどころでぐずついた。

18日(金) 【西から気圧の谷が近づく】最低0.8℃で今季最低タイ。朝は晴れていた。   道内:室蘭で初氷。稚内の初霜をのぞき8気象台の初物は全クリア。

19日(土) 【谷の雨雲通過】9.1度。  道内:朝まで上川地方や十勝地方で積雪。旭川も3センチの積雪観測(今季初積雪)。日中は、上川や釧路・根室地方などで雨が降った。
20日(日) 【いったん回復】晴れ間も。10.5度。  道内:南から湿った空気。雲が主役。おだやかも太平洋側など一部で小雨。

21日(月) 【大気の状態非常に不安定】11.9度。ホワイトイルミネーションの試験点灯   道内:全道的に雨。早朝、千歳・由仁町のあたりで局地的に強い雷雨。国道が約4キロに渡って冠水。最高No.1木古内町16.7度(道内で8日ぶりに15度超え)

22日(火) 【小雪らしく弱い雪も 気温右肩下がり】中心部以南を中心に☀ 午後は雪がちらついた時間も。ホワイトイルミネーションが午後4時半に点灯。   道内:前線の雨がやんだあと、午後も日本海側などで湿った雪も。午後を中心に寒い一日に。

23日(祝) 【高気圧の圏内】晴れ。7.7度。   道内:朝は道東(網走・北見・釧路・中標津)や函館・浦河などで今季最低気温を更新。陸別は―9.2度で、更新まで0.3度届かず。

24日(木)

25日(金)

26日(土) 【寒冷前線通過】雨(短時間だった)のあと一時的に晴れ間。   道内:明け方は檜山・後志などに竜巻注意情報。積丹半島などで雷雨。

27日(日) 【一時的に寒気流入】札幌市内でもちらつく時間帯も。北区あいの里で一時的にうっすら積雪。   道内:道北中心に雪。朱鞠内で25センチ、旭川5センチ(午後3時に積雪4センチ 今季最深)。

28日(月) 【いったん回復】6.4度。

29日(火) 【寒冷前線通過 雨・風強まり気温上昇】午前は温暖前線と暖湿の弱い雨。昼過ぎは時間2~3ミリくらいの降り方に。13.5度。   道内:南から300K以上の暖湿流入。広く雨。南西部でまとまった雨に。No.1は江差・木古内で18.7℃。江差・函館は18度超。風も強めだった。

 

30日(水) 【いきなり冬将軍で一気に真冬に! 強い冬型に】昼前からと予想されていた札幌の雪が朝から降って、うっすら積もったところも。   道内:朱鞠内など上川地方や倶知安町など後志地方などを中心に雪。今季はじめて広く積雪状態に。夕方から暴風雪に警戒(留萌地方・石狩北部に暴風雪警報)

 

 

12月の札幌(2022年)

 12月からいきなり冬になった印象。先月まで、今年の根雪は遅いと見られていたが・・・。8日は年内最後の満月。23日、十勝・紋別地方で大雪。24日、オホーツクでさらに雪。

 

 1日(木) 【強い冬型+真冬並みの寒気 2番目に遅い真冬日(いきなり150地点)】この冬一番の冷え込み―5度以下&初真冬日。いきなりの凍える寒さ。朝晩中心に雪。   道内:朝は中標津空港で-10.2度で今季道内最低を更新。その後、夜には-12度以下まで冷え込んだ。1990年12月3日につぐ2番目に遅い初真冬日(1976年以来)   今夜遅くまで暴風雪警報(一時的に奥尻にも発表)。

 2日(金) 【冬型(しだいにゆるむ)+真冬並みの寒気】この冬一番の冷え込み-7度以下。2日連続で真冬日。未明に積雪11センチ   道内:中標津空港-14.3℃で今季道内最低を更新!けさ5時まで積雪ゼロだった岩見沢で、午前の5時間だけで28センチの降雪。いきなりの積雪に!

 3日(土) 【寒冷前線接近】南から暖湿。昼に少し雪。夜にかけて気温上昇。   道内:夜は雨のところも。

 4日(日) 【寒気再び 強い冬型】晴れたり雪が舞ったり。   道内:日本海側で雪。留萌地方・石狩北部に暴風雪警報。

 5日(月) 【冬型しだいにゆるむ】朝、うっすら。最高―1.6℃、真冬日。  道内:日降雪量:音威子府村32、美唄・滝川26センチ。道内9割近い地点で真冬日に。

 6日(火) 【未明にクロアチア戦(勝てば初のベスト8だったがPK戦で負け) 全国初-20℃以下 気圧の谷の中】朝は全然積もっていなかった。日中はプラス気温。3.7℃  道内:富良野でー21.0℃ 今季国内最低気温更新。上川北部・留萌など、日本海側の一部で降ったりやんだり。日降雪量:厚沢部町鶉20センチ、北見枝幸・留萌市幌糠17センチ

 7日(水) 【気圧の谷通過で広くプラスで湿った雪やみぞれ】冷え込みは特に強くなかったが、朝の路面がツルツルだった。谷が通過する際、午後の3時間で5センチ降雪。9センチに。最高3.6℃   道内:きのうより冷え込み弱まる。陸別ー13.5℃。南西の風がつづいているせいか、上川北部はここ数日、雪の日が続いている。日本海側・道南・紋別地方のあたりで雪、道南では雨も。午後の数時間は比較的強い雪の降り方だったが、特に荒れはしなかった。日降雪量:幌加内町24、留萌市幌糠23センチ

 8日(木) 【冬型の気圧配置 日中の気温きのうより低く 満月】日中、ときおり雪で昼過ぎは吹雪の時間も。北区方面で特に雪の降り方が強く、午後6時現在、中心部でひとけた(6センチ)の積雪があいの里(26)や太平(22)では20センチを超えていた。最高1.6度  道内:空知や後志でまとまった雪に。 日降雪量:喜茂別41、倶知安35、岩見沢20センチ 今年最後の満月は十勝地方など太平洋側や札幌市内などで見られた。右上には火星も。
 9日(金) 【冬型が弱まる】ここまで、新道より北で20センチ以上の積雪。中心部南部は5センチ前後。地域差が大きい。天気は、ときおり弱い雪。   道内:最低気温 遠軽町生田原ー17.4度、陸別ー15.5度・・・道東方面で冷え込んだ。雪は、朝の時点で岩見沢より北の空知と後志で多く降った印象で、江別も9時までの24時間で26センチ降ったらしい。札幌市内もあいの里エリアでしっかり積雪。

10日(土)

11日(日) 最高2.0度。夕方あたりから、後志地方から札幌にかけて雪雲かかり、札幌で局地的にまとまった雪に。

12日(月) 【しだいに高気圧張り出す】前日17時から朝までに18センチ(今季最多24時間降雪量)。最高0.5度。  道内:日中は広く晴れた。

13日(火) 【前線通過】昼前からの予想だったが、弱い雨は朝から。7.7度(11月中旬並み)道路はぐちゃぐちゃ。水たまりも。きのう24センチあった積雪が18時には5センチに。   道内:13日ぶりに道内で二桁気温。三石で10.8度。風が弱かった十勝地方の帯広などでは真冬日だったほかは、きのうより大幅に気温アップ。北海道の北を通過する低気圧に向かって南から暖気流入。前線通過で各地で雨。十勝は雪のところも。夜には、一部に暴風雪と暴風警報。

14日(水) 【大荒れ 強い冬型 今季最強寒気 暴風雪・波浪警報】うっすら積もったくらいの朝。おだやかだったが昼前から少し吹雪模様に。特に荒れた印象は札幌ではない。   道内:層雲峡でドカ雪(これを受けて上川町に一時的に大雪警報)午後5時までの24時間で50センチ!帯広できのうより少し気温高かったほかは、軒並み大幅ダウン。厳しい寒さに。最高気温は未明で、右肩下がり。 沿岸部を中心に西風で猛吹雪。気圧の谷が通過した朝方は降り方が弱まっていたが、通過後、昼頃からは風も雪も強まり出した。留萌午後4時に25.1m。えりも岬などで暴風。ただし、ひと冬に何度かあるレベルの荒れ方の印象で、大嵐ではない。あさってにかけてつづくという見通しに。1日延長。

 

21日(水) 今週一番おだやか。

22日(木) 【下り坂 発達しながら2つの低気圧が接近(主犯は南からえりも岬に近づく低気圧)】朝は晴れ。夕方から湿った雪や雨。夜もプラス気温で雨が降ったところも。2.8℃    道内:道南では朝から雨。午後を中心に太平洋側を中心に雨や湿った雪。しだいに、降り方と風が強まる。夕方、帯広などに大雪警報。

23日(金) 【道東・宗谷中心に大荒れ オホーツクでドカ雪 暴風雪・大雪・波浪・高潮警報】朝、積もった雪は少なかったがほとんど水分。非常に重い!雪かきが予想以上に大変だった。日中以降も湿った弱い雪が断続的に降り続いた。が、積雪はほとんど増えなかった。珍しい雪。   道内:十勝地方や紋別地方でドカ雪。遠軽町白滝で90センチ超(24時間)のドカ雪。朝から十勝やオホーツクなどで停電多発。鉄塔が倒壊した影響で19時現在紋別市全域など2万5千戸以上で停電に。厚岸では雪解け水と高潮による冠水も。

24日(土) 【低気圧ゆっくり東へ しだいに冬型】   道内:オホーツク海側で大雪続く。

25日(日) 【冬型 北風系】朝はどっさり積もっていた。金曜日ほどではないが湿った重い雪。3.4℃  道内:紋別で朝7時前に再び大規模停電。原因は、倒木が送電線を切断したこと。  ㊏㊐48時間降雪量①小金湯37②白滝31センチ(白滝は㊏に積雪130センチ観測史上最深)

26日(月) 【冬型 北風系】朝はほとんど積もっていなかった。日中は晴れ間も。5.5℃   道内:きのうと同じようなところで雪。湿り雪。オホーツク海側や後志などで雪。大雪にはならず。北見・佐呂間町で21センチ。

27日(火) 【冬型弱まる】道内:雪風しだいにおさまる。気温高めつづく。

28日(水) 【気圧の谷で広く雪】最低気温6日ぶりに0℃を下回る(―1.9℃) 最高5.1℃。   道内:西半分を中心に午後は湿った雪や雨。

29日(木) 【冬型】冬型でふぶきも。真冬日復活。この時期らしい寒さ戻る。

30日(金) 天気回復傾向。

31日(土) 大みそかは晴れた所が多い。おだやかな年越し。

 

 

1月の札幌(2023年)

おだやかな年越し。だが、1日の夜から南空知(夕張・岩見沢)で4日間に渡って局地的な大雪に。札幌(小金湯や西区・手稲区方面)・小樽では10日にドカ雪。 21日(土)札幌で量の割にひどい雪。 24日(今季最強寒波)夜、冷え込み強まる。25日最低-12.8℃最高-8.9℃。

 

 1日(日)  道東を中心に初日の出見られた。午後は冬型で広く雪に。①岩見沢・新篠津24③石狩沼田23④中頓別22センチ。夜には強い寒気流入。

 2日(月) 朝には今季最強寒気(850hPa)  石狩北部・空知で大雪。①夕張40②岩見沢27③倶知安25④新篠津・喜茂別24センチ。

 3日(火) 道内:陸別町ー30.6℃今季最低気温更新。石狩北部・空知で大雪。①夕張44②岩見沢・豊浦町大岸23④新篠津20

 4日(水) 【冬型】中心部はあまり降らぬも北区東区方面で雪が年明けから続いている。最高―2.3℃。   道内:3日連続道内真冬日。寒さ厳しい。石狩北部・南空知で大雪。①夕張18(年が明けてから総降雪量が100センチを超える)②新篠津・八雲17④福島町千軒15⑤朱鞠内・黒松内14・・・⑧岩見沢など11

 5日(木) 【冬型】晴れ間あるも昼頃と夜に少し雪。   道内:陸別町ー30.4℃(道内今季2度目の-30℃以下) 夕張で局地的に大雪。夕張の積雪平年の2倍超える。①夕張36?②朱鞠内16?‥‥⑱岩見沢など6センチ。(~20時)

 

10日   大雪。積雪54センチ到達。   道内:小樽でドカ雪。6時間降雪量(30センチ)、12時間降雪量(46センチ?)が記録に。

 

13日(金)

14日(土)  道内:午前中心に湿った雪や雨。

15日(日)  晴れ。

16日(月) 道路がかなり滑る。先週後半の暖気のあとの寒気でかちんかちん。その上にサラサラ雪。1日で30センチ、今季一番の大雪に。特に、夕方以降は、時間3~4センチの強い雪。後志方面からの西北西方向の雪雲と石狩湾を南下する北西方向の雪雲が札幌の清田のあたりで収束、風が弱かったためまっすぐ雪が降り積もったと考えられる。

17日(火) きのうとは一転、朝から晴れ。今季一番の冷え込み。―9.6℃。最高ー2.2℃。清田区ではきのうより45センチも積雪増えたところも(北野)。ふわふわの軽い雪ではあったが、雪かき大変だった市民多数。清田のほか、白石・厚別区方面が特に多かった印象。午後はくもり空。    道内:13日ぶり全道真冬日。流氷は紋別の北東約80キロ。ペース平年並み。

18日(水) 【低気圧を含む気圧の谷の中 不安定】朝から晴れたが昼過ぎに雪、夕方は見通しのきかない吹雪状態が1時間ほど(降雪1センチ)、夜にも弱い雪。日差しの影響で予想以上に気温上がり4日ぶりにプラス。0.3℃。   道内:留萌地方から雪の中心が➡南空知➡札幌周辺へと移動。夜にはほぼ解消。大雪はなかったが、留萌で降雪21センチ以上。朝は網走-14.7℃(今季最低) 日中の気温はきのうより2℃ほど高め。

 

21日(土) 【石狩湾に北から雪雲】強い雪。13センチ。日中見通し悪い。交通障害。

22日(日) 【局地的なドカ雪】晴れときどき雪。最高―3.0℃   道内:①夕張58②稚内空港37

23日(月) 【南を通過する低気圧で非常に不安定】最高-3.8℃  道内:①陸別町-30.4℃。道南・太平洋側で強い雪。 

24日(火) 【道東付近の低気圧は北へ。宗谷付近の低気圧はゆっくり北東へ 全国ニュースでは気象庁の呼びかけ”10年に一度”の寒さ報道一色に】朝まで少し雪。最高ー5.1℃。夜、上空1,500mの寒気ピーク。今季一番。夕方には初―10度以下。夜には-12度下回る。酷寒に。  道内:けさ6時までの12時間降雪量①阿寒湖畔29②上士幌26・・・帯広21センチ。宗谷では夜から猛吹雪に警戒。

25日(水) 【今季最強寒気で大荒れ】最低ー12.8度。最高-8.9度(最高気温―8.9度以下は2年ぶり。過去50年間で15回目)   道内:日本海側沿岸部を中心に暴風雪。暴風雪・波浪警報。網走根室地方にも発表。日高東部に暴風警報。①えりも岬35.4②奥尻30.8・・・札幌23.4メートル。最高気温:夕張、羅臼町、日高町で観測開始以来最も低く。3日ぶりに全道真冬日に。朱鞠内で道内初積雪2メートル到達(昨冬は倶知安で2月4日に初2メートル)

 

30日(月) 【今季初-32℃台】札幌―0.8℃   道内:朱鞠内でー32.6℃(今季道内最低気温更新)

31日(火) 【冬型】晴れ。寒さ強まる。  道内:日本海側で日中いっぱい雪。稚内で局地的大雪に。

 

2月の札幌(2023年)

 1日夜から2日にかけて大荒れが予想されJRが大幅な計画運休をおそらく初めて実施。結果、それほど荒れず。網走で統計開始以来5番目に遅い流氷初日。4日さっぽろ雪まつりが3年ぶりのリアル開催。最終日翌日12日(日)気温上昇。15日は-32度級の冷え込み&厳寒!16日積雪89センチ到達。26日夜積雪96センチ到達。28日は道内31地点で2月の最高気温記録に!

 

1日(水) 【低気圧が急速に発達しながら接近 下り坂 夜から嵐(渡島・檜山)】最高0.0℃(先月20日以来初めての0℃)  道内:あすにかけての予想は最大風速で陸上20m、6mの大しけも網走・根室だけだったのだが、札幌小樽周辺で大雪が予想されたせいか(気象台予想によると石狩地方の山間部で最大50センチ 札幌は資料を見る限り20センチ前後に見えた)JRが事前に終電を前倒し。さらに翌日の昼頃まで札幌圏の列車の運休を決定。異例の判断。去年の雪害を受けて慎重な対応をとった印象。テレ朝系列は”爆弾低気圧”と呼んでいた。

2日(木) 【低気圧通過➡強い冬型に 昼頃まで嵐 年に5、6回レベル】予想よりも荒れず。札幌には警報出ず(予想通り)。雪も多くなかった。通勤通学時間は比較的おだやか。日中晴れたりふぶいたり。夜は北区など見通しのきかないふぶきになったところも。  道内:網走流氷初日(平年より11日・去年より9日遅い)。急速に発達した低気圧の影響で朝は網走・根室地方で猛吹雪。24時間降雪量(~8時)①小金湯だけ大雪38センチ②広尾33③登別31・・・札幌18センチ。日中も日本海側で断続的に雪。吹雪による事故も多発。

3日(金) 【節分 冬型がしだいにゆるんでいく】けさにかけて3センチ。くもり空。―3.0℃   道内:夕張36センチ(昨夜18時~8時) 午前中心に日本海側で吹雪のところが。全道で真冬日。

4日(土) 【立春】冬らしい寒さ。雪まつり、3年ぶりのリアル開催。会場で。―1.9度。真冬日。  道内:最低①陸別町-29.5度。全道真冬日。

5日(日) 0.1度   道内:最低①陸別町ー27.5度。最高気温は道南などプラスに。紋別で流氷初日(平年より12日遅くい)

6日(月) 【低気圧を含む気圧の谷が通過】夜にかけて晴れ。風弱い。   道内:前夜から今朝6時まで12時間降雪量①赤井川24②倶知安21③小金湯・長万部20...小樽15...札幌11センチ。道北・道央などで雪(赤井川・倶知安13センチ)。道南など気温高め①松前4.9℃。

7日(火) 【弱い気圧の谷の中】おだやか。多少雲が広がる程度で晴れ。1.5度。   道内:最低①中頓別ー19.2度。広く晴れ。前日より日中の寒さが少しだけやわらぐ。①北斗・松前町2.1℃ 道北で雪も①初山別14センチ。大雪にはならず。

8日(水) 【弱い気圧の谷の中】日中、ときおり小雪がちらついた。―0.5度が最高。4日ぶりの真冬日。    道内:最低気温①占冠-25.2度。太平洋側など広く晴れたが道北ではくもりで雪も。大雪ではない。おだやか。

9日(木) 【きょうだけ冬型で上空に強い寒気 5日ぶり全道真冬日?】雪が降ったりやんだり。明け方と昼過ぎから夕方、強い降り方に!朝からほとんど気温上がらず。今週一番寒い日に。久しぶりに最高気温-4度くらい?   道内:大雪ではないが、日本海側・オホーツク海側で雪。風がやや強く、見通しが悪く吹雪も。地吹雪の影響か、石狩市八幡で7台が絡む多重衝突事故。

10日(金) -2.1度。くもり。おだやか。

11日(土) 気温高め

12日(日) 気温高め。雪。

13日(月) 0.9℃   道内:日本海側で広く雪。

14日(火) 【日本海を小さな低気圧が南下】未明にかけてと夕方以降雪。寒さ強まる。-0.6℃。4日ぶり真冬日。  道内:後志や道南などで雪。後志地方などには低気圧まわりの活発な雪雲がかかり、ふぶいたところも。えりも町目黒24センチ。

15日(水) 【厳しい寒さ! 冬型で石狩中部・南部で大雪予想】-10.5℃。最高-6.4度。朝は半月ぶりの氷点下ふたけた。予想より降り始めが大幅に遅れた。朝6時からと予想していたが昼頃になってようやく西から雪雲がかかり始めた。    道内:石狩地方、当初30センチの予想だったが、昼前の府県情報で20センチに変更。もともと20センチがマックスくらいの予測資料だった。

16日(木) 【冬型ゆるみ雪と寒さ弱まる】朝までにけっこう積もった。昨夜がピーク。  道内:昨夜6時から朝8時までの降雪量:朱鞠内16、札幌12センチ。陸別ー30.0度、道東で今月の底に。北見は今季最低のー25.0度。

17日(金) 【気温さらに上昇 雪は少し おだやか】午後3時から弱い雪。3.6度。4日ぶりのプラス?  道内:広く5日ぶりに真冬日脱出。紋別は28日ぶりプラス。昼前から後志地方などから雪。南西部を中心に弱い雪。風は弱くおだやか。

 

20日(月) 【道東沖を低気圧が東へ】最高ー0.5度。    道内:朝まで太平洋側でまとまった雪。十勝で30センチ前後。釧路や根室の人には久しぶりの大雪の印象だったようだ。日降雪量:中頓別43、福島町千軒41、小金湯34センチ

21日(火) 【冬型 積丹半島に北から雪雲  6日ぶりに全道真冬日 今週の寒さの底】最低-9.3度。最高-3度。朝から晴れたが夕方17時台から雪に。18時から19時にかけては比較的強い大粒の雪に。    道内:余市で24時間降雪量26センチ(~18時)。美国の降水量34ミリ(~18時)。

22日(水) 【冬型ゆるむ 天気しだいに回復へ 稚内3年ぶり流氷初日】朝まで雪が降ったりやんだり。朝はからときおり晴れ間。回復傾向。0.7度。おだやか。    道内:陸別-29.3度。日本海側等ところどころで弱い雪が残った。日本海側で午前を中心に雪。大雪にはならず。道東や胆振日高で晴れた。わりあいおだやかな一日。

23日(木) 【気圧の谷通過】2.9度。   道内:朝は道南、その後、各地で天気崩れる。広く湿った雪。道南では雨も。最高①江差6.3度②松前6.1度③函館5.3度

24日(金) 【北の谷通過後 西から別の谷接近】朝は晴れていたが昼過ぎから夕方にかけて雪。2.9度。   道内:道北で午前中くもり空で旭川は早朝濃い霧がかかっていた他は、昼頃まで広く晴れた。夜遅くから道南・道央で雪。

25日(土) 【日本海側とオホーツク海側で雪】札幌はあまり降らず。   道内:積丹半島に雪雲集中。まとまった雪に。

26日(日) 【一時的に冬型 寒気】終日ふぶき。真冬日。    道内:㊏㊐は広く雪と寒さで冬らしい天気に。

27日(月) 【本州方面から高気圧張り出す】朝は10センチくらい積もっていた。南区は19センチ。日照時間ことし最長。3.6℃。   道内:晴れたところが多く気温上昇。①奥尻7.6・・・函館7.2、小樽6.0、稚内4.2℃。オホーツク北部など風やや強く、地吹雪も。

28日(火) 【高気圧圏内 しだいに前線が接近】11.2℃ 2月の観測史上最高記録更新!10℃を超えたのは54年ぶり5回目。日中晴れ。夕方あたり薄曇りに。夕方までに10センチ積雪減少。   道内:札幌・千歳・北見10.7℃など道内31地点で2月の最高気温記録。No.1は生田原の11.9℃。陸別の日較差が大きすぎる。旭川のきのうの朝からの気温差もすごい。

 

3月の札幌(2023年)

 北海道の3月の平均気温が最高記録を更新。とにかく暖かい日が多かった。寒の戻りらしい寒の戻りがなく、天気予報でもこの言葉はほとんど使われなかった。おだやか。嵐がない。20日積雪ゼロ・積雪なしに。21日最早15℃超。22日3月1位の19.1℃観測。3月の平均気温は史上1位。

 

 1日(水) 【前線通過後も気圧の谷の中】日中うす明るい時間もあったがくもり空。未明に6.8℃が最高。日中の最高は4.6℃(前日ー7℃)   道内:全道でプラス気温。①広尾10.4℃

 2日(木) 【低気圧が道東沖を東へ】わりあい晴れたが未明に1センチと夕方以降2センチの雪。3.0℃    道内:道東方面中心に少し雪 糠平24、根室14、広尾11センチ。この日発表の1か月予報で高いが70%(低10並20)。1週目だけなら高いが80%(低10並10)。

 3日(金) 【弱い気圧の谷がつぎつぎ通過】予想以上に雪の時間が長かった。昼過ぎには晴れた時間も。3.8℃    道内:日本海側・道南で昼頃までと夜を中心に雪が降りやすかった。

 

 4日(土) 6センチの降雪(予想以上に降ってしまう)。2.5℃   道内:日本海側やオホーツク海側を中心に雪。日降雪量①新篠津14②余市13  気温も平年並みで寒く。

 5日(日) 晴れ!春の日差したっぷり。6.3℃   道内:全道的に晴れて気温上昇!3月下旬~4月上旬並み。No.1:湧別・佐呂間8.7℃

 6日(月)  10.7度(6日ぶりに10度超え)。

 7日(火) 【気圧の谷通過後 高気圧の圏内】午後を中心に晴れて気温上昇!今年一番の11.5度☚3月上旬の記録11.3度を超える!。3月中旬に2回10度以上は観測史上初(去年までの140年間に3月上旬の10度以上は14回それぞれ1回ずつ)。3月前半に10℃以上が2連続は観測史上初。北区篠路からフキノトウの報告。   道内:くもりのち晴れ。夜は各地で満月(ワームムーン)見られる。半数以上の観測地点で今年一番。札幌だけでなく小樽・北見・帯広でも2日連続10℃以上。旭川・岩見沢・室蘭・根室で今年初の二桁。

 8日(水) 【北の低気圧からのびる気圧の谷が南下】朝はPM2.5高め。11.2℃。満月も霞んでいた。   道内:午後は道北・道央などで雨。季節先取りの暖かさつづく。①遠軽町14.2℃ 今年の道内最高気温を更新!稚内、紋別、函館、小樽などで今年一番。

 

11日(土)   道内:苫小牧で積雪ゼロに。最高①北斗10.6度

12日(日) 夜中に25.4メートル(今年一番の強風・25超は9月以来)。   道内:㊏㊐穏やかで気温高め。最高①江差12.8度。釧路で積雪ゼロに。

13日(月) 【日本海を発達しながら通過する低気圧からのびる寒冷前線が通過 石狩南部に暴風警報 気温高い】未明に風つよすぎ。2時前後、風の音で目覚めた人も。朝8時台25.3メートル。9.7度。雨は昼前から本降りに。大雨にはならず。この1週間で66センチから29センチまで積雪減少。ハンノキ花粉が飛び始めている。    道内:昨夜から風が強い。増毛が一番28.3メートル。3月の風の最強記録を数か所で更新。新千歳空港発着33便が欠航。本州なら春一番だったはず。網走、留萌、根室で積雪ゼロに。

14日(火) 【前線 東に離れ高気圧】5.1℃   道内:晴れてもヒンヤリ ①釧路・足寄町7.1℃ 紋別で積雪ゼロに。東京でサクラ開花(史上最早タイ)

15日(水) 【高気圧圏内 西から寒冷前線近づく】日差し出て気温上昇。①江差町11.7℃。午後は風が強まる。最大瞬間風速:寿都町21.0m。

16日(木) 【寒冷前線通過】昼前後に弱い雨。最高6.3℃までしかあがらず(3月下旬並み)   道内:南風強くフェーン現象で雄武町で15.3℃(道内今年の最高気温更新)。道南などから雨降り出し、夕方以降は日高地方など。夜は根室地方。

17日(金)  うっすら雪積もる。  道内:雪雲が西から東へ通過。

18日(土)  道内:広く晴れるも道北など一部で雪

19日(日) 【高気圧】10.7℃。11日ぶりに10度以上。  道内:ほぼ全道で晴れる

20日(月) 【今年一番の陽気 季節外れの陽気】朝は5センチ⇒午後1時までに積雪ゼロ(なし)に。道内:晴れて季節先取りの陽気に。

21日(火) 【広く今年一番の陽気】晴れて今年一番。16.9℃。3月2位で観測史上最も早い15℃超!  道内:晴れてさらに気温上昇

22日(水) 【3月1位の暑さに】3月1位19.1度。3月の19度台は史上初。昼頃まで青空。夕方あたりから空がしろっぽく。   道内:①足寄町19.2度 ②札幌19.1℃ ③本別・置戸町境野18.2℃、今年の道内最高更新。道内3分の1の地点で3月1位の高温記録に。

23日(木) 【北の低気圧からのびる寒冷前線が接近】最低気温9.3℃で3月一番高い最低気温。14.3℃   道内:道北や道南などで記録的な暖かさ。稚内や江差など道内39地点で3月の1位。夜から太平洋側を中心に雨。一部でみぞれ。

24日(金) 【前線が東に抜ける 冷たい空気流入】10.0℃は未明の気温。夜中の雨は少なかった。朝からどんより。日差しはほとんどなかった。昼前ににわか雨。   道内:北風強め。右肩下がりのところが多い。北風だったので、帯広などは気温高め。「しずない桜まつり」が予定を5日早めてこの日から始まる

 

28日(火) 【ぽかぽか】12.9℃   道内:全道晴れてポカポカ

29日(水) 【ぽかぽか続く】12.6℃  道内:晴天つづいた。①足寄町13.4℃

30日(木) 【気圧の谷が夜接近 エスコンフィールド開幕戦】午前中心に晴れ間もありおだやか。14.5℃。  道内:広く晴れて気温上昇。①佐呂間町・石狩で15.4℃(道内6日ぶり15℃以上)。道東中心に晴れたが夜遅く宗谷地方から雨。午後4時北広島上空、雲が広がりはじめていたが、無事にブルーインパルス飛行。ハートのスモークも成功。

31日(金) 【気圧の谷通過 大気不安定】朝まで雨。午後は晴れ間戻る。   道内:雨エリアが西から東に。西からしだいに晴れた。心配された雷雨にはならなかった。

 

4月の札幌(2023年)

 平均気温が平年より高い。

 松前町に観測史上最早で桜前線が上陸。函館、札幌も史上最早記録で開花。

 12日(13日、14日にかけて札幌で黄砂観測)2年ぶりに北海道内で黄砂観測。

 

 

 1日(土) 【北風ヒンヤリ】明け方にわか雨。くもりの時間が長くときおり日差し。寒かった。8.3℃。  道内:北半分を中心に雲が広がった。太平洋側は☀。最高気温はオホーツクで5℃前後。

 2日(日) 【広く晴れ間】晴れて10.5℃。   道内:オホーツク海側で雲がとれにくかったほかは晴れた。網走・紋別の最高気温は2℃台と前日より寒かった。

 3日(月)

 4日(火)    道内:佐呂間町21.6℃(今年の道内最高気温を更新)

10日(月)   17.1℃     函館でウメ開花(最早記録)

11日(火) 【気温上昇】17.5℃   道内:帯広で20.4℃で帯広としては今年初めて20℃超え。松前町でサクラ開花(史上最も早い記録) 

12日(水) 【黄砂】14.6℃ 午後を中心に2年ぶりに黄砂観測    道内:札幌だけでなく、函館、稚内、室蘭、網走、釧路など全道的に黄砂観測。この日の夜がピーク。

13日(木) 【黄砂つづく】未明、黄砂の影響で見通し5キロに。この日もかすんでいた。    道内:午前は一部でにわか雨。夜にもう一度薄めの黄砂が道南・道央・道北あたりを通過。

14日(金)   【青空とはいいにくい霞んだ空に】 午前中にわか雨。              道内:函館でサクラが史上最早で開花

15日(土)  【札幌でサクラ開花】札幌でサクラとウメが史上最早で開花。薄曇りおだやか。夜遅くに雨。11.5度

16日(日) 【低気圧発達しながら通過】8.3℃   道内:各地で雨。道北やオホーツク海側で雪に。最大瞬間風速:えりも岬34、利尻町31.5m

17日(月) 【発達しながら低気圧通過+3月並み寒気】朝はみぞれや雪。南区では積雪も。しだいに弱まるも日中も雨が。寒の戻り!4.9℃(5℃未達は3月4日以来)  道内:午前10時までの24時間で歌登38、豊富25センチ(4月の1位) 最高9.9℃(函館空港) 10℃未達

18日(火) 【南から高気圧】晴れ。夕方からくもり。14.5℃。寒さ解消。   道内:朝は冷えたが日中は広く晴れ。過ごしやすい気温に。足寄16.8℃

19日(水) 【気圧の谷の中】くもり空だがおだやか。11.8度   道内:道央や道南で朝まで雨。一方、道北や道東方面は日差しあり穏やか。

20日(木) 【沿海州に中心を持つ低気圧を含む気圧の谷の中で前線通過】朝は薄日。午後は小雨ぱらつく時間あり。大崩れにはならず。風は特に強くはなかった。13.8度  道内:どちらも平年より12日早く、帯広でサクラ開花、函館でサクラ満開、いずれも史上最早記録

21日(金) 【発達した低気圧がオホーツク海を東に】晴れたが黄砂の影響で午前を中心にすっきりしない。(先週ほど濃い黄砂ではなく大騒ぎにはならなかった) 13度台。風強めも過ごしやす方。サクラ満開(観測史上最早)  道内:久しぶりにほぼ全道で晴れ(上川地方でくもりの時間長め)室蘭でサクラ開花(観測史上最早) 新ひだか町二十間道路も開花(気象協会発表 1977年以来最も早い) 西風が日本海側沿岸を中心に強めだったが暴風警報までは出なかった。

 

22日(土) 【寒の戻り(㊊まで)】朝はひょう観測。西から晴れ間が。   道内:帯広サクラ満開(史上最早)

23日(日) 【すっきりしない】ひんやり11.5℃   道内:層雲峡12センチ  ㊏㊐広く寒気強まり峠中心に雪

24日(月) 【不安定】晴れたりくもったり。10.5℃。夜には晴れ。月の右下に金星。   道内:不安定。風強い。日中、雨雲がわいて道北・道東などところどころでにわか雨。最後は根室地方周辺。旭川の標本木2輪

25日(火) 【安定 全道で晴れ】16.9℃。2週間ぶりの15℃以上(旭川も)   道内:旭川で午後サクラ開花観測(平年より9日早い 史上4番目に早い☚23日が3回あった) 風は全般に弱まったが、宗谷地方などで強め。

26日(水) 【太平洋側を中心に広く雨】13.3度。4.0ミリの雨   道内:1地点で100ミリ超の今年一番の大雨に。目黒122.5ミリ(4月の2位)

27日(木)

28日(金)  道内:網走でサクラ開花。旭川でサクラ満開。

29日(土) 【夜から雨のところも】18.1℃

30日(日) 【午前まで雨】札幌も朝まで雨。午後は晴れ間も。21.1℃   道内:大雨にはならず。風が強い。遠軽町22.0℃ 今年の道内最高気温更新

 

5月の札幌(2023年)

 ことしのゴールデンウィークは前半29日30日と、後半5月3日~7日の5連休で、1日と2日を休めば最大9連休。雨の日(30日、6日だけ)少ないGWに。桜前線が3日に史上最早でゴール。14日の朝まで5日連続で霜がおりたところがあり(十勝地方)農家からは珍しいとの声も。ライラックの開花も早めだったが17日開幕のライラックまつりにちょうど見頃だった印象。18日初夏日(足寄で道内初真夏日)。 22日黄砂(先月に次いで今年2回目)。 後半も気温のアップダウンあり。最終週は30日が底でヒンヤリ。

 

 1日(月) 【気圧の谷の中 上空に寒気流入で不安定】朝は晴れ。午後はくもり。18.5℃   道内:午後は函館や北見・網走などでにわか雨。釧路でサクラ開花(史上最早) 網走サクラ満開。根室・中標津・室蘭など道内一部で今年一番。

 2日(火) 【高気圧 すっきり晴れ】早朝くもっていてが、すぐに晴れて快晴に。  道内:道北の一部で氷点下の冷え込みも。早朝は根室地方などで雨。太平洋側東部で雲かかっていたところもあったが昼前には全道的に晴れ。

 3日(水)憲法記念日    【南から高気圧 気圧の傾き強い】日中くもった時間もあったがおおむね晴れ。暖かく今年一番22.7度   道内:わりあい晴れ。雨は降らずまずまずの行楽日和。No.1別海町24.8度で今年の道内最高を更新。134地点で今年最高更新。稚内・根室でサクラ開花桜前線が史上最早のゴール

 4日(木)みどりの日  【高気圧圏内も午後は北から気圧の谷】やわらかな日差し。薄日。朝から黄砂で空がかすんでいた。中心部から手稲山は見える。少しかすんでいる程度。23度を超え今年一番の陽気に。    道内:網走・帯広などで初夏日。

 5日(金)こどもの日

 6日(土) 【午前中広く雨】午後は晴れた。

 7日(日) 【晴れ間戻る】朝から晴れ。15.2℃   道内:ヒンヤリ

 8日(月) 【太平洋側東部で雨や雪】すっきりしない。    道内:根室でみぞれ。帯広の最高気温が8℃台で21日ぶりの一桁

 9日(火) 【上空に寒気 不安定】朝晩晴れ。昼過ぎにわか雨。17.4℃   道内:上川・空知・紋別地方などところどころで雨。夜には解消。道内4日ぶりに20℃以上。No.1女満別空港21.7℃

10日(水) 【上空に寒気 不安定 雷雨も】わりあい晴れ。日中、雲が湧き、ほんの少しだけにわか雨。16.1℃。   道内:日高地方や道東を中心に雨。渡島や十勝・釧路・根室などで発雷。十勝南部では落雷による停電も。雨量自体は多くない。夜には解消。

11日(木) 道内:日差しはあるが寒い!気温4月並み。朝と夕方一部で雨か。

12日(金)

13日(土) ㊏㊐どちらも20℃超えた。  道内:広く晴れ。

14日(日) 朝はまだ気温低めだったが、日中は寒さゆるんだ。23.7℃   道内:霜がおりたところも。午後は道南で雨も。

15日(月) くもり。ときおりポツポツ程度の小雨。15.7℃   道内:全道的にくもり。すっきりしない。道央・道南を中心に雨降りやすかった。雨の量は多くはない。胆振でまとまった雨(森野48.0、カルルス38.0ミリ)

16日(火) 【東から高気圧張り出す 南から湿った空気】朝から晴れ。22.0℃    道内:太平洋側は東部を中心にくもり。苫小牧で早朝濃い霧。広尾は日中にかけても霧雨。①滝上24.7℃②余市24.3℃

17日(水) 【南から張り出す高気圧の圏内】晴れ。21.8℃    道内:晴れて上空に7月下旬並み暖気(札幌9時)。南風でフェーンも起きて気温上昇。道北やオホーツクで夏の暑さに。 ①富良野28.5℃ 旭川・北見など今年初夏日

18日(木) 【気圧の谷が通過】PM2.5で少しかすんでいるが朝から晴れ。初夏日!今年一番28.9℃   道内:道北でくもりのほかは晴れ。気温上昇!道東内陸などで今年一番の暑さに。①足寄30.2℃今年の道内最高気温(今年道内初真夏日)

19日(金) 【気圧の谷の中 南から湿った空気】晴れ。19.4℃   道内:道北は晴れ。太平洋側はくもりで一部で雨(函館・浦河・帯広・釧路など)  小樽周辺の積丹半島の北側で霧がかかり高台からは雲海に見えた。

 

22日(月) 【黄砂】朝から晴れているはずなのに空がかすんでいてどんより。スッキリしない。手稲山も昼頃、中心部から見えなくなる。寒い。17.4℃    道内:函館・札幌・室蘭・旭川・帯広・釧路・網走で黄砂観測。4月12日に広範囲で観測されて以来。1年に2回。札幌は12日、13日、14日以来、4回目。内陸やオホーツク海側など各地でにわか雨、カミナリも。不安定だった。

23日(火) 【黄砂は去る】きれいな青空戻る。14.1度。風やや強く寒い。夜はおだやか三日月と金星がばっちり。   道内:広く晴れたが空気ひんやり。最高気温は1番の今金町で18.5℃。20度に届かず。

24日(水) 【オホーツク根室寒い他は気温少し上昇】朝はくもりもすぐに晴れる。夕日もばっちり。最低7.5度、最高18.0度   道内:朝は10日ぶりに氷点下のところがあった朝に。道北や道東の内陸でー2℃前後の冷え込み(最低No.1生田原ー2.5度、北見ー0.4度)。日中は苫小牧で今年一番23℃。網走・根室は寒いまま。海風。道東は薄い雲程度で、全道的に晴れ。

25日(木) 【札幌夏日】1週間ぶりの夏日。26.2度   道内:朝は冷えた(No.1川湯ー1.2度) 日中はオホーツク海側を中心に真夏の暑さに

26日(金) 【同じところで暑さつづく】   道内:下り坂。夜には道南などで雨。

27日(土) 【絶好の運動会日和】小学校の運動会のピーク。雨は明け方までにはやんで、日中は青空。寒さもなく行楽日和。  道内:晴れ

28日(日) 【広く雨】午後は雨降りやすく。   道内:道南から降り出し夜には道東でも。降った量は少なく、農家からはそろそろまとまった雨がほしいの声。

 

29日(月)

30日(火)

31日(水)

 

6月の札幌(2023年)

 史上最も平均気温の高い6月に(北海道地方)      YOSAKOIソーラン祭り7日㊌~11日㊐

 上旬は雨続き。札幌も2日から7日まで0.5ミリ以上の降水つづく。気温も少し物足りない。

 前半、真夏日ゼロ。札幌まつり14日~15日。17日に今月初の道内真夏日(帯広だけ)。札幌の真夏日はまだ。18日から晴れの日がつづいた。22日まで雨らしい雨が降っていない。

 

 1日(木) 24.7℃    道内:夏の陽気で6月スタート。斜里町27.3℃

 2日(金) 道内:午後は雨。夜には不安定に。

 3日(土) 16.4℃ 明け方にやんだが、昼前後も雨。先週㊏についで札幌市内で運動会の小学校が多かったが開催したものの、雨が降り出したことで後半の学年だけ中止の判断をしたところもあったらしい。

 4日(日) 17.4℃  道内:㊏~㊐は道内広く雨で寒く

 5日(月) 【不安定】17.7℃   道内:変わりやすい天気で広くにわか雨

 6日(火) 【非常に不安定】朝は晴れも時折にわか雨。夜はいったん晴れたが、夜遅くに通り雨。4日ぶりに20℃超え、22.5℃   道内:道北やオホーツク海側を中心に午後は広く雷雨。興部町で直径1センチ級のひょうが降ったとの非公式の報告も。

 7日(水) 【非常に不安定 今週一番か】日中雨で夜はやむという予報もはずれ、夜8時から9時頃まで雨。YOSAKOI初日の演舞から雨に当たる。   道内:津別町で直径2センチ以上のひょう。動画の投稿あり。道南や根室地方などでは朝から雷雨。函館で停電も。午後は道北やオホーツク中心に雷雨。雷が久しぶりに多発!美深町は1時間に34.5ミリ、6月1位の激しい雨観測。

 8日(木) 【やっと安定】晴れ!26.2℃、12日ぶりに夏日   道内:十勝北部や大雪山系周辺などごく一部でにわか雨。他は広く晴れ!旭川は13日ぶりに夏日。倶知安は今年初めての夏日。

 

 9日(金) すっきりしない。25.9℃     道内:道南・道央を中心に雨。胆振地方で局地的に大雨に。

10日(土) 雨は早朝までにやみ札幌周辺だけ予想以上に晴れた。YOSAKOIまずまず。    道内:㊎から雨が一部で残る。24時間降水量(~6時):白老町森野186.5ミリ(道内今年最多)

11日(日) 【晴れたが夜に地震5弱】晴れ!YOSAKOI最高。24.2度   道内:日本海側やオホーツク海側で晴れ。午後7時前、浦河沖で地震。中央区震度3。YOSAKOIは続行。

12日(月) 【東の高気圧が張り出した】晴れ。4日ぶり夏日。25.6度   道内:広く晴れ。一部で真夏の暑さ!①斜里町29.5度②滝上町29.4度

13日(火) 【気圧の谷の中 不安定】午後は雨が降ったりやんだり。21.9度。   道内:日本海側やオホーツク海側などで午後を中心に雨。

14日(水) 【大気不安定】昼頃にわか雨。23.2度   道内:紋別で6月1位の激しい雨、33.0ミリ。北見市内で3時間の解析雨量で80ミリ近い雨も。一時、道路冠水も。北見市・紋別市・美幌町に大雨警報や洪水警報。

15日(木) 【高気圧圏内 南から湿った空気】晴れ。薄いきれいな雲がかかったくらい。26.5度、3日ぶり夏日。   道内:太平洋側でくもり、釧路・根室・広尾などで霧。午後はえりも岬周辺で弱い雨。①西興部28.3度 旭川28.1度(今年最高)

16日(金) 【気圧の谷の中】わりあい晴れた。    道内:道北を中心に晴れ間があったが太平洋側ではくもりのところが。釧路や函館は予想以上に日差しがあった。

17日(土) 【道北を谷が通過】晴れ。28.7℃。   道内:道北で少し雨。風強かったが気温高く、帯広30.1℃。唯一の真夏日。

18日(日) 【一時的に冷たい空気】日中くもりも朝晩晴れ。最高気温は未明の21.5度。日中は17度前後。   道内:オホーツク海側と日本海側で一気にヒンヤリ。

19日(月) 【高気圧圏内】晴れ。20.0℃。  道内:穏やかもヒンヤリがつづいた。

20日(火) 【高気圧圏内】晴れ。23.6℃。  道内:①帯広26.9℃。全道的に晴れ。別海町などで牧草刈り。

21日(水) 【夏至 高気圧圏内】巻層雲がかかったくらいで晴れ。28.2℃、4日ぶり夏日。  道内:珍しく?晴れの夏至に。ときおり薄い雲がかかってくらいでほぼ全道で夏至の日差しを感じられた。 ①今金町29.3℃ ②厚沢部町鶉28.8℃ ③置戸町28.7℃  函館・倶知安・岩見沢などで今年一番の暑さに。きょうまでは比較的カラッとした暑さだった。

22日(木) 【気圧の谷がゆっくり近づく】晴れのちくもり。24.5℃   道内:南西部から雲が北東へ広がっていった。雨は日中は降っていない。今年の道内最高気温を更新佐呂間町31.4℃・・・ 北見30.4℃、稚内、根室、留萌、小樽などで今年一番。東京(22.6)や大阪(24.9)より暑かった。夜、道南の一部で小雨か?

23日(金) 【気圧の谷の中(南西にほとんど停滞の低気圧・三陸沖に梅雨前線上の低気圧)】雨の予想がはずれて、ずっとくもり空。蒸した。26.0度(気温も予想以上)   道内:①芦別・穂別・上富良野27.6度  道南中心に雨。後志や十勝の一部で弱い雨。

24日(土) 明け方までに雨やんで、晴れた。

25日(日) 晴れ。

26日(月) 晴れ。

27日(火) 【はじめ高気圧圏内のち気圧の谷がのびてくる】晴れて31.2度(今年一番)   道内:今年最多49地点で真夏日。旭川など今年一番。最高①生田原33.3度(今年道内最高) 他、北見・滝上・佐呂間でも33度超える。

28日(水) 【気圧の谷の中 熱帯の空気流入】昨夜遅くから未明に雨。昼前にかすかなにわか雨程度で、日中は晴れ間も。   道内:未明に道南で雨。日中は道東・道北でも雨。大雨にはならず。きょうから湿度高く蒸し暑く。 最高気温①北見32.5度(北見で高温続いている)

29日(木)  札幌 午後6時までの1時間に22.0ミリ(6月としては107年ぶりの強い雨)。6月としては14年ぶり、1週間連続で夏日。

 

30日(金) 道内:夕方以降広く雨。

 

7月の札幌(2023年)

 統計開始以来7月の平均気温が最も高い記録に。
 梅雨前線が九州に大雨を降らせたが北海道に直接影響することはなかった。

 7月の初めの6日間は30度に届いたところは道内ではなかった。アジサイ開花が札幌・函館・旭川で記録的に早かった。8日9日は真夏日。(9日は2年ぶりに道内猛暑日(北見35.0度))  11日から15日にかけて暖湿や低気圧の影響で梅雨のように雨の日がつづいた。最後の週は厳しい蒸し暑さが続いた。28日豊平川花火大会無事に開催された。札幌は29日34.4度。30日夜、小樽の花火大会もバッチリ。初のディズニーのドローンショーも大成功。十勝地方では5連続猛暑日(池田町)。

 

 1日(土) 【低気圧が抜ける】明け方には雨やんだ。日中は晴れ間も。ただし、北北西の風が強くエスコンフィールド北海道の屋根を開けての初試合は翌日に延期された。21.2度  道内:広く明け方まで雨。涼しく。

 2日(日)  【西から別の低気圧接近】晴れ。22.9度   道内:広く晴れ。気温も㊏より高く。

 3日(月) 【気圧の谷 大気不安定】ときおり晴れ間も。23.9度、過ごしやすく。  道内:道東などでにわか雨。大空町内では7月として記録的な1時間雨量も。日降水量は大空町山園で30.5ミリ

 4日(火)  晴れ。24.8度   道内:道北や内陸の一部でにわか雨。日降水量:伊達市大滝で23.5ミリ   旭川は4日ぶりの夏日に

 5日(水) 【真夏の暑さ】晴れ一時くもり。アジサイ開花(観測史上最早記録)27.4度(5日ぶりの夏日)    道内:広く晴れた。①本別町29.3度

 6日(木)  雨時々くもり    道内:函館・旭川でアジサイ開花(観測史上最早記録)

 7日(金) 【くもりのち晴れ】くもりのち晴れ。26.1度。

 8日(土) 【晴れ】薄曇りのち晴れ。31.4度   道内:広く晴れた。

 9日(日) 【オホーツク海側内陸で不安定】晴れ一時雨のち時々くもり。31.4度    道内:①北見35.0度(道内今年初の猛暑日)午後はオホーツク海側で雨雲が急発達。遠軽町に大雨警報。

10日(月) 【不安定】くもり。28.4度    道内:①足寄町、本別町33.0度 ②滝上町32.7度 道東で真夏日が続いている。 くもりや晴れ。今週唯一の洗濯日和。予想していたより午後雨雲がわかなかった。十勝北部の山沿いなどごく一部だけだった。

11日(火) 【気圧の谷の中 暖湿で大気の状態が非常に不安定】昼過ぎから雨で雷雨。30℃を超えて真夏日に。午後、大雨警報発表。   道内:340以上の非常に強い暖湿。至る所で雨雲が湧いて激しい雨や突風も。朝は道南で予想外に強い雷雨。戸井泊1時間に44.0ミリ(7月一位)、洞爺湖温泉35.0ミリ(通年一位)、旭川38.0ミリの激しい雨(突風も)。一時、札幌市・岩見沢市・当麻町・佐呂間町に大雨警報。江別市・石狩市・新篠津村には大雨洪水警報(午後4時すぎまでに)。

12日(水) 【気圧の谷の中 不安定】日中、少し雨。きょうは雷はなかったが蒸し暑い。26.1度    道内:広く雨。大雨にはならなかったが、一時的には土砂降りも。宗谷地方南部に大雨・洪水警報。24時間雨量①宗谷岬90.0ミリ②浜頓別76.5③中頓別71.0ミリ(翌朝8時までの24時間) 最高気温①津別町28.7度(6日ぶりに30度に届かなかった)

13日(木) 【気圧の谷の中 不安定】26.7℃    道内:今年道内初の土砂災害警戒情報。きのうは気象情報などは出ていなかったのだが、予想以上にオホーツク海側で雷雲が湧いた。網走地方など(きのうから宗谷地方にも)に大雨・洪水警報。【記録的短時間大雨情報】美幌町付近で約100ミリ、美幌で93.0ミリ(観測史上最大)、美幌川に氾濫警戒情報(レベル3) 美幌町の田中川が氾濫。畑が冠水。 最高①本別町30.5度

14日(金) 【ようやく安定】午前晴れ間も午後はくもり。

15日(土) 【停滞前線が北上 西から低気圧】39ミリのまとまった雨。

16日(日) 【低気圧と低気圧の間 北に高気圧】くもりときおり日差し。夕方小雨も。28.0℃    道内:この土日は㊏を中心に広く雨。2日間で登別159ミリ。

17日(月) 【気圧の谷の中 不安定】くもり。    道内:午後、内陸で広く雨雲発生、夕方⇒夜にかけて、オホーツクや、釧路・根室地方で雨に。局地的には強い降り方にも。

18日(火) 【気圧の谷の中】日中、一時的に青空が見られたが、夕方にはくもってしまった。

19日(水) 【東北のあたりを前線上の低気圧が通過】きのうより晴れの時間が長くなった。25.0℃(2日ぶり夏日)

道内:低気圧の北側の雲がかかったので、太平洋側ではくもり。道北は晴れた。午後は、後志・上川・北見・十勝北部などで局地的ににわか雨。崩れは小さい。

27日(木) 32.9度
28日(金) 【全道的に晴れ】道内:17時十勝に熱中症警戒アラート(29日の暑さに対して)。道東の山沿いでにわか雨も。

29日(土)   最高34.4度(今年一番)   道内: 晴れた。No.1足寄町36.2度(道内今年最高タイ)

30日(日)    最低26.0度、史上2番目に高い最低気温。   道内:くもりで蒸し暑かった。

31日(月)  【大気不安定】2日連続熱帯夜に。28.2度     道内:変わりやすい天気。所々で雷雨に。30度以上の真夏日は道東の8地点だけだったが蒸し暑かった。

 

8月の札幌(2023年)

3日から6日にかけて停滞前線の影響で道北で長雨に。2年ぶりの熱中症警戒アラート発表。

太平洋高気圧が強かったこともあるが亜熱帯高気圧が北海道のすぐ南東海上に中心を持ち北海道がそれに覆われている形。下旬にかけていったいいつまでつづくという猛暑がつづく。溶けてしまいそう。熱帯夜も10回以上。

 

 1日(火) 【高気圧圏内】   道内:広く晴れ。蒸し暑さ少しおさまり比較的カラッとした暑さ。31度台

 2日(水) 【高気圧圏内】晴れ。330Kを超えたこともあり、蒸し暑くなった。34.0度   道内:広く晴れ間。池田・北見などで道内4日ぶりの猛暑日根室で30.6度、史上最多5回目の真夏日に。

 3日(木) 【停滞前線】    道内:道北で激しい雨で大雨。羽幌町91.5ミリ(翌朝5時までの24時間)。17時に網走・北見・紋別に熱中症警戒アラート発表(4日に暑さに対して)

 4日(金) 【停滞前線】   道内:道北で大雨。

 5日(土) 【前線停滞】   道北:道北中心に雨。

 6日(日) 【前線停滞】25.7度(未明に観測)。夜にかけて降ったりやんだり。降り出すとやや強めの印象。過ごしやすい空気感に。  道内:雨竜川が氾濫(深川市多度志地区)。3日からの総雨量:①朱鞠内で241ミリ②初山別村214.5③西風連206ミリ。道北の複数地点(名寄市西風連・下川町など)で8月1か月分を超える。

 

 7日(月) 【前線の影響残る】26.1度    道内:道東でまとまった雨に。 日降水量:①更別村65.0②大樹町54.5③中札内村45.5ミリ。

 8日(火) 27.7度。   道内:活発な雨雲が道北や道東を中心にかかる。24時間雨量(~翌朝5時)①釧路89.5②塘路65.5③金山65.0ミリ

 9日(水) 大気不安定つづく。蒸し暑さが厳しく(宗谷以外)

12日(土)  32.0℃    道内:No.1新冠町34.7℃ ㊏~㊐日本海側を中心に晴れて暑さ続いた。

13日(日) 30.5℃   道内:晴れたが雲が広がったところも。 No.1手稲山口32.7℃

14日(月) 【大きな崩れはない】30.7℃、18回目の真夏日。道内No.1手稲山口33.0℃   道内:日本海側中心に暑くなった。太平洋側を中心にすっきりしなかった。

15日(火) 【台風7号 和歌山県に上陸 本州大荒れ】午前中は晴れ間も、くもり空。風が少しあった。30.0℃、1週間連続で真夏日。  道内:道北では晴れた所もあったが、くもりのところが多く、胆振や十勝など午後は一部で少しだけ雨が降った。  全国:朝5時前に潮岬付近に上陸、その後、兵庫県に再上陸、近畿地方を縦断し、夜には日本海に抜けた。線状降水帯や竜巻が複数発生。夕方には鳥取市に大雨特別警報(深夜11時台に大雨警報に切り替え)された。

16日(水) 【台風7号 日本海をゆっくり北上 時速20~30キロ】くもり時々弱い雨。26.6℃(8日ぶりに30℃未満)   道内:カルルスでけさまでに100ミリを超える局地的大雨。他は、きょうまでの雨量は多くはない。この日の正午までの24時間雨量118.5ミリ(カルルス)

17日(木) 31.1度   道内:台風7号は午後3時に温帯低気圧に。台風に向かう南風で気温上昇。道内1週間ぶりに猛暑日。雄武町35.3度は雄武町の観測史上一番を更新。日本海側の12地点で最大瞬間風速が8月の最大値を更新。日本海側北部に暴風・波浪警報が出たが翌日未明にすべて解除。

18日(金)   日差し出て厳しい残暑。広く30度前後。

 

24日(木) 35.0度。2日連続猛暑日(23年ぶり)    道内:北見37.1度。

25日(金)  道内:/h宗谷地方で土砂災害の危険度高い。歌登44.5ミリ/h

26日(土) 35.6度(3度目の猛暑日・最多タイ)    道内:No.1斜里町37.1度(今年道内最高タイ)

27日(日) 30.7度。ひどい雷雨。札幌市に大雨・洪水警報。北海道マラソンは強烈日差し・暑さ・雷・土砂降りのフルコース。例年より過酷なレースだったらしい。    道内:常呂34.2度。道内6日ぶりに猛暑日ゼロ。生田原で約100ミリのキロクアメ。遠軽町に土砂災害警戒情報。大粒のひょうも。北見枝幸・網走・北見(留辺蘂)・紋別(上藻別)地方など4地点で時間雨量の記録が出た。

28日(月) 6日ぶりに25度を下回る朝。朝起きたら涼しい?寝苦しさがなくなり少し寂しさも。朝23.3度、日中27.8度。北風で涼しい空気が入ってきた。きのう雨雲が南下。   道内:40日連続真夏日(記録更新)。湿った空気で道東方面で弱い雨。台風10号の影響ではない。高波注意。No1新冠町34.5度。浦河は観測史上最高の31.5度を記録。風下に当たる日高で記録的な暑さに。

29日(火) 【サハリン方面から張り出す高気圧圏内】けさも涼しい。気持ちいい。27度台   道内:日中各地で晴れ間。今週唯一?カラッとした暑さに。No.1江差31.3度。函館は8連続真夏日。計26回めの真夏日。最多記録更新中。道内真夏日41日連続(記録更新中)

30日(水) 【湿った空気が南から】27.7度   道内:胆振で局地的大雨。最高①積丹町美国32.3度。ムシムシ

 

9月の札幌(2023年)

 

 1日(金)  真夏日連続記録44日に!

 2日(土) 【晴れも一部でにわか雨】基本、晴れたが、やや不安定。北広島や空知地方などで雨雲わいた。札幌市内でもにわか雨。  道内:道内真夏日ナシに。

 3日(日) カラッと晴れた。

 4日(月)

 5日(火) 【暖かく湿った空気で不安定】予想以上に激しい雨に。明け方札幌市などに洪水警報発表!南部で局地的に激しい雨。解析雨量で午前4時までに清田区里塚付近で3時間雨量100ミリ前後(レーダー解析)。小規模の土砂崩れ発生。15.5ミリの雨。28.6度    道内:午前3時の相当温位346K。 太平洋側で雨。未明から明け方をピークに予想以上に激しい降り方に。千歳市・北広島市などに土砂災害警戒情報。石狩・空知・胆振・釧路・根室などに大雨・洪水警報。明け方までがピーク。知内町(66.5ミリ)、千歳(52.0ミリ)観測史上1位の1時間雨量記録。苫小牧132・0ミリの大雨。道路冠水。

 6日(水)

 7日(木) 【大陸の高気圧】カラッと晴れた。24.5度、7月18日以来51日ぶりに25度に届かず。   道内:日本海側や太平洋側を中心に晴れ。気温高めも秋らしく。

 8日(金) 【高気圧】朝冷えた。15.1度。カラッと晴れた。   道内:最低気温が10度未満は道内では7月20日以来①中標津空港5.7・・・北見8.2、旭川11.3度 最高気温①手稲山口28.4度